長島☆自演乙☆雄一郎(ながしまじえんおつゆういちろう)とは、コスプレイヤー兼日本人プロキックボクサー、元総合格闘家。初代NJKFスーパーウェルター級王者。2011年にはプロレスデビューも控えている。
概要
質の高いガチアニヲタ・声優ヲタ。職業は(自称)ヘタレイヤー。×格闘家。2ちゃんねるにもかなり浸かってるらしい。どころか、芸スポ+で記者キャップを持っているとの話も。また、ニコ厨でもあったりする。試合は毎回コスプレ姿で入場。入場曲は関連するアニソンなどの曲が使用される。なお、長島は総合格闘技から転向したキックボクサーで、元々は総合格闘家だった。
見事勝利し、初代NJKFスーパーウェルター級王者となった。現在の戦績はキックボクシング20戦 16勝 12KO 4敗、MMA6戦4勝2敗。プロフィール、ブログやインタビューから判断する限りかなりのコアオタだと思われるが、コスプレに関しては比較的ライト層にも分かりやすいネタをチョイスする傾向がある。
mixiではタレント用の公認アカウント(idは1865176)を取得している。
エピソード
- 自宅は兵庫県西宮市。家族は両親と弟と犬がいる。弟はボクシングで2009年の西日本新人王。飼い犬の品種名前はバター(∪^ω^)。バターには何度かマウスピースを噛み砕かれたことがある
- 一見関連性が見られそうに無い「アニオタ」と「スポーツ選手」のギャップが魅力だと言われるが、格闘技に対するモチベーションや生き方などではアニメから学んだ部分も多く、アニメがなければ今の自演乙の強さは無かったという。煽りVTRのコメント「アニメを見てたらこんなに強くなれるんだよってのを見せ付けてやりますわ」は本音も入っている。
- 「夢は声優。職業がコスプレイヤー。格闘技は趣味」と語る。(以前はアルバイト発言もしたが現在は「趣味」で統一している。)「オタクは趣味に一切の妥協をしない」という言い分を持っているため。
- ↑以前はなりふり構わず「「格闘技は趣味(アルバイト)」「入場がメイン」と公言していたが、話の通じない人たち(大半が素人のDQNらしい)が「格闘技ナメてんのか?」と言ってくるようになり、それにいい加減ウンザリしたようで、今ではファンの集まる場(秋葉原のイベントやブログ)で発言するにとどまっている。
- 逆にプロ選手は「あんなパフォーマンスで試合に出るなんて覚悟がすごい」と褒めるという。つまり偉そうに叩く奴は弱(略
- 声優は2009年3月放送の「地獄少女」でカメラマン役を体験。同じくマイメロで素人声優を経験した格闘家、北岡悟にも到底及ばない散々なクオリティだった。
- 格闘技に目覚めたきっかけは犬の散歩の最中に町道場(柔道)の先生にスカウトされたことから
- 性に目覚めたきっかけは犬の散歩の最中に河原で本を発見して持ち帰ったことから
- 本格的に2次元世界に目覚めたきっかけはサクラ大戦から。犬の散歩は関係ない
- 2008年夏、寝てる最中にちんこをムカデに噛まれたことがある。
- 初めて買ったCDは林原めぐみのベストアルバム
- 武道家ツンデレ気質であるため、対戦相手を侮辱する人間には例え自分のファンであっても厳しい態度になる。ユーストリームなど自分の意見をいう場面ではたびたびそういう書き込みに対して毅然とした表情で諭している。
- 第12回ひだまりラジオ×365に投稿した「K-1出場が決定したというキックボクサー」が自演乙ではないかとの噂もあるが、「2008年時点で2連敗で引退も考えた」との発言から別人である。
- 2009年3月時点での好きなアニメランキングは1位:人生 CLANNAD AFTER STORY 2位:バトルアスリーテス大運動会 3位: きんぎょ注意報 殿堂入り:涼宮ハルヒの憂鬱 である。ちなみにソースは格闘技専門誌。ちなみに2010年末発行の自伝乙では若干変わっている。
- 漫画は「帯をギュッとね!」が好きでブログでもたまにネタにしている。しかし若干古いせいかコメントではあまり食いつかれない
- かなりの甘党で、ケーキをホールで食べたり減量中にもかかわらずチョコフォンヂュを食べたりする。カントリーマアムも大好きで、Wikipediaに「カントリーマアムが大好物」とまで書かれる始末。
- 今でこそメディア進出など充実した日々を送っているが、中学、高校では引き篭もり気味で、教室でゲームの攻略本を見て周囲からキモがられたりと自宅以外では中学での柔道部、高校での週数回の道場くらいしか居場所はなかったようである。
- 3次元の女性関係についてはうわなにをするやめパンチが見えnアッー! 禁則事項だそうです(異性愛者(ノンケ)であることははっきりしている)。あといつのまにかラブプラスを携帯していた。そして2012年9月、禁則事項は解除され、一般人女性と結婚していたことが鷲宮神社内で発表された。
- 2009年7月、「青森ロックフェスティバル・夏の魔物」で田代まさしと競演。後日田代は「オレの意見としては、今はまだ実力以上にコスプレ人気が先行してしまい、いきなりK-1で格上の選手たちと試合をさせられたりしているのはどうかなと思っていている。もうちょっと地道に「こんな格好はしているけど本当に強いんだぞ」ってところを見せていった方がいいんじゃないか?」とコメントを残した
- 2009年8月、兄貴ことビリー・ヘリントンと公開パンツレスリングが行われた。総合格闘家の青木真也と共にパンツ1枚で挑むがスパンキングや固め技をかけられてしまい完敗。日本屈指の70kg級ストライカー&グラップラーでも兄貴の前では歯が立たないことが判明した瞬間であった。
- 「格闘技は闘いではなくスポーツ」というポリシーを強く持ち、観戦者による選手へのヤジやブーイングを激しく嫌う。
むしろ自分へのブーイングよりも一観客として聞くほうが嫌なようで、NJKFやDynamite!!の観戦では「ブーイングとか『折れ!』とか『殺せ』とかホント気分悪い」とネットスラング抜きで批判していた。 - K-1MAXを創成期から引っ張り続けてきた魔裟斗を尊敬していると公言しており、シルバーウルフにも出稽古で通い、ヌアトラニーや大宮司からテクニックを教わっている。又、K-1MAX自体が魔裟斗の引退によりスター不在の状況で、存続の危機にあると認識しており、MAXを盛り上げることを強く意識した発言が見受けられる。
- 「夢は漫画やアニメに出るようなヒーローになること」と公言するMMA選手・菊野克紀氏と仲がいい。青木真也とはイベントで一緒になるがあまり絡まない。DJ.taikiとは京アニ好き仲間として格闘技雑誌でコスプレして対談したことがある。
- HDNetのInside MMAというのがやってる年間ベスト入場賞の2009年受賞者となった。K-1がMMAじゃないというツッコミは無しだ。
- そのキャラクターとパフォーマンスからブシロード、グッドスマイルカンパニー、5pb、週刊アスキー、HOGUMI、ホワキャン、Toptone、Cerwin-vega mobile、太陽族、key ビジュアルアーツなどスポーツ選手っぽくないスポンサーもついている(←一応不公平のないようにDynamite2010のを全部載せました)
ファイトスタイル
バックボーンは大学時代に経験した日本拳法。それに加え、魁塾のトレーナーや、シルバーウルフの大宮司氏などによってK-1で通用するオフェンス・ディフェンスのテクニックを加えている。
K-1参戦前はヴァンダレイ・シウバのような回転の速いパンチでKOできる選手になりたいと語っていた。
KOにつながるパンチを自演砲と呼ぶ。最近はとある武術の超自演砲というものを開発している最中らしい。
元ネタはもちろん・・・
また、プロレスデビュー用にシャイニング乙ザード、スワンダイブ式超自演砲を開発しているという。
来歴
NJKFのタイトルをはじめキックボクシングの成績を残してきた自演乙は以前から目標にしていた「アニヲタによるK-1制圧作戦」を実行することに。「K-1 WORLD MAX 2009日本代表決定トーナメント」の記者会見の席において、ヴィータのコスプレで現れた。2009年2月23日に行われた「K-1 WORLD MAX 2009日本代表決定トーナメント」に出場。入場コスプレはランカ・リーで、入場曲は星間飛行だった。一回戦でHAYATO(UKF世界スーパーウェルター級王者)を2RKOで破った。
続く準決勝、初戦をKOで飾った自演乙は、最初失笑(or( ゚д゚)ポカーン)だった会場の一般人の心も捉え、1回戦よりも盛り上がった雰囲気の中で入場。しかし山本優弥(第23代全日本キックボクシング連盟ウェルター級王者)との対戦では、出血(一回戦の時点で既にカットしていた)によるドクターストップでTKO負けし敗退した。山本は一回戦を4Rフルに闘っており、当初は長島にとっては有利かと思われた。しかし、山本は何度長島のパンチを受けても倒れず、試合が長引くにつれて長島の右目尻からの出血が酷くなってしまい、ドクターストップによって試合をとめられてしまった。試合後、控え室に戻るまでに号泣した姿がテレビで流された。自分はツンデレでありたいという本人の意思に反して映されたこの姿は「営業妨害」と本人からの批判が飛んでいる。
2009年4月21日に、K-1世界トーナメントの日本人推薦枠にファン投票で選ばれ、初代王者のアルバート・クラウスと対戦。試合前には長島は桃井はるこのコスプレをしつつ「勝ったらクラウスにコスプレしてもらう」と言ったり、クラウス側は「長島はゲイか?」と言う等の舌戦があった。試合自体は長島はクラウスのボクシング技術に全く付いていけず、2度のダウンを喫して1RKO負けした。(皮肉なことに?この瞬間大会1番の視聴率だった)
その後、膝の調子が悪く、激しい運動は行えないゆえ試合の発表は無いものの、コミケやアニサマ、ニコニコプレミアムイベントなどのイベントついでにシルバーウルフで2ヵ月に及ぶ出稽古へ行ったりと、趣味でも充実した日々を送っていたようである。
2009年10月26日、K-1MAXのワンマッチ(スーパーファイト)でシュー・イェンと対戦。シュー・イェン戦では極度の心理的プレッシャー(詳しくはFight&Life vol.16のインタビュー記事「長島☆自演乙☆雄一郎は\(^o^)/オワタのか?」で)によりあっさりKO負。魔裟斗&大宮司氏「焦りすぎ慌てすぎ。もっと見て良いのに」山本優弥と並んで視聴率の要となる応援が注目されている24歳コンビが二人ともKO負けし、テレビ局観客にショックを与える結果となった。このダメージで11月のNJKFでの試合も流れた。
練習量&肉体改造(フィジカルトレ)の増加、やトレーナーの指導があっての惨敗だったため、引退を考えるまでに。しかし、応援コメントや周りの選手の刺激、時間の経過とともにその感情は消え現役続行を決意。シルバーウルフで技術向上及び専属トレーナーをつけてのフィジカルトレーニングといった練習の日々を送っていた。
そして、2010年3月27日の K-1 WORLD MAX 2010 -70kg 日本代表決勝トーナメントにて、全試合KO勝利で悲願の初優勝を果たした。決勝のリングでは、セコンドから「お前ここで負けたらただのオタクになっちまうんだぞ!!」という叱咤激励を受けたという。優勝後のインタビューでは、3連敗を喫してもなお、応援し続けてくれたファンや関係者に感謝を述べている。ちなみに優勝賞金は引きこもりで色々と迷惑をかけた両親に送金するそうである。
ちなみにこの日は3試合とも東方Projectのキャラクターのコスプレをしているが、このネタを使うに際して事前に東方Projectの原作者であるZUN氏に許可を求めた。返答は「いいけど1回戦負けはしないでね」との事。結果は1回戦負け回避どころか優勝してしまった。
この試合後、今後の目標は、『世界チャンピオンになること』と、『IT格闘家になること』とインタビューで答えた。
2010年7月5日、 K-1 WORLD MAX 2010~-70kg World Championship Tournament FINAL16 にて、判定ながらも1回戦に勝利。もちろん自身初となるワールドトーナメント8強に駒を進めている。入場時には 格闘技史上初 となる「AR(拡張現実)」を用いたパフォーマンスを見せ、新世紀エヴァンゲリオンの主題歌が流れる中、まさかの第3使徒・サキエルのコスプレにてリングインを果たした。
同、Finalでは予選でも好評価を得たマイク・ザンビディスと対戦。得意なパンチの回転で劣ったため蹴りなどで距離をとる方法をとったが3RでKO負け。母国では映画のコスプレをするザンビディスとは試合前から互いのパフォーマンスとファイトスタイルを認め合う仲であり、試合後もザンビディスは「プロとしてコスプレは続けて欲しい」と言い、互いに讃え合った。
2010年12月31日ではともにガチムチパンツレスリングで共演した青木真也とミックスルールで対戦。
今回のミックスルールとは、1R目は「特別キックルール」。キックボクシングのルールに準じており組み技や寝技は禁止になるがフリーノックダウン制で、KOされない限り何度ダウンしても試合は続行。2R目は総合格闘技ルールだが、時間が5分と1R目より2分長くなっている。2R目が終わっても決着が付いていない場合は勝負無しとなり、判定はない。
このような変則ルールである関係上、試合前では青木圧倒的有利と言う見方が強かった。自演乙がいくら総合経験者とはいえ現在立ち技に専念しており現役の総合格闘家である青木に寝技に持ち込まれたらなす術が無いだろうと言う点の他、ルールを活用して青木は1R目を最悪自分からダウンしてでも逃げる事が可能、と言う点による。
実際試合で青木は1R目はすぐ組み付いたり走って逃げたりロープに捕まってのドロップキックのようなものを連発したりとほぼ逃げに専念しており2R目に持ち込まれてしまったが、2R開始直後のタックルに合わせた膝蹴りで失神KO勝ち。1R目で消極的な試合をした青木にうんざりしながらも、最後には膝と拳をマットに着けて礼をする姿も見せた。
2011年5月5日には何とプロレスデビューを果たす。
その大会はアキバプロレスにスポンサーとして関わっているブシロード主催興行であり、会場は後楽園ホール。
会見中に”プロレスなめるな”的なメッセージとともにボディスラムをお見舞いしたZERO1所属の佐藤耕平が対戦相手。
プロレス界のマスコミを連日沸かせている故・橋本真也氏の長男、大地に次ぐ大物選手として期待が寄せられている。
耕平が襲撃した数日後の決起集会in秋葉原では、大地、横山佳和らヤングZERO1、デューク佐渡レフェリーに東方キャラのコスプレをさせていたそうで、大地には霊夢の衣装を着せていたという。
破壊王が化けて出てこないかとても心配である。
体重も15kg以上の増量に成功し、ヤングZERO1勢とのプロレス大賞新人賞受賞を狙っている。
そして迎えた耕平とのデビュー戦では、アルセーヌの衣装を入場時に着用。
試合ではプロレスの洗礼を受けるが如くチョップやヒザ蹴り、パイルドライバーなどの猛攻を受けたが、危機をしのいだ自演乙はスワンダイブ式ミサイルキックや卍固めで反撃。シャイニング乙ザード、ムーンサルトも成功させ、
最後はZERO1での練習時に伝授された飛びつき回転十字固めで耕平から3カウントを奪取。
デビュー戦を白星で飾り、少年時から憧れていたプロレスでの初勝利をもぎ取った。
デビュー第2戦は曙とタッグを結成し、ボン・クレー&ルフィに扮して登場。大谷晋二郎、橋本大地を相手に快勝した。
今後大地はZERO1を主戦場とする自演乙にとってはライバルになりうる選手である。
第3戦は黒のカリスマ・蝶野正洋との一騎討ちが決定。8.27日本武道館の"ALL TOGETHER"と同じ日に開催する
IGF両国大会で激突する。決定後の記者会見では『R-15』の鳴唐吹音に扮し臨んだという。
試合は蝶野がSTFで勝利、プロレスキャリア初黒星を喫した。
戦績
Wikipediaでも見れば分かるでしょう。ちなみにKO勝ちの数だけウェアに描かれた帯にラインが入っている。
コスプレ歴
番号に数字が記入されているものは、試合の入場時に披露したコスプレを表す。番号ではなく「-」(ハイフン)が記入されてるものは、記者会見などの試合以外で披露したコスプレを表す。
男よりも可愛い女キャラが好きだからという理由から、見ての通りコスプレの大半は女キャラである。ブログのコメント欄とかで「女装はやめて」とか書く人もいるが、全く無意味な説得なので自重しよう。
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※タオルを取り扱っていた業者がYahoo!ショッピングから撤退したため関連商品に載せられないものの、楽天などには扱っているところがある模様。
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関連項目
リンク
- ブログ 長島☆自演乙☆雄一郎オフィシャル自演日記
※リンクを踏む際は注意したほうが良いです。 - 着ボイス 長島☆自演乙☆雄一郎
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