長波JJYとは、現在日本で使われている標準電波のことである。
概要
1948年8月1日より送波されていた短波JJYは地域によって受信が困難であったり、外国の標準電波と混信しやすい面があったことから1999年6月10日より福島県にあるおおたかどややま送信所より40kHzでの送信を開始した。
その後、この短波JJYは2001年3月31日をもって送波を停止した。運用開始から実に52年もの間、日本全土で使われてきた標準電波だった。
その後。2001年10月1日には西日本エリアのカバーと、バックアップを目的として福岡・佐賀両県にまたがるはがねやま送信所の運用を開始した。こちらは60kHzでの送信である。
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