長谷川博己(はせがわ ひろき)とは、日本の俳優である。父は建築評論家の長谷川堯。
概要
1997年3月7日生まれ、東京都出身。182cmの長身だが極端なハンサムではない。
中央大学文学部卒業後、俳優を志し文学座に入所。主に舞台を中心として経験を積む。どちらかと言うと渋い玄人好みの俳優で、目立たないと言えば目立たない存在ではあったが、テレビ東京「鈴木先生」、日本テレビ「家政婦のミタ」、NHK大河ドラマ「八重の桜」などドラマや映画にコンスタントに出演していた。
しかしながら、2016年にヒット映画「シン・ゴジラ」で内閣官房副長官・矢口蘭堂を演じたことで飛躍的に知名度が高まった。その後、2018年度後期のNHK朝ドラ「まんぷく」へヒロインの夫(安藤百福がモデル)役として出演、さらに2020年度にはNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に主人公・明智光秀で出演。今後のさらなる活躍に期待が高まっている。
趣味は映画観賞、パドリングボード、ドライブ、海外旅行、人間観察。特技は殺陣、乗馬。
主な出演作品
映画
- 映画 鈴木先生(鈴木章役、2013年)
- 地獄でなぜ悪い(平田純役、2013年)
- 進撃の巨人(シキシマ役、2015年)
- 劇場版 MOZU(東和夫役、2015年)
- シン・ゴジラ(矢口蘭堂役、2016年)
- はい、泳げません(小鳥遊雄司役、2022年)
ドラマ
- 鈴木先生(鈴木章役、2011年)
- 家政婦のミタ(阿須田恵一役、2011年)
- 八重の桜(川崎尚之助役、2013年)
- MOZU(東和夫役、2014年)
- デート〜恋とはどんなものかしら〜(谷口巧役、2015年)
- 夏目漱石の妻(夏目漱石役、2016年)
- 小さな巨人(香坂真一郎役、2017年)
- まんぷく(立花萬平役、2018年)
- 麒麟がくる(明智光秀役、2020年)
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関連項目
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