- 学校の一覧 > 長野県上田高等学校
概要
1875年7月に、前身である「第16中学区予科学校」が設置。1920年に長野県令38号により、「長野県上田中学校」に改称。その後、1958年4月1日に現在の「長野県上田高等学校」に校名を変更。
校舎が上田藩の藩主館跡に建てられており、上田藩主居館表御門を校門として使用し継承している。周囲には堀や塀も残されており、校門、築地塀、濠を併せて昭和44年に上田市文化財に指定されている。
この校門や塀は「古城の門」と呼ばれ「日本一格式の高い校門」として学校のシンボルとなっている。
県内でも有数の公立の進学校であり、難関大学への合格実績も毎年安定している。
学内や同校の周辺の学区(上田高校以外の同じ学区の高校も同様)では、部活動や同好会の活動を部活動ではなく「班活動(班活)」と呼ぶ。
<班活動生徒のジャージやTシャツは、上田市に縁のある真田家の家紋でもある「六文銭」をプリントしているものが多い。
映画『サマーウォーズ』でも、陣内了平が在籍している学校として登場している。しかし、金曜ロードショーでの放送時にはカットされることがほとんどであり、2019年に「サマーウォーズ10周年記念」でノーカット版が放送されるまで、毎回上田高校の活躍(高校野球のシーン)はほぼカットされてしまっていた。
ちなみに、正式な校名は「長野県立」ではなく「長野県」である。これは、長野県、宮城県および北海道の「高等学校設置条例」等の定めによるものである。そのためこの3道県では県・道が建てた学校であっても
「〇〇県立(道立)△高等学校」とはならず、「〇〇県(道)△高等学校」となる。
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関連項目
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