閃ブレードとは、株式会社サンジェルマンのLED懐中電灯『GENTOS 閃
』(ジェントス・セン)を改造した
LEDサイリウムである。
折る事で中の薬品を混合させて使用するケミカルライトと比べた場合、
長時間にわたって明るさを保ち、電池を交換すれば何度でも使用出来るのが利点。
また、市販のLEDサイリウムと比べた場合、圧倒的に明るいのが特長。
最近のライブイベントでは、改造したサイリウムを使用禁止にしているところもあるので、よく確認すること。
概要
アルミニウム合金製。防滴。フォーカスコントロール可能(スポット光~ワイド光を切替可能)。
米国Philips Lumileds社の白色LED、 LUXEON Rebelを搭載。
SG-355Bを除いてガンメタリックグレー色。
SG-309 | カメラ用リチウム電池CR123Aを1本使用。閃シリーズで一番コンパクト。 現在は販売終了。 明るさ150ルーメン、実用点灯6時間、ヘッド径27.5mm、全長80mm、電池込重量60.5g |
SG-305 | アルカリ単4電池を3本使用。おそらくAmazonで一番売れたLEDライト。 現在は販売終了。 明るさ100ルーメン、実用点灯10時間、ヘッド径29mm、全長103mm、電池込重量102g |
SG-355B![]() |
アルカリ単4電池を3本使用。eneloopにも対応。点滅機能有り。パイプホルダー付属。 ブラック色。SG-305をベースに自転車向けにした製品。 明るさ100ルーメン、実用点灯10時間、ヘッド径29mm、全長103mm、電池込重量102g |
SG-300 | アルカリ単3電池を2本使用。全長が長くなってしまう為、閃ブレード用には向かない。 現在は販売終了。 明るさ60ルーメン、実用点灯8時間、ヘッド径27.5mm、全長145mm、電池込重量125g |
SG-500 | カメラ用リチウム電池CR123Aを3本使用。閃ブレード用には使われない。現在は販売終了。 明るさ500ルーメン、実用点灯5時間、ヘッド径52.5mm、全長169mm、電池込重量220g |
SG-329 | カメラ用リチウム電池CR123Aを1本使用。閃シリーズで一番コンパクト。 2011年3月末に発売されたSG-309の後継機種。現在は販売終了。 明るさ200ルーメン、実用点灯4時間、ヘッド径28mm、全長81mm、電池込重量61g |
SG-325![]() |
アルカリ単4電池を3本使用。eneloopにも対応。 2011年3月末に発売されたSG-305の後継機種。 明るさ150ルーメン、実用点灯10時間、ヘッド径29mm、全長104mm、電池込重量102g |
SG-320![]() |
アルカリ単3電池を2本使用。eneloopにも対応。 2011年3月末に発売されたSG-300の後継機種。 明るさ100ルーメン、実用点灯10時間、ヘッド径28mm、全長147mm、電池込重量125g |
ちなみに「明るすぎて迷惑だ」という意見があるが、上位機種のDominator(ドミネーター)シリーズは
スムースディマーコントロール機能(スイッチ押しっぱなしにより明るさを100~10%に無段階調光)があるので
値段は高くなるがこちらを改造するのも良いかもしれない。
なお、制作解説動画内でも触れているが先端部の光漏れ対策をきちんとしないと
周囲の人に強力な光による目潰しをしてしまう事になる為、必ずアルミテープなどで塞ぐ事。
関連動画
作り方の解説動画。
SG-305の後継機・SG-325のレビュー動画。SG-305との比較も有り。
関連コミュニティ
関連項目
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