本項ではテレビ東京系列のバラエティ番組「開運!なんでも鑑定団」に登場した鑑定士を可能な限り羅列する。
概要
2025年4月現在、10年間登場していない鑑定士は細字で記載。ただしマイナーなジャンルの場合は依頼が無ければ登場しようがないので、10~15年後に再登場するケースはけっこうある。実際に昆虫標本の岡田朝雄は15年、切符の寺田実は16年間も空いた。
便宜上すべて「鑑定士」と表現されているが、その本職は美術商や専門店の店主から大学教授、美術館長/学芸員、ライターに至るまで様々である。そもそもモノの鑑定には資格や免許はなく、強いて言えば古物商許可程度であるため、鑑定士というのは番組限定の肩書である。
また、表示される鑑定歴も「古物商に弟子入りしてから」「コレクションを始めてから」「店を構えてから」「大学で研究を始めてから」とバラバラであり、近年では表示されていない。
レギュラー鑑定士
| 1994年 | 北原 | 岩崎 | 中島 | 安岡 | 石井 | 渡邊 |
| 1998年 | 北原 | 岩崎 | 中島 | 安岡 | 石井 | |
| 2000年 | 北原 | 岩崎 | 中島 | 安河内 | 安岡 | |
| 2004年 | 北原 | 阿藤 | 安河内 | 中島 | 安岡 | |
| 安河内療養時 | 田中大 | 北原 | 阿藤 | 中島 | 安岡 | |
| 2006年 | 永井 | 阿藤 | 安河内 | 北原 | 中島 | |
| 2016年- | 山村 | 安河内 | 北原 | 中島 |
焼物・茶道具
中島誠之助(『骨董からくさ』店主→古美術鑑定家) 1994年4月-
焼物・茶道具、伊万里焼。当初は骨董全般。
番組初回から出演し、最初の依頼品「徳川家の茶碗」を鑑定。二束三文で売られていた古伊万里に価値を見出し、普及活動に尽力。「伊万里の値を決める男」という異名で呼ばれた。青山骨董通りの名付け親。
そのため専門は伊万里焼・柿右衛門だが、鑑定ジャンルは近代作家から縄文土器まで幅広い。かつては骨董全般を扱っていたので書画・工芸にも造詣が深い。しかし天目茶碗の鑑定では物議を醸した。とにかく喋りが上手く、良い焼物を手にしたときの「いい仕事してますねぇ~」は流行語になり、ソーセージのCMやルパンの映画まで出演。「鑑定士」の代名詞的存在になってしまった。御年88歳にも関わらず距離的に行ける範囲であれば現在でも出張鑑定に登場中。元気の秘訣は毎日60回のスクワットらしい。
森由美(陶磁研究家) 2015年1月-
中島の実娘であり、鑑定団開始以前から共書も出版している。2015年最初の放送回にスタジオ鑑定に初登場し、当時は中島の高齢による降板や代替わりも囁かれたが、そんな事はなかった。出張鑑定では中島と半々で掛け持ちという形で多く出演している。スタジオへの登場は年1回ほど。専門中の専門は鍋島焼。
谷一尚(『オリエント美術館』→『林原美術館』館長)1998年-
考古美術のスペシャリスト。鑑定団開始当時、値踏みできる鑑定士や教授が居ない中でエジプト文化・ナスカ文化の出土品を鑑定し値段を付けた。
村山武 (『日本陶磁協会』常任理事)
焼物全般
玩具・ミニカー・カード
北原照久(『ブリキのおもちゃ博物館』館長) 1994年4月-
レトロ玩具、特撮アニメ玩具、ミニカー、広告キャラクター、看板ほか。
番組初回から出演。日本各地に数々の博物館を持つ世界一のティン・トイコレクター。収集ジャンルはレトロ玩具に限らず看板からマッチ箱、映画のプロップ、クラシックカーまで何でも集めている。コレクターだけではなく経営者としても有名で、爽やかなようで結構腹黒い。「マニア物なら俺に任せろ」のキャッチコピーは1994年の放送開始時から現在に至るまで使われている。おもちゃの「箱」の重要性を力説した事で、あらゆる人が玩具の箱を大事に取っておく様になった。「玩具は遊んでナンボ」という立ち位置の玩具好きからは目の敵にされている。
木澤雅博(高円寺『ゴジラや』店主)1995年-
特撮アニメ玩具、広告キャラクター、ガレージキット、レコード、映画小道具。
当初は「幻の逸品買います」に出演し、ゴジラのプラモデル第1号を100万円に募集。間もなくそのゴジラ愛を買われて鑑定士として準レギュラー出演。その縁で「大怪獣総攻撃」ではエキストラとして出演している。かつては成田亨とも親交があり、関連グッズの鑑定では実際に見聞きしたエピソードを披露したことも。いつも猫の服を着ている。
宇野規久男(『元町サンセット』店主)1996年-
波多野茂(『天賞堂』技術顧問)
奥村義也 (『ザ・ロープ』副会長)
広重嘉之 (『JO'sスポーツカード』店長→『日本スポーツカード協会』会長)
スポーツカード全般
新家達雄(『株式会社ミント』代表取締役社長)
佐藤裕也(『株式会社ミント』三宮店店長)
石渡飛雄馬(『株式会社ミント』MINT GAMES MTG店店長)
松田英孝 (『テレカ収集協会』会長)
原田明 (『テレカ収集協会』理事)
平林久和(『インターラクト』代表取締役)
町田忍(浅草庶民文化資料館『三十坪の秘密基地』顧問→『庶民文化研究所』所長)
書画・日本画
安河内眞美(『洗心』→『ギャラリーやすこうち』店主)1996年7月-
鑑定士軍団の紅一点。元々は石井・渡邉などの補助という形で出演していたが、両者の降板後にレギュラーとなる。番組ファンのおじさまに大変高い人気を誇る。淡々としていながらも手厳しい解説を行い、贋作にはかなりシビアな値付けをすることで有名。二度の大病を経験し番組から外れることもあったが無事復帰。
田中大(『思文閣』代表取締役社長)2004年-
鑑定時にハンカチを口に当てるスタイルが有名な通称「京都のハンカチ王子」。安河内と鑑定ジャンルが被っており、出張鑑定では広範囲を鑑定するがスタジオでは主に古文書、中国絵画を担当。ヒドい贋作には渡邉、安河内をも凌ぐ毒舌を発揮し「良いとこはない」「救いようがない」などと発言。安河内の病気療養時は代役としてレギュラーを努めた。最近は髪を染めるのをやめ、白髪になり印象がガラッと変わった。解説は標準語で行うが、普段は関西弁で若干なまりがある。
2025年9月に突如「後を継ぐ」という形で金子朋裕が後任となり降板したと思われる。健康上の問題なのか、席を譲る形の降板なのかは不明。
金子朋裕(『思文閣』銀座店 店長)2025年9月-
日本画
渡邉包夫(『千葉県文化財保護協会』評議員) 1994年4月-1998年
書画全般。
通称「鑑定士軍団の長老」。横山大観の愛弟子であり、画家目線での鋭い鑑定や評論を行っていた。前進番組のEXテレビ「家宝鑑定ショー」時代から出演している。贋作には「いけません」「いけませんの中のいけません」というワードを繰り返し用い、ユニークながら手厳しく批評した。番組のご意見番として多くの出張鑑定企画にも出演(主にスタジオ収録のもの)。レギュラー出演中に亡くなった唯一の鑑定士であり、30分の追悼企画が組まれた。
石井久吾(『古汲洞』主人)1994年4月-2000年
渡邉包夫の弟子であり、横山大観の孫弟子に当たる。番組出演には消極的だったが、師匠の渡邉の横に付く形で出演。中島、北原、渡邉と強烈な個性を持つ鑑定士軍団の中では影が薄く、喋りは拙かったが鑑定眼は随一とも言われた。無名作家や贋作にも技量や作品性を見出し、良いと思えばそれなりの価格をつけるポリシーだった。元々番組に乗り気で無かったことも一因なのか、師匠の渡邉の逝去後に間もなくして降板。初代の鑑定士軍団メンバーでは早い離脱だった。
増田孝 (『愛知文教大学』教授→副学長→学長→『愛知東邦大学』教授)1995年-
古文書
渡邊章一郎(『渡邉木版美術画舗』代表取締役)2000年-
版画・浮世絵
北原進 (『東京都江戸東京博物館』都市歴史研究室長)
高橋正彦 (『慶應義塾大学』名誉教授 日本古文書学会顧問)
書道史
高橋廣峰(『南京大学』兼職教授)
中国絵画
関乃平(『東洋美術学校』主任教授)
中国絵画
陳達明(東洋美術史家)
中国絵画
四津浩平 (『東洋美術店』店主)
書画・色紙
中島洋光 (『下村観山』所定鑑定人)
下村観山
林英夫 (『立教大学』名誉教授)
西洋画・彫刻
山村浩一(『永善堂画廊』代表取締役社長)2016年6月-
西洋画・彫刻。
2016年年より永井龍之介から西洋画担当のレギュラーを引き継ぎ出演。レギュラー鑑定士では最も若い。こちらはおばさま人気が高く、時々出張鑑定にファンが現れる。
永井龍之介(『永井画廊』代表取締役)1996年-2016年9月
西洋画・彫刻。
2006年、古民具担当の安岡路洋と入れ替わりでレギュラーになる。番組初の西洋画のレギュラー鑑定士。番組へ出品された瑛九の凄さを一目で言語化し、10年かけてたどり着いた依頼人にトラウマを植え付けるほどの慧眼。2016年9月、若手鑑定士に席を譲る形で降板。同日に降板した阿藤は準レギュラーとして残っているが、完全に番組を降板し現在は本の執筆や講演会をメインに活動している。
額賀大輔(『ヌカガファインアート』代表)2019年4月-
瀬木慎一(『総合美術研究所』所長)1998年-2011年
西洋画・彫刻全般
2011年逝去。その後は副所長の鈴木弘子を経て、額賀大輔が担当。かつて岡本太郎の「夜の会」に出入りしていた経歴があるなど芸術家との親交も深く、たびたび実際に見聞きしたエピソードを交えて解説していた。
鈴木弘子(『総合美術研究所』副所長)
西洋画・彫刻
安西敢 (『アンザイアートオフィス』代表)
秋山 修 (『オークションギャラリーアポロ』代表取締役)
高村規 (『高村光太郎記念会』理事長)
中里幸祐 (『聖豊社』社長)
現代彫刻、彫像
桜井直樹(『聖豊社』乗務)
現代彫刻
岡本敏子 (『岡本太郎記念館』館長)
アンティーク
岩崎紘昌(西洋アンティーク評論家) 1994年4月-2004年10月
西洋アンティーク全般。
世界75カ国を旅し「家一軒立つくらい」の金額を損して鑑定眼を培った通称『西洋アンティーク最強の目利き』。日本では全く評価されていなかった西洋骨董に基準額をつけ、普及活動に尽力した。なかなかの巨体で解説時には腕を振るなどして熱い解説を行っていた。2004年10月、西洋アンティークのサブ鑑定士の阿藤に席を譲る形で降板。
阿藤芳樹(『阿藤ギャラリー』代表取締役) 1998年-
西洋アンティーク。
1998年に西洋アンティークのサブ鑑定士として出演。2004年に岩崎紘昌が降板し入れ替わりでレギュラー鑑定士になる。2016年9月にレギュラーを降板。準レギュラーとなる。
田中健(『那須オルゴール美術館』館長)
エルベ・ディボト(『アンティーク・エルベ』社長)
西洋アンティーク
名村義人(『オルゴールの小さな博物館』館長)
自動演奏装置
塚原隆 (『PLASTICS』オーナー)
石山バティヤまなみ(『ラジインディア』取締役)
大熊克巳(『絨毯ギャラリー』会長)
大熊直子(『絨毯ギャラリー』代表取締役)
逸見行彦(『絨毯ギャラリー』中国担当)
野原チャック(パッチワークキルト作家)
平山健雄(『光ステンド工房』代表横浜マイスター)
近代工芸
大熊敏之(『富山大学大学院芸術文化学研究科』教授) 1999年-
近代工芸
柘恭三郎(『柘製作所』代表取締役会長)
パイプ
吉田寅義(「吉田碁盤店」盤師)
吉田光義(『吉田碁盤店』盤師)
大内延介 (『日本将棋連盟』専務理事)
鵜川善郷(『御蔵』代表取締役)
増山雅人(駒ジャーナリスト)
田中一雄(『日本インダストリアルデザイナー協会』理事長)
工業デザイン
古民具・人形・仏像
安岡路洋(『埼玉県立博物館』評価委員→『木魄舎』館長)1994年4月-2006年4月
古民具・考古学・骨董全般。
「縄文土器からちゃぶ台まで」がキャッチコピーで非常に広い範囲の鑑定を行っていた。鑑定士軍団初期メンバーの中では長くレギュラーを努めていたが、体調を崩したことで2006年4月に降板。当初は「埼玉のインディー・ジョーンズ」と呼ばれていた。口癖は「だけ(ん)ど、大事になさってください」で、たとえ鑑定額が低くてもフォローは欠かさない人情派だった。
勝見充男(古美術『自在屋』店主) 2006年-
小林すみ江 (『吉徳』資料室長→顧問)1997年-2017年9月
日本人形
高齢により2017年降板。以降は吉徳の資料室長だった林直輝が担当。
林直輝(『日本人形文化研究所』所長) 2019年-
宮内正勝(『埼玉県立春日部高等学校』教員)
楠文夫(『硯の資料室』室長)
太田昭彦(『古美術太田』店主)
秋元巨成 (『伯庵』社主)
東洋古陶磁、鑑賞石
加藤順一(『合資会社カトウロックサービス』社長)
鍵・錠前
石塚ひろみ(『花きりこ』店主)
岩瀬豊 (『アフリカンアートギャラリー』ディレクター)
原始美術
日下千恵子 (『日下尚雅堂』代表取締役)
仏像
石角直樹(『ビブラント』代表取締役)
井関和代(『大阪芸術大学』名誉教授)
古代布
西村秀一(『古代裂 今昔西村』三代目店主)
古代裂
卯川治男(染織史研究家)
着物・染織物
萩原敏司(『きもの紺文』会長)
着物・染織物
甲冑・古式銃・刀剣
澤田平(『堺鉄砲研究会』主宰)1995年‐
本業は整体院院長の火縄銃コレクター。日本で直せる人間の少ない和時計やカラクリ細工の修理も行う(費用は15万円)。事あるごとに依頼人に対して「私は(同じ火縄銃を)5挺持っています」「貴方のコレクション内、幾つかは私が手放した品で本当に良い品は手放さない」などとコレクション自慢をする事で有名。また甲冑を着てスタジオに現れることも。2025年現在、御年90歳と全鑑定士で最高齢にも関わらず元気に出演中。アンティーク・コルトを欲しがったりもした。
柴田光男 (『銀座刀剣柴田』会長) 1994年-2005年
柴田光隆(『刀剣柴田』代表取締役)2006年-
土田昇(『土田刃物店』店主)
岡安一男 (『岡安鋼材』社長)
スポーツ
前野重雄(『流体力学』店主)1995年-2006年
1994年の放送初期に依頼人として登場し、その後準レギュラー鑑定士となる。当時は基本的にスポーツグッズ全てを担当し、何故か映画プロップの鑑定にも登場。専門の野球・バスケ以外(格闘技グッズなど)の値踏みに疑問視する声も多く、プロレス雑誌の投稿欄で叩かれるなどした(この一件の後プロレス担当の高橋司が追加された)。直接的な原因かは不明だが、その後スポーツグッズ鑑定士の細分化が進み、一時期は専門+前野という形でスポーツグッズのご意見番として出演していたが2006年頃に完全に降板。裏番組「うたばん」の企画「うたばんお宝鑑定団」のレギュラーも努め、こちらに問題があったのかもしれない。
山本清司(『COLLECTIBLES FIELD』代表)2003年-
MLB専門店店主だが、NPBや戦前の野球にも精通。実使用が重要なジャンルなので情報収集に余念がない。ゲスト芸能人がユニフォームを持ってきた時には目ざとくブログやYoutubeをチェックし、袖を通していたら容赦なく値段を下げる。
泉高志(『闘道館』館長)2006年-
元々プロレス雑誌専門を読める喫茶店をしていたが、片隅に置いていたグッズコーナーが好評で格闘技グッズ専門店に鞍替え。現在では国内はおろか世界有数の取り揃えとなり、プロレスラー本人が売りに来る。情報収集の鬼で、雑誌やニュース映像から実使用を判断。特に鑑定額に影響が無いにも関わらず依頼品の「チェコスロバキア友好杯」の図案の意味を探るために神保町で1万円の専門書を買うほど鑑定に熱い。
高橋司 (『プロレスショップ・アメリカン』店主)
直野秀一郎(『SLAMインターナショナル』代表取締役→『バスケットボール専門店SLAM』店主)
荒川豊(『MINT LAB TOKYO』副館長)
山崎一美(『 カルチョ・ダンゴロ』オーナー→サッカーグッズ鑑定士)
阿部輝夫(『リバティ クロス』代表取締役)
川見充子(『オリンピアサンワーズ』経営)
森雄一(『馬小屋』店主)
佐藤功男(『小山弓具』矢師)
川崎次朗 (『カワサキゴルフ』代表取締役)
中山功一(『エヌエーファクトリー』代表取締役)
内海真一 (『竹竿専門店柴舟』オーナー)
中根喜三郎(『竿忠』四代目)
宮田哲郎(『日本スポーツ史学会』会員 ブリタニカ百科事典“ボウリング”項執筆)
笠原大(『タックルベリー』エリアマネージャー)
鈴木正(『ゴッデスインターナショナル』オーナー)
サーフボード
平沼孝之(『日本スケートボード協会』理事)
荒牧淳(ヨーヨー専門店『リワインド』渋谷店店長)
競技ヨーヨー
古書
東原武文(『扶桑書房』店主)1996年-
古書・原稿、文学資料
八木正自(『安土堂書店』代表取締役)2015年-
新田満夫(『雄松堂書店』代表取締役会長)1999年-2013年
2013年降板、2015年逝去。以降は弟子筋の八木正自が担当。
長澤章生(『アキオ ナガサワ ギャラリー』代表取締役)
古写真
添川清(『加美之雅楽多蒐集会』会長)
野島寿三郎(『コレクターズ』店主)
中川道弘 (『上野文庫』店主)
芸能古書
大田昌也(『カルチャーステーション』代表取締役)
徳田和夫 (『学習院女子大学』教授)
田中隆志 (『古書かんたいむ』代表取締役)
古書・文学
映画・ドラマ
藤井龍幸(『マイクカンパニー』代表取締役)2001年-
岩堀恭一(『プロップスプロップスハリウッド』店主→『プロプレックス』代表)2003年-2011年
牧野守 (映画文献学研究家)
奥野保則(『観覧舎』店主)
胸組光明(『ハリウッド・コレクターズ・ギャラリー』代表)
椎葉昇(『石原裕次郎記念館』副所長)
漫画・アニメ・レコード
古川益三(『まんだらけ』社長) 1994年-1999年
漫画全般
長谷川光男(『えるえるレコード』店長) 1995年-2001年
室井正人(『FPコンサルティング』代表取締役) 2001年-
長島昭利(『長島書店』代表)2004年-
29歳で初出演し、当時最も若い鑑定士だった。
金田一郎(『3軒茶屋の2階のマンガ屋』店主)
里村真和(『ココナッツディスク』店長)
鮎澤弘明(『ココナッツディスク』店長)
峯岸昭彦 (『フラワーレコード』代表取締役)
岩浪洋三 (元『スイングジャーナル』編集長)
なみきたかし(『日本アニメーション文化財団』代表理事)
切手・コイン
髙橋宣雄(『タカハシスタンプ商会』社長)1994年-2022年
高齢により2022年のコイン切手鑑定大会を最後に降板、以降は息子の健次郎が担当。
髙橋健次郎(『タカハシスタンプ商会』社長)2024年-
竹内俊夫(『銀座コイン』会長)1994年-
音楽・楽器
本多康宏(『ビートルズ研究所』代表)1994年-
金子ヒロム(『ビー・ミュージック・エンターテインメント』代表)2013年-
田村シンジ(エルヴィス・プレスリー研究家)
若林忠宏(民族楽器研究家)
山田全一(『山田雅楽器』五代目当主)
山口良三(『文京楽器』代表取締役社長→ 『ラルジュ』オーナー)
山本宣夫(フォルテピアノ修復家)
杉井真人(『ウエスタン・サウンド・インク』代表)
君塚三郎(『大和音響』代表取締役)
ジュークボックス
渡辺泰弘(クロサワ楽器『日本総本店』店長)
飯泉浩(『御茶ノ水楽器センター』店長)
実は鑑定団の放送第1回から出演し、ゲストのかとうれいこが持ち込んだギターに値段をつけた(スタジオ出演はなし)。
尾﨑暎右(『フレット楽器オザキ』顧問)
向山正成(『東京邦楽器商工業協同組合』事務局長)
三枝文夫(『株式会社コルグ』監査役)
電子楽器
鈴木清継(『FIVE G MUSIC TECHNOLOGY』代表)
柳井三男 (『スタジオシステムラボ』代表)
動物・植物・薬・食べ物
三上昇 (『アクアショップミカミ』→『アトリエミカミ』代表) 1995年-2006年
福澤朗(株式会社オールラウンド)
メダカ。
言わずと知れた鑑定団のMC。大のメダカ好きで飼育しているということで、2019年の新春・芸能人目利き選手権の問題として出題されたメダカ5種の解説を担当。鑑定団に生きた魚が出品される事は2006年のアロワナ以来であり、手短に鑑定士が見つからなかったのか担当。非常に珍しいケース。
小曽戸洋(『北里大学』客員教授)
山ノ内慎一 『 日本漢方協会』会長)
岡田朝雄(『日本昆虫協会』副会長→『日本蝶類学会』前理事)
昆虫標本
上野幸雄 (『日本剥製師協会』副会長)
剥製標本
尼ヶ崎興三(『日本剥製師協会』会長)
剥製標本
坂本博志(『坂本剥製標本製作所』所長)
剥製標本
上原康男 (『日本香堂』主任調香師)
鳥毛逸平 (『日本香堂』研究室室長)
香木
山本芳邦(『山本香料』代表取締役)
加藤初治(『蔓青園』園主→『日本盆栽共同組合』常任相談役)
村山元春 (『マテリアル』取締役)
木材・木工
高橋時丸(『日本ソムリエ協会』理事→ソムリエ)
根本寛(『BARねも』店主→『日本バーテンダースクール』講師)
古着
澤田一誠(『FAKEα』店長)2007年-
滝沢智道 (『FAKEα』店長→『ハンドレッドバイヤーズ』代表取締役)
岡本博 (『トイズ・マッコイ』代表)
三上淳 (『チャプター』店長)
鎌本勝茂(スニーカーショップ『SKIT』代表)
渡邊スレイマーン (『SEVENSTAR CLOTHING』代表)
乗り物
岩屋章三(『ブルートレイン』→『TEC-ZERO』店主)1996年-
中村孝仁(『株式会社自動車資料館』館主 ) 2022年-
寺田実(『新橋スタンプ商会』代表取締役社長)
切符
武蔵野明彦 (『アートインターナショナル』代表取締役)
栗原国治(『カーサービス』代表)
大塚繁夫(『ジャッキー』代表)
秋山裕二 (『ウエスタンオート』代表取締役)
池田康介 (『アールズ』代表)
三好良己 (『ミスタークラフト』代表取締役)
神林信夫 (『ミスタークラフト』専務)
枝川寿(『ウエマツ』副社長)
金原貞男 (『変金工』代表)
大石崚二(『トライドモーターサイクルズ』代表)
横尾明(『横尾双輪館』社長)
江口誠一(『corsa corsa』代表)
東野進(『日本からくり研究会』理事長)
山田誠(『日本モデルロケット協会』会長)
吉田浩(「エクスカリバー」代表取締役)
工藤益男 (『クドーズマリーンアンティークス』代表)
吉村滋男 (『ジークフリート』店主)
矢野雅幸(『ウイング・クラブ』代表)
鉱物・宝石・化石
神保寛司(『東京サイエンス』代表)1994年-
堀秀道 (『鉱物科学研究所』所長) 1995年-2015年
鉱物・岩石
川上紳一(『岐阜聖徳学園大学』教授)2016年2月-
宮田真也(『城西大学 大石化石ギャラリー』学芸員)
西川恵石(『日本愛石協会』元理事長)
鑑賞石
飯田孝一(『日本彩珠宝石研究所』代表取締役所長)
本間悟郎(『東和ダイヤモンド』商品監査役)
大石里美(『レインボーコーラル』代表)
近藤健治(『ワールドコーラル』代表取締役社長)
近藤誠治(『日本珊瑚商工共同組合』理事長)
坂井勝(『アンモライト研究所』所長)
機械
川瀬友和(『ケアーズ』代表取締役)2001年-
柴田文彦(エンジニアリングライター)2004年-
谷野啓(『日本カメラ博物館』理事)1995年-
石田憲孝 (『ベスト・タイムギア・ステーション』統括本部長→『ベスト販売』代表取締役社長)
田口達也 (『千葉大学』非常勤講師)
梅田英喜(『梅屋』店主)
橋本銕也(『日本からくり研究会』会長)
からくり細工
関連項目
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