間桐慎二(まとうしんじ)とは、我らが麗しのワカメである。CV.神谷浩史。小市眞琴(幼少時)
Fate/stay night
Fate/stay nightの主人公衛宮士郎の親友であるが、その親友に自分が任された仕事を押し付けたり、殺そうとしたり、殺そうとしたり、殺そうとしたり、仲間に引き入れようとしたり、やっぱり殺そうとしたり。
……あれ、何で士郎君こんなヤツと親友やってんだろ。
また、ヒロインの一人、間桐桜の兄でもあるが、妹に対して虐待したり、やつあたりしたり、虐待したり、殺されたり、やっぱり虐待されたり。
……あれ、途中から何かおかしくなかった?
設定
魔術師の家系に生まれたことを誇りとしているが、本人には魔術を使うのに必要な魔術回路が存在していない。そのため、単独では魔術の行使はできない。
規律を重んじ、不公平を嫌い、女の子に優しい(※公式)。そのため、非常にもてる。ただし、自分に関することは例外。また、釣った魚にはえさをやらないタイプなのか、自分のものにした女の子には優しくない。
自分を特別視するが故に他人を見下すことも多いが、それでも彼なりに筋は通すらしい。腐っても士郎の親友である。周りの環境のせいで歪んでしまってはいるが本来は悪人ではない。
劇中の行動について
セイバールートや桜ルートでは中盤でぬっ殺されるが、凛ルートでは聖杯の核にされながらもしぶとく生き残る。その後は憑き物が落ちたかのように桜や士郎君にも優しくなったとか。
Fate/hollow ataraxiaでは一転、桜やライダーに頭が上がらなかったりランサーに釣竿を強奪されたり士郎君に海草と一体化すると言われたり憎めないいじられキャラとなっている。
氷室の天地では聖杯戦争の直前にカードゲームに負けた罰ゲームとして丸刈りにされかつらを被るはめに。だがそのおかげで「局地地震の際、頭部を負傷し大量出血、近くで見ていた妹に死んだと思われ放置された」ことで病院送りで済んでいる。
Fate/EXTRA
本編とは時間軸が違う世界での同存在であるが別人の間桐慎二。アジアのゲームチャンプであり、凄腕の魔術師(ウィザード)、霊子ハッカーとされている。没落貴族の家の跡取り。西欧財閥から買い取った優良遺伝子を使用して生まれたデザインベビー。他キャラクターからも「聖杯戦争の優勝候補」と言われている等、本編とは打って変わってそっち方面ではかなりのエリートとされる。…が、嫌味な性格はパラレルワールドになっても相変わらずで、友達(という設定関係だった)の主人公には初戦であたった際から嘲り見下し、妨害工作等当たり前の行為を多々行ってくる。
サーヴァントのライダー(Fate/EXTRA)からは莫大な報酬を要求してそれに応じないとやる気を出してもらえない有様だが、「筋がいい小悪党」「人付き合いが苦手」等しっかり見透かされており、それでいて大らかに認めてもらっている。主人公から「豪快な姉と手間のかかる弟」と評される等、なんだかんだで良いコンビであった。
…ベラベラサーヴァントの正体を自慢話で吐露してしまったり、対戦相手か自分が必ず死ぬというルールを単なる脅しとしてとらえていたり、聖杯への願いとかよりまず優勝タイトルが欲しいとか言い出したり、やっぱワカメはワカメだったけど。
そういう意味では本当に天才だったのだろう。こっちと大差ない本編のワカメっていったい…。
続編のCCCでも相変わらずかと思いきや、そう振舞う彼の内面が掘り下げられており、最後の活躍も非常にかっこよく、涙腺崩壊物である。本編のワカメも少しは見習って欲しいものである。
重ねて言うが、こっちは八歳児である。
Last Encoreでは尼里ミサオに唆され友人を殺害することで予選を突破。続いて一回戦でも勝利するが聖杯戦争が本気の殺し合いであることに気付き二回戦へ行くことを拒否、第一層の最後のマスターになったことでフロアマスター権限を手に入れる。権限を使用して第一層を聖杯戦争を降りたマスターの拠り所、享楽の都市「新設海洋都市ケープ」に改造。市長として運営しサーヴァントの放棄を条件に生き残りを迎え入れていた。1000年後、自分が殺したはずの男が町を訪れて…
プリズマ☆イリヤ
美遊側の世界にて登場。stay nightより年齢は5歳分+されている。過去の聖杯戦争に参加し死亡。エインズワース家の置換魔術によりドールズにされている。アサシンのクラスカードを使用して桜を殺害し士郎と戦う。置換魔術の影響で自分が誰だったのか分からなくなっている。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
- 9
- 0pt