関本大介とは、大日本プロレスに所属するプロレスラーである。1981年2月9日生まれ、大阪府大阪市出身。
概要
高校時代は野球部に所属だったが、控えだった故に監督・コーチの目の届かない事を逆手にとって3年間筋トレに終始。その間にプロレスラーとしての基礎を身に付ける。高校卒業と同時に大日本プロレスに入門。1999年8月、伊東竜二を相手にレスラーデビュー。
2004年にデスマッチ戦線に参入。自慢の筋肉と蛍光灯などの凶器との融合によって一気にトップに躍り出ると、2005年にはアブドーラ小林とのタッグでBJWタッグ王座を獲得。
しかし2006年に入るとデスマッチと距離を置き始め、佐々木健介・田中将斗・川田利明・中西学らと対戦し、実績を積み重ねる。そして2007年にはZERO1においてNWA認定UNヘビー級王座を獲得。自身初のシングル王者に輝く。
2010年2月、ユニオンプロレスにて石川修司からKO-D無差別級王座を奪取。同年7月のDDT両国国技館大会でHARASHIMAに敗れるまで防衛を積み重ねる。
2011年、パートナーの岡林裕二のリクエストにより全日本プロレスに参戦を開始。同年3月21日の両国国技館大会では岡林と共にアジアタッグ王座を奪取する。一度防衛に失敗するもすぐに取り返し、曙・諏訪魔・征矢学ら全日本のトップ選手と激しい戦いを繰り広げた。またZERO1主催シングルリーグ戦「火祭り」でも2006年からの出場以来6年目にして初優勝を成し遂げた。
大日本プロレス内部では後から移籍して来た佐々木義人と共にストロング部門「ストロングBJ」の中心的存在となっている。時にはデスマッチ部門との抗争を繰り広げることもある。
得意技
関連動画
関連項目
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