阪本さん(さかもとさん)とは、「日常」の登場人物動物の一人一匹である。坂本さんではない。
アニメ版の声優は、白石稔(スカーフの装備無し状態は水原薫)。
名前の由来は、はかせに拾われたときに「阪本製薬」の箱に入っていたため。はかせが名付けた。
しゃーない。概要を説明するか・・・
東雲研究所で飼われている黒猫。道端にいたのをはかせが拾ってきた。なお、はかせが拾う直前に東雲なのとも会っている(アニメのみ)。
はかせの発明の赤いスカーフにより人語を話す事ができる(原作では「首輪」とあるが、どう見てもスカーフである)。人間で言うと20歳くらいとのことから、年齢は1歳程度と思われる。
なのとはかせの保護者を気取っているが、肝心な所でネコ。はかせからは「小さくて弱そうだから」頼りにならないと思われている。ただ、なのからはそれなりに敬ってもらっており、はかせへのしつけについて指導をうけることもある。
習性でボールや猫じゃらしや虫などに激しく反応してしまい、それをはかせに目撃されて恥をかくパターンが多い。
はかせの遊びに付き合わされ、いろいろ身体・精神両面でダメージを被ることが多い苦労人猫。
原作では当初、表情がほとんど変わっていなかったが、後半、アニメでは表情豊か(?)になっている。普段、なののことを「娘」、はかせのことは「ガキ」と呼んでいる。
また、最初に年長者だから「阪本」ではなく「阪本さん」と呼ぶように2人に言ったが、はかせは相変わらずその後も「阪本」と呼び捨てており、普段から「阪本さん」と呼んでいるのは結局のところ、なのだけである。
項目名にもあるように、なぜかたまに関西弁で話す。
ちなみにスカーフをつけさせられて発した最初の一言は「どう考えても さっきのは なですぎやろ」だった。
漫画版では描かれていないが、アニメでは元は中村先生の飼い猫で、最初から捨て猫(野良猫)ではなかった。(しゃべらずに箱を被ったまま移動する姿はまるでスネーコ)。先生に飼われていた時の名前は「大将」。東雲家に住んでから先生とは一度遭遇したが、直接顔は合わせていない。
中村先生に飼われていた頃も、ドジで猫の飼い方を知らなかったゆえにいろいろひどい目に遭わされており、苦労はその頃から続いている。
ゲーム版(宇宙人)では、校長、バディと共にフェイ王国の放送局「ギャラクシーTV」によって時定の情報を発信するアンテナにされてしまい、ルーレットにて破損率ありの阪本を選んでしまうと何らかのトラブルに阪本が巻き込まれてしまいアンテナが一時使えなくなる。という散々な役回りとなる。
関連動画か・・・
関連コミュニティなんて、興味ねえぜ
お絵カキコの趣旨を説明してくれー!!
おいガキ、関連項目なんて言ってねーよ!!!
日常 nichijou | |||
原作 | 日常 | ヘルベチカスタンダード | ||
メディアミックス | 日常(アニメ) | 日常の小説 | 日常(宇宙人) | ||
ラジオ | 日常のラヂオ | ||
主な登場人物 | 東雲研究所 | 東雲なの | はかせ | 阪本さん | |
時定高校 | 1年Q組 | 相生祐子 | 長野原みお | 水上麻衣 安中榛名 | 中之条剛 | 田中 |
|
2年P組 | 笹原幸治郎 | 立花みさと | フェっちゃん | ウェボシー | ||
囲碁サッカー部 | 大工健三郎 | 関口ユリア | 桜井誠 | 小木 | ||
教師 | 校長 | 教頭 | 桜井泉 | 高崎学 | 中村かな | 富岡 | 赤城 | ||
楽曲 | ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C | じょーじょーゆーじょー | Zzz | ||
著作・制作 | 原作 | あらゐけいいち | 角川書店 (月刊少年エース/4コマnanoエース) | |
アニメ | 東雲研究所(角川書店/角川映画/京都アニメーション/ランティス/ムービック) | ||
一覧 | 日常の関連項目一覧 | 日常の楽曲一覧 | 日常の関連商品一覧 |
- 5
- 0pt