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阿知賀こども麻雀クラブとは、咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A において、かつて赤土晴絵が主催していた麻雀教室の事である。本項ではそれと併せて現在奈良で阿知賀女子学院を応援する阿知賀こども応援団の一員についても説明する。
阿知賀こども麻雀クラブ
かつて阿知賀女子学院が一度だけインターハイへ勝ち上がった年、阿知賀のエースを務めていたのが赤土晴絵であった。しかし彼女は準決勝で小鍛治健夜に大量失点をして敗退、そのショックからしばらくは牌を握ることすら出来ないほどの精神ダメージを負ってしまう。そのリハビリにとチームメイトであり新子憧の姉でもある新子望から勧められたのがきっかけで阿知賀の旧麻雀部部室にて始まったのが阿知賀こども麻雀クラブである。
高鴨穏乃、新子憧、松実玄、原村和などがかつてこのクラブに所属していた。普段のクラブの雰囲気や晴絵が実業団入りの為にクラブを去る際の子供たちの表情から、彼女が単に指導者としてだけではなく教育者としても優秀であった事が窺える。その後晴絵という指導役の不在、穏乃達の中学進学と共にクラブは自然消滅する事となる。
阿知賀こども応援団
かつて阿知賀こども麻雀クラブに所属していた女の子たちによる応援団。阿知賀の試合が行われる日には憧の家に集まり阿知賀の勝利を祈ってTV観戦をする。主なメンバーは次の通りである。
ギバード桜子（ぎばーど さくらこ） CV:大亀あすか
小学6年生。ギバートじゃないよ。謎の圧倒的存在感のある、いつもタンクトップなみんなのムードメーカー。詳しくは当該記事を参照。
『桜子の開運占いだよ！』
山谷ひな（やまたに ひな） CV:高本めぐみ
小学5年生。麻雀クラブ最年少二人のうちの一人。たれ目にヘアピンをつけているのが特徴。お子様ながら独特の言い回しをする。
『麻雀クラブやってた場所に行ってみて気分を高めたい所存ー』
志崎綾（しざき あや） CV:巽悠衣子
中学1年生で麻雀クラブ最年長。ギバ＆ひなと仲がよく、麻雀クラブが解散した後もよく三麻をしていた。いつも元気いっぱいな二人に振り回されがちな苦労人。
『胸にだけ脂肪がつく特別な何かだ』
桐田凛（きりた りん） CV:高森奈津美
小学6年生。麻雀クラブの時は右目が隠れるほどの前髪が長いぼさぼさヘアーにサスペンダーというファッションだったがその後、おしゃれに目覚めたのか現在はウェーブのかかったミディアムヘアーの女の子。
『こっちの解説はまた三尋木プロかー』
辰巳春菜（たつみ はるな）
小学6年生。帽子がトレードマークの女の子。台詞が一言もないのにも関わらずギバード、ひなと共にEDに登場する。
『箱作ったよー』
佐々岡よし子（ささおか よしこ）
中学1年生。いつもヘアバンドをつけているボーイッシュな女の子。
『かんたんなことしか書いてないから大丈夫だワン』
米田未来（よねだ みらい）
小学5年生。バレエ教室にでも通っていそうなお団子ヘアがかわいい女の子。
『くろちゃん引いて―』
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