阿知賀女子学院とは、漫画およびアニメ『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』に登場する架空の学校である。
概要
奈良県吉野の高台に建つ中高一貫校(女子校)。
生徒数は少ないが、お嬢様学校である。
制服はクリーム色のブレザーとピンクのカーディガン、タイはリボン・ネクタイどちらもOKの模様。
なお、中等部には以前、現在「清澄高校」麻雀部の副将を務める原村和が在籍していたことがある。
ちなみに「阿知賀」は「あちが」と読む。
麻雀部
『咲-Saki-』本編より10年前、30年連続麻雀インターハイ出場という奈良県内で無敵を誇った「晩成高校」に、県大会で唯一土をつけた学校であり、その年はインターハイベスト8にも進出した。
当時のエース赤土晴絵は、現在でも学校関係者からの人気が高い。
その後、主力が抜けた麻雀部は低迷した挙げ句に廃部、以降再建されることもなく月日が流れるが、大学時代の赤土が開いていた「こども麻雀教室」の教え子たちが中心となり、同好会として再始動。
監督にはコネで再就職先をゲットしたかつてのエース赤土が就任して少女たちとともに、再び全国の頂きを目指す。
集まった寄付金での県外へのお泊り遠征が毎週可能になったり、東京での宿舎がハイソサエティーなホテル(モデルは帝国ホテル)のツインルーム×3だったりと、プチセレブぶりが随所に垣間見られる。
メンバー
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