「陳応」(チンオウ ? ~ 209)とは、三国志演義に登場する架空の武将であり、飛叉と言う飛び道具の使い手とされる自意識過剰な自称勇者(笑)である。
コーエーの「三國志11」では、貧相でやる気の見えない顔グラから顔芸扱いされる事も。
正史では
正史には「陳応」は登場しない。
演義では
桂陽の太守で荊州四英傑が一人「趙範」に仕える管軍校尉として登場する。
元々は漁師で、鎖の先に叉(さすまた)をつけた飛叉と言う飛び道具の扱いに長けるとされている。
赤壁の戦いで曹操が大敗した後、劉備軍の趙雲が桂陽に侵攻してくると、劉備軍には関羽・張飛ら豪傑揃いの中でも曹操軍百万の中を一騎で駆け抜けた全身レバー男「趙雲」が来た事から趙範が降伏する考えを明かしたところ、
この陳応と趙雲を戦わせてくだされ
いずれが真の勇者か見届けてから降参しても
遅くはありますまい
と大言壮語を吐いた陳応は、三千の兵を率いて趙雲と戦ったものの、趙雲との一騎討ちでは数合で圧倒され、逃げ出そうとしたところを生け捕りにされてしまう。
陳応が手も足もでなかったのを見た趙範があわてて降伏を申し出て、同じ「趙」姓ということで誼を通じようとした際に、趙範が亡くなった兄の嫁「樊氏」を趙雲に嫁にどうかと薦めたところ、趙雲が激怒して不義を咎めて趙範を殴りつけた為、自分のやった事の愚かさが解らぬ趙範が恥をかかされたと思ったところに鮑隆と共に趙雲暗殺の策を進言した。
策にのった趙範により、趙雲暗殺を遂行する為に鮑隆と共に趙雲軍の元を訪れた陳応だったが、そこは公式チートキャラな趙雲。策の気配を感じて、二人の「桂陽の勇者(笑)」を相手に趙雲軍の者達が次々と酒を薦めて、鮑隆と共に陳応を酔い潰し、縛り上げられた陳応の姿をみた従者達が暗殺計画を暴露した為、自称「真の勇者(笑)」は、酒に飲まれて寝ているところを処刑された。
※その他「陳応」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事
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関連データ
| 能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
| 三國志 | 57 | 19 | 40 | 89 | 68 | ||||
| 三國志II | 62 | 19 | 22 | ||||||
| 三國志III | 63 | 20 | 14 | 21 | 53 | 21 | |||
| 三國志IV | - | - | - | - | - | ||||
| 三國志V | - | - | - | - | |||||
| 三國志VI | - | - | - | - | - | ||||
| 三國志VII | - | - | - | - | |||||
| 三國志VIII | - | - | - | - | |||||
| 三國志IX | 65 | 70 | 46 | 30 | |||||
| 三國志X | 62 | 69 | 49 | 27 | 18 | ||||
| 三國志11 | 62 | 72 | 45 | 27 | 40 |
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