陸前高田市(りくぜんたかた Rikuzentakata)は岩手県南部に存在する市である。旧陸前国気仙郡。
基本データ
- 人口:23,164人
- 面積:99.7k㎡
- 人口密度:99.7人/k㎡
- 世帯数:約8000世帯
- 市長:戸羽太(平成23年2月13日~)
- 市役所所在地:岩手県陸前高田市高田町字館の沖110番地(現在:市学校給食センター北側仮庁舎)
- 市の木:すぎ
- 市の花:つばき
- 市の鳥:かもめ
概要
- 1955年1月1日、気仙郡高田町・気仙町・広田町・米崎村・小友村・矢作村・竹駒村・横田村が合併し市制施行されて陸前高田市が誕生した。岩手県の南東部・三陸海岸の南に位置している。
- 広田湾に面していて、海岸沿いには市内を流れる気仙川より流れてきた土砂により生成した高田松原が存在する。ここは日本三大松原・日本百景・国の名勝などに指定されているほど美しいところである。
- 1850年ごろ、気仙町に隕石が落ちてきたことがある。現在その隕石は国立科学博物館に所蔵。
- リアス式海岸に位置することから漁業が程よく行われている。(主に沿岸漁業・養殖漁業) 港では大漁を祈願する祭りが毎年行われている。
- 市内の産業(商業・漁業・農業・林業など)が集まって行われる祭り「陸前高田市産業まつり」というものが存在する。
- 2011年3月11日に起きた東日本大震災によって発生した大津波により、市街地の大半(7~8割)が壊滅する被害を受けた。
- 公式ホームページは津波被害により1ヶ月間繋がらない状況が続いたが同年4月下旬頃になってやっとつなげれるようになった。
交通
- 鉄道:東日本旅客鉄道 大船渡線 市内に5つの駅が存在する。中心駅は陸前高田駅。
- 高速道路:三陸縦貫自動車道(高規格幹線道路) 一般国道45号線高田道路
- 国道:国道45号線・国道340号線・国道343号線
関連人物
関連動画
関連チャンネル
関連項目
リンク
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 2
- 0pt