隆志(たかし)とは、シコシコ動画ver.と称する主に下ネタの替え歌を投稿する男性の歌い手である。
隆志という名前は自ら名乗っているわけではなく、隆志の投稿する動画内での主人公的キャラクターが「隆志(TAKASHI)」と呼ばれる場面があることから視聴者たちの間で自然に呼ばれるようになったものである。コメントではひらがなで「たかし」と記述されることが多いが、これは変換の煩わしさによるための可能性もある。また、ファンたちが彼の作品の共通タグとしてつけている「隆志の「シコシコ動画」リンク」のように一貫して漢字で「隆志」と記述されている場合もあり、どちらが正しいということは特にないと思われる。
自分の投稿作品をまとめたマイリストは作っていないがそれぞれの個々の作品の説明文中のリンクや、「隆志の「シコシコ動画」リンク」タグで他の作品を探すことができる。
2011年4月10日未明にユーザー画像が紅音ミクと思われる画像に変更された。
2023年7月15日現在、ニコニコアカウントは残っているものの旧作、新作含めて全て削除されている。
人物
作品の特徴
歌詞
- 内容は男性なら誰もが思春期に経験するような共感できるものから、AVや風俗ネタ、女装やSMのようなマニアックなプレイなど、ネタの造詣が深く多岐にわたる。
- 替え歌は単に同じメロディーで全く違う詩というものではなく、元の詞の形をできるだけ崩さないようにしている(同じ言葉や字面、発音的に似てる言葉をできるだけ用いる)箇所が曲のタイトルと共に多く見られる。これは隆志の作品が高く評価される大きな要素の一つでもある。
- 直接的に卑猥な言葉の多用はせず、スラングなどでオブラートに包んだりするが、これも元の歌詞に近い言葉を当てはめていることに起因する。しかし、唐突に伏字(○ナニーなど)を使ったり、何故かチンポだけはハッキリと発音したりするなど、何処にボーダーラインを引いているのかはイマイチ理解できない。
- あるあるネタとしては男性ならほとんどの人が共感できてしまうものも数多くあるが、世代的に1980±5年生まれくらいの男性がより多く経験してきたであろうものがしばしばある。
絵(動画)
その他
作品中の登場キャラクター
隆志の作品に登場するキャラクターたちの中から、何度か登場したことのある主なものを記載する。キャラクターについてる名前は一部を除いてほとんどが隆志が正式に決めたものではなく、「ファンの間でそう呼ばれることが多いもの」、「作品のいずれかでそう呼ばれたもの」である。あくまで列挙する以上名前が必要だったから借用してきただけであることに留意してほしい。
主要キャラクター
- 隆志(たかし、TAKASHI)
- ほぼ全ての作品に登場する主人公的存在。早漏であったり遅漏であったり、中学生だったりサラリーマンだったり、童貞だったり風俗通いだったり、一貫した性格が決められてるわけではなく、あくまで作者の歌詞の内容の「演者」のような存在である。なおこれはほとんどのキャラクター、特にオリジナルキャラクターにおいて共通する。『組曲『シコシコ動画』』ではスカトロはちょっと嫌といっていたが、『めざせズリセンマスター』ではスカトロを含む多くのアブノーマルなジャンルのAVで抜いている。全作品、全場面において変わらないことと言えば「異常なまでの性欲、性知識、性的好奇心」くらいである(射精直後を除く)。
- オナチュウ
- ほぼ全ての作品に登場する準主役的存在。男性器をキャラクター化したラッコのような生き物。ベーシックなタイプの他にもいくつかの種類が存在する。大きな亀を怖がる。1作目の『組曲『シコシコ動画』』ではあまり登場しないが、『シコシコ動画物語.wmv(無修正版)』では登場回数を増し、『めざせズリセンマスター』では「オナチュウ」として登場し、人気が一気に上昇するとともに、「オナチュウ」の呼称が定着し始める。『ほうけいっていいな』以降は登場頻度的に隆志と同じくらいの扱いを受けている。
- 詳細はオナチュウの記事を参照すること
準主要キャラクター
- 亀(並)(かめ)
- 亀頭もしくは大人のおもちゃをキャラクター化したもの。大きいものや双子のもの、いぼがついてたり光ったり回ったり震えたりと、多くの種類がある。
- 紅音ミク(あかねミク)
- 『ソルト【紅音ミクfeat.加藤鷹】』でいきなり主役として登場し、『シコシコ動画流星群』でも登場した女性キャラクター。初音ミクによく似ていて、大きく違う点は頭に小さなクジラを飼っていることや、左袖にデザインされているものがキーボードではなく数字の「69」であることである。頭のクジラは時折潮を吹く。加藤鷹ではなく彼の指に恋をしている。一度芸名を変えていて、紅音の前は秋月と名乗っていた(名は不明)。元ネタ初音ミクと実在するAV女優紅音ほたる。潮吹きクイーンとして有名。
- 加藤鷹(かとうたか)
- 実在するカリスマAV男優。「ゴールドフィンガー」とも呼ばれる指技でアダルトビデオ業界で「潮吹き」というジャンルを確立した。隆志にはプレイ中の責める声や喘ぎ声がうるさいと言われ不評である。紅音ミクにも喘ぎ声がうるさいといわれているが、『ソルト【紅音ミクfeat.加藤鷹】』では前奏、間奏、後奏にその喘ぎ声をいかんなく発揮したソロがある。他のキャラクターに比べてリアルに描かれることが多い。
その他のキャラクター
- 母ちゃん(かあちゃん)
- 隆志の母親。エプロン姿でフライパンを持ち歩いていることが多い。隆志の自慰の場面や、隠したAVやエロ本を見つけるのが異常にうまい。また見つけたものは机の上に並べておくという鬼畜でもある。
- 店員(てんいん)
- 風俗店の店員。えらが張っていて左の頬に傷跡がある。隆志をだますのがうまい。893と呼ばれたりもする。
- 医者(いしゃ)
- 年老いた男性医。淡々とした表情で性病に感染してることを告げ隆志を絶望の淵に突き落とす。「包茎は最低」と包茎男性を全否定する広告を雑誌に出してしまうことを考えるとその冷淡ぶりも納得できる。
- スコッティ(sicotteii)
- 隆志が愛用するティッシュ。隆志はネピアよりもスコッティを好み、また、重ねて使うらしい。なお英語のスペルは"sicotteii"である。
- 亀(大)(かめ)
- 甲羅からとげが生え、いかにも獰猛そうな顔をした亀。普通サイズ以下の亀たちは震えあがり甲羅の中に身を隠してしまう。
- 大亀頭博士(おおきどはかせ)
- 『めざせズリセンマスター』で隆志がズリセンマスターを目指しオナニーに励むのを陰ながら見守る博士。何を研究しいるのかは不明だが作品の最後で微笑みながら亀頭を露出させ、こちらに手を振っていることから卑猥な方であるのは間違いないと思われる。
- 空気嫁(くうきよめ)
- 無機物(ビニール)でできている。亜美・亜衣・舞・ゆり・真美・沙里・絵梨色々いる。絶え間ない愛情を注いでも相手はうつろな目で、口は開いているものの、声をかけてくれることはない。それでも愛し続ける隆志の愛はもはやアガペーと呼べるのかもしれない。
- 戸川夏也(とがわなつや)
- 実在するベテランAV男優。アクロバティックなSEXやペニスの反り返りに定評がある。作品中では野球選手の清原和博に似ていることに言及されている。
作品
隆志が投降した作品を投稿日順に「タイトル/元ネタ」の形で記載する。元ネタは存在するときのみ記載し、またそれがニコニコ動画に投稿された作品の場合のみニコニコ動画の該当するページへのリンクをしてある。 各動画の詳細はそれぞれの動画解説ページを参照すること。
気持ち良い片栗粉Xの作り方 百(再うp動画)
リアルな白濁液の作り方 百
すごくリアルな白濁液の作り方 百
前作のクオリティに納得のいかなかった隆志が調べ直して再挑戦したもの。再現度の高さに「まさかの本物疑惑」というタグがつけられるほどであった。 |
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めざせズリセンマスター 百/めざせポケモンマスター
ほうけいっていいな 百/にんげんっていいな
タグ
隆志の作品に付けられるタグのうち、主要なものを記載する。
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