雨宮春希とは、アニメ『プリパラ』の登場人物である。
CV:粕谷雄太
概要
パプリカ学園中等部に通う男子生徒。南みれぃと同じく風紀委員で、学園内では常に陰に日向にみれぃの側に控えている。
みれぃに対して強い憧れを抱いており、彼女の最大のファンの1人で、「南委員長」と「プリパラのアイドルみれぃ」が同一人物であると一目で見抜いた強者。
みれぃがアイドルとしての道に迷ったとき、彼女を支え立ち直らせるようなアドバイスをすることもたまにはある。
しかしながら、みれぃへの思いが強すぎてその言動はいささか過激で暴走しがち。その活動の一部始終を見ていたドロシー・ウェストからはストーカー呼ばわりされドン引きされている。
第109話では、雨宮そっくりの「アミヤ」と言う名前の女の子がアプリカのサパンナにいることが判明(CVも同じ)。プリパラのことを信じていなかったが(サパンナのプリパラが寂れていたため)、友達の「パナナ(これも「はなな(CV:米澤円)」のそっくりさん)」に連れられてプリパラに行き、プリパラが本当だったことを知る。そして、みれぃに一目惚れしてしまい、雨宮同様みれぃのファンになってしまう。
主なファン活動
- 「赤井めが弟」を名乗って雨の中電柱に登ってみれぃにアドバイスを出す
- 警察に許可を申請してパプリカ学園前の道路を占有してプリパラ内のライブ中継を行う
- 自分自身が入っていけないプリパラ内でのみれぃを見守る役目を真中らぁらに託す
- 全校集会でみれぃに手作りチョコを渡し、「南委員長」も「アイドルみれぃ」も「南みれぃ」の一部であることを伝える
- 24.5時間テレビに勝手に協賛して頭にPuri♥と書かれた鉢巻を巻き、南委員長のイラスト入りTシャツを着て373kmマラソンを決行し完走する(そのことは他の誰も知らない)。
- 加えてゴール地点となったパプリカ学園に辿り着くと南委員長の等身大パネルに倒れ込んだ(当然こちらも他の誰も知らない)。
- バレンタインにチョコをもらうのを断られると、「みれぃに存在を認識してもらえた」というだけで感動に打ち震える
- PrismStone敷地内のマンホールにコップを置いてみれぃのライブ音声を聴く
- 南委員長と肩が触れ合った日を南記念日と勝手に決めた上に、彼の手帳は毎日南記念日で埋められていた
- みれぃの足跡をなめる(没ネタ)
- プリパラにハリケーンミキサーで強行突入を図るも失敗(没ネタ)
なお、こういったファン活動が描かれている話の脚本はふでやすかずゆきもしくは福田裕子が担当していることが多い。
舞台版にて
舞台がパパラ宿に移ったアイドルタイムプリパラにおいては必然的に登場することが無くなってしまった。ではその間彼が何をしていたかというと、パラ宿を離れていた南みれぃを探してさ迷い歩いていた。
なお、この結果舞台版ではちょうどアイドルタイムプリパラの時間軸において、ガァララ・ス・リープが眠りに落ちていた時期にパックに目を付けられ、雨宮グロリア春希として男プリで夢を集めるよう洗脳され、WITHやDARK NIGHTMAREと雌雄を決するラスボスとなってしまった。
キラッとプリ☆チャンにて
『キラッとプリ☆チャン』118話のプリティーオールフレンズ回にてかくれプリティーの一人として萌黄えもが探していたまさに猫の飼い主として登場した…のだが、実はそのシーンは桃山みらいがライブの夢から覚めた後の『キラッとプリ☆チャン』現実世界の出来事であり、この雨宮春希的存在が『キラッとプリ☆チャン』世界に実は存在したことが明らかになってしまった。
関連動画
関連項目
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