雪城ほのか(ゆきしろ ほのか)とは、『ふたりはプリキュア』『ふたりはプリキュアMaxHeart』の主人公の一人である。
担当声優はゆかな。
概要
雪城ほのか
「薀蓄女王」の異名を持つ膨大な知識量を持つ、学年トップを誇る優等生であり、クラス委員に選ばれている。
科学部に所属し(3年次は部長)日々研鑽に務めているが、実験は失敗することが多々ある。
尊敬する人はブレキストン博士。
女子にモテる美墨なぎさとは違い、男子にモテる美少女である。マユゲがとっても魅力的。
ある日、光の園と呼ばれる世界から、彼らが「虹の園」と呼ぶ地球に流れ着いたミップルと出会う。
同じクラスのなぎさも、ミップルのパートナーであるメップルと出会っており、その彼女とめぐり合い、プリキュアに変身してドツクゾーンと戦うことになる。
意外とボケボケで情けないところのあるなぎさに、「もう、なぎさったらぁ」を口癖のように連発しツッコミに回りながらも、「プリキュアとして戦う日々に砕けそうな心をなぎさに支えてもらっている」ような、強い依存心を持っている。
もっとも、けっして意思が弱いとか、物怖じするというわけではなく、ドツクゾーンと戦う事を面白がっていたり、銀行強盗と出会っても恐れずに説教したり、いざというときはなぎさに厳しく指摘したり、ドツクゾーンの面々にも毅然と反論するなどと、堂々としたところもある。
ファンからの通称は「ほのほの」(ただし2016年以降ほぼ使われていない模様)
歴代のプリキュアに伝わる凸の初代であり、ホワイト家族の原点である。
生年月日は1990年4月4日で、生年月日が設定されているプリキュアの中では最も年長になる。劇中では一学期が始まった後に誕生日が来ているが気にしてはいけない。
未だにプリキュアとしてオールスターズとかに出ているが、1990年生まれなので2010年に成人式を迎える。現在は公式により生年は削除されている。
家族構成
- 父:雪城太郎(CV:宮下タケル)
アートディーラーとして妻の文と共に世界中を駆け回っている。仕事に厳しいが娘には甘く、帰国の際には誕生日に沢山のプレゼントを買い込むほどの親バカである。 - 母:雪城文(CV:伊藤美紀)
夫の太郎と同様にアートディーラーをやっており、仕事に厳しいがやはり娘には甘い。 - 祖母:雪城さなえ(CV:野沢雅子)
両親の代わりにほのかの保護者を務めている。しかし実はとんでもない肝っ玉の持ち主であり…。
詳しくは個人記事参照。
キュアホワイト
-光の使者 キュアホワイト-
ひそかに覗く腋が目の保養。色は白メインで、サブカラーは水色。
レインボーブレス・スパークルブレスともに水色基調である。
他のプリキュアにくらべると、気持ちスカートの裾が長めで、パラソルのようになっている。
プリキュアの制服のひとつともいえる、スパッツをはいているかどうかすら判定できないほどの鉄壁になっている。実際には穿いているとわかるシーンもある(MHの前期EPを参照)のだが、フィギュア化されると製作者の趣味か、ほとんどの場合において普通のパンツになってしまう。けしからん、もっとやれ。しかし、あれはスパッツではなくレオタードである。
蹴りを主体とした格闘で戦い、また、意味があるかは不明だがよく横回転をしている。
また、合気道系や柔道の投げ技などもよく使っており、自分の体の何倍もあるザケンナーを一本背負いや原理不明の投げ技で放り投げてしまう。非力と思われガチだが、じつはブラックよりもすごかったりするのだ。
関節技も得意としており、劇場版MH2では操られていたとはいえブラックと戦った際は関節技を決めていた。ブラックの戦闘スタイルにはオーソドックスなプロレスも含まれているが、ホワイトの戦闘スタイルにはUWF系とか総合系も含まれているのかもしれない。
このため、ファンの間では「力のブラック、技のホワイト」と言われることが多い。
関連動画
関連静画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 5
- 0pt