| その他の意味については、雲(曖昧さ回避)を参照。 |
雲(くも)とは、空気中の水滴がまとまって、上空で白色の塊状にまとまって見える物である。
概要
雲は空気中の水蒸気が冷却・凝縮され、水滴や氷粒となったものが集まって白く見えるようになったものである。雲粒の大きさはだいたい1~50μm。とてもとても小さいので空に浮かんでいることができる。
生成プロセス:熱せられた水蒸気を含む空気が上昇→上空は気圧が低いので空気が膨張し広がる→その際にエネルギーを消費して空気の温度が下がる→温度が下がることで空気中に含めることができる水分量が減少→結果、溢れた水蒸気が凝結され雲が形成される。
この過程は柔らかいペットボトルで気圧を変化させ、雲を作る実験で再現できる。
雲の成分の多くの割合が水によって構成され、不純物として、微量の塵や気体などが取り込まれている。
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