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雷電DXは1994年、セイブ開発によって製作・リリースされたアーケード用縦スクロール型シューティングゲーム
雷電Ⅱのアッパーバージョンに当たるもの(難易度調整・新要素追加等)。
概要(ゲームシステム)
雷電DXでは３つのコース(≒難易度)から１つを選んでプレイする。
練習コース：雷電Ⅱの１～３面道中を１つなぎにしたような形で１週END(例外あり)、ボスはオリジナル
(このコースでは空港が占拠されたので奪還するという裏設定があるらしい)
初級コース：雷電Ⅱの１～５面そのままの構成で難易度調整され遊びやすくなっている、１週END(例外あり)
上級コース：大まかなステージ構成・ボスは雷電Ⅱのままだが、１〜５面はマップおよび敵の配置が変わっている。１周８面+αで無限ループとなる
操作方法は８方向レバー+２ボタン(ショット・ボンバー)によるオーソドックスなもの
アイテム
メイン装備(最高８段階)
赤：バルカン・・・パワーが上がるごとに攻撃範囲が広がるが１束ごとの攻撃力が下がる
青：レーザー・・・パワーが上がるごとに攻撃力が上がるがそれにつれて敵も固くなるので注意
紫：プラズマレーザー・・・ある程度の連射力が必要になるが、一定の連射速度以降は
鞭のような誘導レーザーになる
サブ装備(最高4段階)
緑文字H：ホーミング・・・目標物に向かってミサイルが飛んでいき、パワーが段階によって変化
段階ごとに弾速が上がったり、弾数が増えたりする
黄文字M：ニュークリア・・・ほぼ直線状にロケットが飛んでいき、目標物に当たると爆風が発生する
段階ごとに弾数が増える
その他
赤文字B：ボンバー・・・発射後一定時間後に大爆発、敵弾も消せるが緊急回避には向いていない(最大ストック7)
黄文字B：拡散ボンバー・・・発射後自機の周囲に小型爆弾をばら撒く、即効性で緊急回避向け(最大ストック7)
青文字P：フルパワー・・・取得すると装備が最高段階になる(サブ装備は１段階でも取っていないと効果がない)
フェアリー・・・取得後被弾するとアイテムチップ等を数個ばら撒いてくれる
メダル・・・1個500点の金メダルと1個3000点の青メダルがあり、面クリアごとのボーナスにも関わってくる。
今回メダルは時間経過と共に徐々に錆びていき、完全に錆びると金は10点・青は100点となるが
完全に錆びてから少し経つと一瞬だけ光るタイミングがあり、その状態で取得すると
金は3000点・青は10000点となる
ミクラス・・・特定条件で出現し、取得すると１個1万点だが、一定時間後に顔を手で伏せた瞬間に取ると5万点。
1Pと2Pの差・・・1Pは縦移動が2Pよりやや速い。2Pは横移動が1Pよりやや速い。弾よけ、勲章回収などで有利なので、2P側を使うプレイヤーが多い。
スタート・復活時のボンバー・・・ コース選択時、画面上のロゴの雷マークが赤色の時スタートすると通常のボンバー、黄色のときスタートすると拡散ボンバーを持ってスタートする。
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関連項目
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