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霧崎マイ(きりさき-)とは、漫画『超速スピナー』の登場人物である。
概要
原作では第4話(2巻収録)初登場。
同作女性キャラクターを代表する人物で、見た目とは裏腹に、クールな毒舌キャラと作中トップレベルの実力とパンチラを持ち、読者に強い印象を与えた。
一方、実力ある人物を称える素直さや、仲間を心配する優しさも持つ。
輪刃剛志との夫婦漫才のような掛け合いや、終盤見せる精神面での弱さなど、話数が進むごとに様々な表情を見せる。
彼女のプレイスタイル「ワープスピード」の元祖であるアレックス・ガルシアの大ファン。世界大会では、対戦相手であるにも関わらずサインを欲しがっていた。
人物像
年齢の割には細身で小柄。言葉数も少なく、当初はうつむいている場面が多かった。
ハイパーヨーヨーオフィシャルトリック認定を受けておらず、初登場時点では認定レベルがない。
そのため、1回戦の対戦相手である輪刃剛志からは呆れられていた。
しかし、1回戦が終了すると輪刃は敗退しており、それらがすべて演技であったことが発覚する。
彼女は、ストリングを極端に短くすることで高速プレイを可能にした「ワープスピード」の使い手であった。1回戦では、輪刃を見た目で油断させておいて、高速プレイで圧倒したのだった。しかし不意打ちで勝ったわけでなく、輪刃は実力も本物だったと評している。
2回戦でも、堂本瞬一を完全に油断させて中盤一気に引き離す作戦を取り、見事に引っかかった瞬一は大きく遅れを取ってしまう。しかし、最終盤、狭いチューブ内でのミスを警戒してプレイを中止するマイに対し、瞬一はミスを恐れず「ダブルループ」をし続けたことで僅差で勝利。
マイは瞬一の最後まで諦めない姿勢に感心し、彼の実力を認めたのだった。
THP-J合宿編では、輪刃とコンビを組む。しかし、JCCでは1回戦で負かした相手ということもあって完全に尻に敷いており、テントの外で寝かせるわ、機械の操作を丸投げするわとやりたい放題。
しかし、輪刃と桜庭が黒岩とともに失踪した際は輪刃のことを終始気にかけており、それが最終盤であだとなってしまう。
世界大会でも皮肉屋で自信家な面を見せ、合宿でさらに磨きのかかった高速プレイにより「ワープスピード」の名に違わぬフリースタイルを見せる。
一方、想定外のトラブルが起こるとメンバーと揉めるなど、精神面での弱さが目立った。決勝戦ではDr.ブレインに人質を取られたことと、輪刃と戦わなければならないことで怖気づいてしまう一面も。
「外伝」ではあまり出番がないが、6巻収録の「Yo遊記!?」では銀角を演じる。金角役の輪刃とともに名悪役(?)ぶりを見せた。
使用ヨーヨー
本人の体格とスピードの出しやすさからか、軽量の「ステルスファイヤー」を愛用する。
プレイスタイルから「ハイパーインパルス」か「ハイパーアールビーツー」の方が適切に見えるが、彼女の初登場時には未発売である。
パンチラ
しかし、彼女が明確にパンチラしているのは通算1コマしかない(8話、チューブ内に進入するコマ)。コロコロコミックの読者コーナーで指摘されたコマでは、実際には影になっており、はっきりとは認識できない。
しかし、しゃがむのがためらわれるほどのミニスカートからギリギリ太ももが見えるシーンは多数あるため、実際のパンチラに比してパンチラが見えないかと血眼になった読者は多いと思われる。
そもそも、本作におけるパンチラは言うほど多くなく、外伝を合わせても通算4コマである。
あとはヨーヨーマン99が着替えを覗いたシーンでブラが出ていたり、弁慶の祖父がふんどし丸出しになった程度である。
キャラクターヨーヨー発売
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2021年、ジャパンルーピングソリューションズより、霧崎マイの絵柄のヨーヨーが発売された。
機種は「JPLSolutions・LoopUP」。かの「ハイパーレイダー」を駆逐し、ルーピングヨーヨーの一線級に躍り出た純国産機種である。
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関連項目
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