青森駅とは、次のことを表す。
ここでは、どちらについても述べる。
概要(駅)
地上駅。 島式ホーム2面6線。 青森市で一番大きい駅。東北本線は2010年12月4日に青い森鉄道に転換された。
この駅は海側が行き止まりとなっているので、直通列車も当駅でスイッチバックする。(ただし、海側から入線する列車は3~6番線に限りある。)
利用可能な路線(2016年3月ダイヤ改正時点)
青森駅は直通列車の関係もあるため、どの路線がどのホームから発車するかはその列車による。青森駅を利用する際は、駅の発車標等で確認した方がいい。
番線 | 路線 | 方面 | 次駅(普通・快速) | 次駅(特急) |
1・2 | ■青い森鉄道線 | 浅虫温泉駅・野辺地駅・八戸駅方面 | 筒井駅 | - |
2〜6 | ■奥羽本線 | 津軽新城駅・浪岡駅・弘前駅方面 | 新青森駅 | |
3〜6 | ■津軽線 | 蓬田駅・蟹田駅・三厩駅方面 | 油川駅 (快速設定無し) |
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発車メロディ・接近メロディ・到着放送
1・2番線の青い森鉄道線ホームでは発車メロディに「高原」が採用されている。放送は簡易放送で発車メロディの後に放送が2回流れてから発車する。なお、回送列車でも鳴ることがある(要検証)。なお、JRの車両等ワンマン列車でないものも駅員の操作で発車メロディが鳴る。
接近放送は4点チャイムでこちらも簡易放送である。到着放送はない。
なお、JR時代は勿論、青い森鉄道になってからしばらくは下記の3~6番線と同じものであったが、2011年8月中旬頃に上記のように変更された。
3~6番線の発車メロディは、WaterCrown。発車メロディの後に放送が2回流れてから発車する。なお、秋田駅や盛岡駅と同じようにワンマン列車でも発車メロディは鳴る。
接近放送は5点チャイム。接近放送は簡易型である。前述の海側から入線する列車や、青森駅構内から入線する列車は接近放送がならないので注意が必要。
なお、上記の青森駅3~6番線の放送は盛岡駅と同じであるが、盛岡駅にはない到着放送(乗換放送)がある。
「上野発の夜行列車おりた時から 青森駅は雪の中」を実践したい方へ
残念ながら現在はできない。2014年3月14日まで定期運行されていた寝台特急あけぼのを使えば可能であった。列車の詳細はあけぼの(列車)の項を参照。
雪の降っている日は遅延する可能性が結構あったため、余裕を持った計画が必要だった。
青函連絡船は廃止されているが、青森駅出てすぐに青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸があり、乗船可能。
竜飛岬目指すなら津軽線で三厩駅に行けば良い。しかし蟹田駅~三厩駅間の列車は5往復のみで、更に三厩発の終電は18時前のため注意が必要。
概要(曲)
最初は青森県内のみの販売であったが、青森県内で一躍ブームとなり、全国で発売された。マニ☆ラバを代表する曲であり、マニ☆ラバと言われると青森駅を思い浮かべる人が非常に多い。
この曲は、都会へ旅立つ彼女を見送る不安な気持ちを描いたものである。鉄道ファン向けの曲ではない。(ちなみにその彼女が郷愁にかられながらも都会の生活に馴染もうとする葛藤を描いたものが「上野駅」であり、実質「青森駅」の続きの歌である。)
PVがシングルCDで見れる。感動的なPVである。青森県民ホイホイであり、市内のあちこちで撮影されているのが青森市民ならすぐに分かる。鉄道ファンからするとホイホイではない。乗る前と乗った電車が違ったり、乗った向きと電車の進行方向が逆だったりとおかしい点が多い。
とにかく、一度聴いてみることをオススメする。
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関連項目
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