青空エール(アイドルマスター)単語

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アオゾラエール

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青空エールは、TVアニメ版『アイドルマスターシンデレラガールズ』とプロサッカー・Jリーグチーム『サガン鳥栖』とのコラボレーションイベントの楽曲及びCDの名称である。

概要

楽曲情報
曲名	青空エール
作詞	eNu
作曲・編曲	川島弘光
BPM値	155～170
タグ	青空エール(アイドルマスター)
歌唱	城ヶ崎美嘉・赤城みりあ・緒方智絵里・脇山珠美

シンデレラガールズの開発を務めるCygamesがサガン鳥栖のスポンサー（当時）を務める縁で、2015年に行われたコラボ企画「スターライ☆鳥栖 ☆ステージ」の一環として作成された楽曲・会場限定CDの名称である。企画についての詳細は「リアル346プロ」を参照してほしい。

後にシンデレラガールズの3rd ライブ「シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」の物品販売や、サガン鳥栖オンラインショップにて2015年 12月に通信販売が行われた。^[1]

スポーツの応援歌らしく、「(例え今が苦しくても)明るく前向きに頑張ろうよ。」というメッセージが込められている。_{あと、ロックバンドQUEENの某曲にイントロが似ているし・・・}

佐賀出身として選ばれた脇山珠美にとって初の歌唱曲であり、発表当時は脇山珠美担当Pに「まさかの変則CD デビュー」と大いに沸かせた。またこうしたコラボができたサガン鳥栖を他県のファンから羨む声もあったという。

販売がコラボ試合の三試合、3rd ライブの物販、一か月程の通販だけだったので入手が難しいものであった。気が付かなかったファンも多かったではないか。コラボ企画を終了した現在では入手が不可能となっている。

大空直美（緒方智絵里役）が歌っているからといって「大空エール」と間違えてはいけない^[2]。

CDの構成

アイドルマスターシンデレラガールズ U149

2018年 1月30日発売の漫画『アイドルマスターシンデレラガールズ U149 第2巻（特別版）』の特典CDに本楽曲が収録されている。
デレステも含めて長らく音沙汰がない幻の曲と化していたため、コラボ曲という都合上再録が難しいのではないかと不安視されることも多かったが、ここでようやく再び日の目を見ることとなった。

歌唱はオリジナル版メンバーの中で唯一『U149』の主要人物として登場する赤城みりあ（CV：黒沢ともよ）と、今回がボイス実装後初仕事となる結城晴（CV：小市眞琴）の2人。楽曲の性質上、サッカー好きの晴の歌唱は期待されるところであったが、それが早々に実現することとなった。

CDの構成

スターライトステージ

難易度	DEBUT	REGULAR	PRO	MASTER	MASTER+
曲タイプ	全タイプ
難易度	7	13	18	25	28

2019年 5月31日（金）15:00 ～ 6月7日（金）20:59開催のイベント「LIVE Parade」のイベント楽曲として実装された。
Cygamesと鳥栖のスポンサー契約は2018年限りで終了したため、この曲の扱いも不透明になっていたのだが、逆にそれで権利関係がクリアになったのか、実に4年越しでのゲーム実装となった。
イベント終了翌日の2019年 6月8日（土）12:00から、通常楽曲としてプレイ可能になった。

イベント予告には結城晴（予告1）と赤城みりあ（予告2）が登場した。

音源はオリジナルの4人＋U149の特典CDにて歌唱した晴の5人バージョンとなる。
劇中設定としては「以前4人で歌った曲で、今回は晴が加わることになった」ことになっている。
オリジナルのジャケットは4人のイラストを使ったシンプルなものなので、ジャケットは完全新規で作られている。こっちはこっちでまた違う意味でシンプル。

イベントコミュではサッカー……ではなくフットサルの応援のお仕事が描かれる。鳥栖との縁が切れた影響だろうか？

本イベントで実装された5人バージョンは、2019年 7月17日発売予定のCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 30 ガールズ・イン・ザ・フロンティア」に収録される。

CDの構成

iM@Sライブ

前述のようにしばらく問題を抱えていたのもあって長らく正規のライブでは歌唱されていなかったが、2018年 10月20日に市川市文化会館にて開催された「CINDERELLA PARTY!」の公開収録イベント「CINDERELLA REAL PARTY 05 〜このときをまっていた！うきうきようきなうんどうかい〜」のライブパートの中で、本楽曲の歌唱が披露された。歌唱メンバーは嘉山未紗（脇山珠美役）・黒沢ともよ（赤城みりあ役）・小市眞琴（結城晴役）の3名。

その後、7thL IVE「Special 3chord♪」名古屋公演両日にて、大人数での歌唱だがめでたく正規のライブでも歌唱された。DAY2では「Sunshine See May」→「もりのくにから」の直後となったため「山紫水明が育んだ森がサッカー場に整地された」などとネタにされた。
「Happy New Yell!!!」では、「エール」つながりということで（いわゆる全体曲的扱いでない曲としては珍しく）アンコール枠として両日歌唱された。