青色1号とは、食用タール色素である。
概要
青色1号とは、食用タール色素「ブリリアントブルーFCF (Brilliant Blue FCF) 」のことである。
各種公的機関(WHO、FAO、国際癌研究機関)において、短期・長期の毒性、および発癌性が確認されておらず、広く世界各国(EU、米国、日本等)で食用色素として承認されているが、ドイツ、オーストリア、スウェーデン、フランス、ベルギーでは禁止されている。
発がん性リスクはコーヒーより少ない。食品の着色には約0.01パーセントに希釈して使用する。
また、ラットに対する実験では、脊髄損傷に対して著効があるとされるが、副作用として細胞が青く染色される。体表面の染色は1週間程度で脱色するが、神経細胞は6週間後でも真っ青に染まったままであったという。
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あってたまるか!という気もするのだが、あるのだろうか??
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