スティルウィンド
Higure, the Still Wind / 静風の日暮 (3)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(2)(青)(青)((2)(青)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
静風の日暮がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはあなたのライブラリーから忍者(Ninja)カードを1枚探し、そのカードを公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
(2):忍者クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン、ブロックされない。3/4
登場エピソード
「違うとも。」
人物
カミガワという次元のマウント・ソウケンの影に包まれた谷の村で生まれる。その頃は別の名を持っていた。
戦争の影を感じながらも平和に暮らしていたある日、崇拝していた「カミ」が村を襲い家族知人が皆殺しにされる。彼自身は隠れて難を逃れるがその悪夢は長い間彼を苦しめた。
その後マスター・カゲロウのドージョーでニンジャ・トレーニングを受ける。カラテの他にショドー、ゼンなど様々なことを学んだ。
そして黒巻物の社に所属する名も無きニンジャとして32人を殺害。任務をこなすたびに弟子が増えていきその数はマスター・カゲロウを凌ぐほどになっていた。
ワザ・ジツ
5マナ級としては二流のカラテの持ち主であるが、ニンジャをブロックされなくするステルス能力や後述するリクルート・ジツによって仲間のニンジャや自分のジツを使い放題にできる。
その才能を買われて【エラヨウ忍者】のフィニッシャーを務めていた。
リクルート・ジツ
- 味方を手元へ引き寄せるジツ。ただし、引き寄せられるのはニンジャのみである。
- 一度このジツが展開されたら最後、際限なくニンジャがエントリーしてくる。羽ばたき飛行機械があからさまにニンジャなのだ!空民があからさまにニンジャなのだ!ニンジャがあからさまにニンジャなのだ!
- 恐ろしいことにこのジツは自分自身を引き寄せることもできる。爆発四散したと思ったら、近くの極楽鳥から再エントリーしてくるさまはプレインズウォーカーですら失禁確実である。コワイ!
ストーリー中での活躍
マスター・カゲロウのドージョーでトレーニングをしていたある日マスター・カゲロウから「糞除け棒の意味は何か?」というゼンモンドーを受ける。「答えはお前たち自身で見つけるが良い」マスター・カゲロウは言った。
それから少し後、ニンジャトレーニングの一環として旅の紙売りになっていた彼は行水をしている女性を発見する。その胸は豊満であっ…たかどうかは不明。
彼女に一目惚れしたがニンジャとして生きる限り彼女を手に入れられる事は無いという事実は彼の心を切り裂いたのだった。
さらに年月が過ぎ、弟子の数がマスターを超えたある時、マスター・カゲロウから招集を受ける。ドージョーでマスター・カゲロウは彼に「スティルウィンド」というニンジャネームとマスターの称号を彼に与える。そしてある任務をスティルウィンドに告げるのであった。
「これが『ネタバレ』の字だ。」とマスター・カゲロウは灰色の頬髯を撫でながら後ろに下がり、学徒に巻物に黒く書かれた一文字の漢字を見せながら言った。↓以下反転
マスター・カゲロウからの任務のターゲットはあの初恋の女性であった。その時スティルウィンドはマスター・カゲロウからのゼンモンドーの答えを知る。そして彼はニンジャとしてその女性を殺害したのであった。
関連項目
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