曖昧さ回避
韓国とは、以下のものを指す。
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概要
基礎データ | |
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正式名称 | 大韓民国 대한민국 |
国旗 | ![]() |
国歌 | 愛国歌 |
公用語 | 韓国語(朝鮮語) |
首都 | ソウル特別市(Seoul) |
面積 | 98,480km²(世界第107位) |
人口 | 約5100万人 (世界第29位/2024年統計) |
通貨 | ウォン(KRW, ₩) |
正式な国名は大韓民国(だいかんみんこく)。英称はRepublic of Korea (ROK) 又は South Korea。
「韓国」は漢字を使用する日本や中国・台湾などでの通称(略称)。中国は「南韓」と呼ぶ場合もある。なお建国以来政治的に対立関係にある朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は「韓国」とは呼ばず、「南朝鮮」などと呼ぶ。
1945年の敗戦に伴う日本統治の終了、以降の約3年間にわたるアメリカを中心とした連合国の軍政期を経て、1948年5月10日に朝鮮半島南半部で単独選挙を行い、1948年8月15日に建国を宣言。同年9月9日に朝鮮半島北側で建国した北朝鮮とは反共主義(反共産主義)の立場から建国以来対立しており、特に1950年-1953年にかけて起きた朝鮮戦争により南北分断の固定化が決定的なものとなり、現在に至る(→韓国と北朝鮮の項目も参照)。2018年には建国70周年を迎えた。
面積は関東地方と東北地方を合わせたのと同じくらい。国境については、陸上では軍事境界線(38度線)を挟んで北朝鮮と接しており、海上では日本海を挟んで日本と、黄海を挟んで中華人民共和国(中国)と国境を接している。ちなみに韓国の憲法では実効支配の及ばない北朝鮮地域も含めて朝鮮半島全土を領土としている(そのため北朝鮮の事を「北韓」と呼ぶ)。
首都はソウル特別市で、ソウルを筆頭に特別広域市6、道8、特別自治道1の計16の行政区画に分かれている。人口は日本の1/3強。この人口のうち約1/5を首都ソウルが占める。総人口は、2023年時点で4984万人。2025年時点では出生率の低下が問題視されており、2021年から人口減少が始まっている。このままでは将来の更なる人口減少が予想されている。2023年11月の総人口は増加したらしいが、その実態は移民を多く受け入れたからだと言われている。
韓国の政治
建国以来共和制を採っており、国家元首は大統領が務めている(半大統領制)。2025年1月時点の大統領は尹錫悦(ユン・ソンニョル)。
国民に直接選ばれる韓国の大統領は国家元首と行政府の首班を兼ねており、国内的にはアメリカの大統領や日本の首相よりも絶大な権力を持っている。逆に言えば、在任中は権力や縁故を使って家族や側近に利益供与を図ることもできてしまう。一方で、その座から降りたときは絶大な権力を失うことになるため、政敵や反対勢力などからの政治工作にあいやすい。[1]
実際、韓国の歴代大統領の多くは悲惨な末路をたどっている。[2]
※ニコニコ大百科に記事がある大統領:朴正煕(第5-9代、第18代大統領:朴槿恵氏の父) / 盧武鉉(第16代) / 李明博(第17代 元在日朝鮮人 通名:月山明博) / 朴槿恵(第18代 韓国初の女性大統領) / 文在寅(第19代)
韓国の経済
個別記事を参照 → 韓国経済
韓国のスポーツ
韓国では日本と同じように野球とサッカーが絶大な人気を誇る。この二つに人気は劣るがバスケットボールやバレーボールも人気があり、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールの四つを含めて韓国四大スポーツと言われている。
韓国の文化
韓国の文化は、地理的な理由から中国や儒教の影響を色濃く受けている。本来それなりに文化が存在するのだが、あまり保護を行わないため断絶の危機にあるものがある。
食文化
韓国の家庭・宮廷料理(韓食)は、陰陽五行・医食同源を柱とした健康的でおいしい料理と評判で、幅広い世代から人気である。代表的なものとして、犬食・キムチ・ナムル・韓国鍋(チゲ)・トン類など。汁ものが充実しているのが特徴。
食事の作法が日本と少し違い、食器を机から離してはならず、また箸は机に直接、食器に対して右側に置き。食事を終えるときは、「もう食べられないくらいたくさんいただきました」という意思を示すために、少し残す風習がある。全部食べると「まだ食い足りないのか」と思われるらしいが、SDGsのフードロス削減の風潮が出てきているのでこの風習がどうなるかは不明
また、金属製の食器を使うが、これは韓国料理がスープ類が多いために木製食器が腐りやすいからであるとも、下記の通り木が少ないため木工技術が発達しなかったとも言われる(その代わり石工技術は比較的発達した)。
…実際は李朝白磁や高麗青磁といった陶器が存在したはずなので、陶器製の匙があってしかるべきなのだが、オンドルなどの燃料などのために木を切り過ぎた結果、陶器の作成が事実上不可能となったのが大きな理由である。
今では行われているが、もともと植林と言う概念が無かったのは現在の北朝鮮でも見られる状況である。
韓流ブーム
個別記事を参照 → 韓流
2003年のヨン様ブーム以降、近年の日本では、韓国の大衆文化(韓流ドラマ等)やその出演者(韓流スター)が、中高年の女性達から一定の支持を得た。特に有名なのは冬のソナタだろう。現在ではブームがかなり廃れているが、日本のドラマなどで活躍する韓流スターも少なからず存在する。
韓国の言語環境
韓国の公用語は韓国語である。学術界では一般的に朝鮮語と呼称されるが、その呼称を使ってしまうと北側の国名が正しいと認めるようなものという非常に政治的な理由で、朝鮮語を韓国語と呼称している。他にも似たような例で朝鮮半島や朝鮮民族のことを韓半島・韓民族と呼称して利もする。
言語学的には南北の朝鮮語は同一言語であるが、言語差が存在しないというわけではない。これは朝鮮半島分断後50年以上も経過し、上記のような例をはじめとして時間の経過で使われる言葉が両国で徐々に変わってしまったから。また韓国では独裁政権が崩壊し、北朝鮮と比較して対外開放的になったため、外来語も韓国語はアメリカ英語由来、北朝鮮の朝鮮語はロシア語由来と大きく異なる。
ハングルと漢字
韓国語の文字体系は、表音文字のハングルである。かつては日本語と同様に、漢字と表音文字による混ぜ書きが行われていた。しかし朴正煕が「漢字を撤廃して民族的アディアンティティを高める」という理由で、ハングルのみの表記を推進した。
この政策により、現在、漢字混ぜ書き文章を書ける韓国人は非常に少なくなった。また同音異義語の意味を判別できない事態が多発している。地名やニュース番組、新聞などを除き漢字は用いられていない。「大韓民國」や自分の名前を書けない韓国人も、若者には多い。ただ漢字を題材とした漫画やゲームの爆発的ヒット、漢字ブームも発生したりしている。
近年同音異義語を解消するため、漢字復活の動きが見られる。2016年には、教科書での漢字表記復活が決定した。45年ぶり。ただ負担増加になることを嫌い、反対論も根強い。
ただし朝鮮半島の漢字は繁体字である。これは戦前の日本が用いていた旧字体に近い。日本や中華人民共和国の漢字と異なり、画数が多く簡略化されていない。これも反対論が根強い理由と言える。
なお「漢字を廃止した国」と繁盛に言われるが、公式には廃止されていない。(北朝鮮やベトナムは完全に廃止)
韓国の歴史
個別記事を参照 → 韓国史
韓国の軍事
個別記事を参照 → 韓国軍
韓国と北朝鮮
韓国(歴史)の項で触れた通り、朝鮮戦争により分断国家となっている2国であるが、解り易く言えば大韓民国は共和制国家、北朝鮮は社会主義国家であると言う点が代表的な違いであるといえる。それに関連して大韓民国では1980年代後半から発展をし国民の殆どは所得が一般国並となっているが、北朝鮮は中国の都市戸籍・農村戸籍のような身分制度があるが故に、所得が低く貧しい生活を強いられている国民が数多ある。
朝鮮戦争直後、双方とも焦土となってしまったのだが支援してくれる東側諸国と『陸続き』であり『社会主義』であった北朝鮮は復興が早く、一方西側諸国とは事実上の孤島状態で海からしか援助が得られない『資本主義』の韓国では復興が遅れ、1970年代までは北朝鮮は発展し韓国は最貧国近辺をうろついていた。これが北朝鮮への帰国事業に大きく影響する。
韓国は国交が開けた日本から得られた援助(日韓基本条約による賠償金)を元に軍事政権が強行に工業化を進める。これが漢江の奇跡といわれる成長に繋がる。一方北朝鮮は中ソ双方の経済力衰退や対立によって援助が減り、また日本製の工場が寿命を迎えるなどブレーキが掛かってしまう。双方とも援助が元で国を成長させたが、援助が主体の北朝鮮と自立を目指した韓国では目的が違うため1980年代後半にはその差は一方的となってしまう。
もう一言言ってしまえば、ある程度基本的な自由が保障されている大韓民国とは違い、北朝鮮では金日成・金正日・金正恩といった金一族が長らく独裁統制を行っており、報道規制など自由も束縛されている為、逆らえば銃殺刑か強制収容所行きと言った人権無視の行為も横行している。なお、高層ビルもあまりなく、電力エネルギーや国家予算、軍事規模の面においても差が付いている状態とも言える。
ちなみに、韓国と北朝鮮は国際法上では未だに戦争中。国連軍と北朝鮮軍の間で休戦協定こそ結ばれてはいるが、終戦しているというわけではないので広義では戦時下である。(当時の韓国政府が北を対等に扱うのを嫌って、協定に署名したのは国連側の責任者だから休戦と言っていいのか微妙)
韓国と日本
個別記事を参照 → 日韓
大日本帝国時代、いろいろあって朝鮮半島全域を日本の領土としていたことがあり、列強(ロシア)と直接国境を接する地域であったこともあって、朝鮮半島の半島の近代化、とりわけ国境からほど近い北部(現在の北朝鮮の実効支配地域)を推し進めてきた歴史がある。
しかし朝鮮戦争による戦災で焦土になった影響で焦土と化したばかりか、日本統治時代に半島と本国(当時の言葉でいうと外地と内地)での待遇にすくなくない差があったことや日本人として育てるという皇民化政策が採用されたせいで現地文化がやや蔑ろにされたことに対する反感、なにより初代大統領の李承晩が教条主義的な反日主義者だったことで、朝鮮戦争後も反日感情が吹き荒れ、当時の雰囲気はほぼなくなっている。
現在、経済面では良好な関係を築いているが、政治面では歴史認識の違いでもめることがよくある。
韓国起源説
個別記事を参照 → 韓国起源説
韓国起源説とは、主に朝鮮民族の優位性を主張する為に韓国人が主張している文化・物などの起源の一説の事である。起源説リスト等の詳細はWikipediaに詳しいのでこちらを参照されたい。
これに関連する語でウリジナルという言葉があるが、こちらは類似製品の事を指す。
韓国に関する事実に基づいた豆知識
- 韓国の高速鉄道と言えばKTX(Korean Train eXpress)であるが、開業後暫くは色々トラブルが発生していた。フランスから買った鉄道が予想以上に地形にあわず(トンネルを走行しただけで気圧で車両にひびが入った)、急遽自前で高速鉄道を作ることになったからである。とはいえ日本の新幹線も自前で開発したとはいえ1960年代の開業直後はトラブルが多発していたので単に経験不足の可能性もある。そんな状態にも関わらず外国へ売り込み、ブラジルでは酷い条件下で独占売り込みが確定かに思われたが、当時はトラブルが多発していた為ブラジル自身が待ったをかけてしまった。なんだかんだでブラジル自身が2023年2月に自力で作る運びとなった模様。それでも2020年代に入ると日本の新幹線程ではないが安定して運行するようになった。乗り心地は東北新幹線>東海道新幹線>KTXの模様(悪くはないらしい)。2024年06月にウズベキスタンにKTXの改良型車両を輸出する模様。技術も安定してきているので今度は大丈夫だろう。
- お国柄なのか受験競争が苛烈で、中学受験は無いものの大学受験入試の日には国を上げて受験生をサポートするらしい。そして学校制度は3月1日に始まり2月末日に終わる様だ。最近は日本語教育を受けさせたり日本に対して親日教育とまでは行かなくとも中立的な教育をしている模様。体罰で教えていた時期もあったらしいが2010年頃に全面禁止になり、生徒が安心して通える様になっている。
- かつて韓国は障がい者に対して差別的だという意見もあった。2002年のFIFAワールドカップは日韓共催で行われたが、障がい者ワールドカップの共催を韓国は拒否したからというのがその理由である。しかしソウル五輪ではパラリンピックは開催された模様。
- そういった噂が流れる様ではいけないと言う事で新しい障害認定制度が2019年7月から導入された。この障害認定制度では6段階の障がい等級を2段階に単純化した(日本の場合3段階)また、今まで障害等級と繋がっていた障がい福祉サービスを分離し、障がい福祉サービスを提供するための尺度(サービス支援総合調査)を作った。そして福祉サービスを受ける過程で、初期相談をし、ニーズに合わせてサービスを提供する体系に代わった。
- そして障がい者雇用についても1990年に「障害者雇用促進等に関する法律」(現行の「障害者雇用促
進および職業リハビリテーション法」)が制定され、障害者義務(法定)雇用率制度が設けら
れた。施行当初は300人以上の民間事業主に常用労働者の1%に相当する障害者の雇用が義務
づけられ、それ以降、徐々に義務雇用率とその適用範囲を拡大させてきている。2019年現在、
国や自治体、公共機関等は3.4%、常用労働者50人以上の民間企業には3.1%の障害者義務雇用
率が適用されている。これを達成していない事業主には分担金(給付金)を納付させ、超えた
ときは奨励金を支給することで、障害者の雇用を促している。このほかにも、障害者就職支援、
施設設備無償支援、雇用管理費用支援など、様々な障害者雇用政策を通して障害者の雇用を支
援している。それでもバリアフリー等は日本に比べて遅れを取る部分もあるらしい。 - 活火山が存在しない。済州島、鬱陵島は火山の島であるが、休火山である。その為、韓国内を震源とする地震は起きない(九州で発生した地震がそのまま来る事はあるが、福岡西方沖地震が300年ぶりの地震と言われているほど大きい地震にあまり縁がない為、起きたとしても震度2~3程度である)。
- その昔風俗店が「トルコ」と言う俗称で呼ばれ、自国の国名を風俗に使われている事にショックを受けたトルコ人が抗議し、抗議を受け入れて公募でソープランドの名称が生まれたのは有名な話だが、同様の事例が韓国でもあったそうだが、こちらは政府が1997年に「터키탕」(トルコ風呂)の呼称を公式に「증기탕」(蒸気風呂)に変更することにしたのだが、多くの韓国のホテルが表記の変更を面倒くさがって無視をしたため、トルコの風俗街は一時期コリアンストリートと呼ばれていた時期があった(Wikipedia「トルコ風呂 (性風俗)」より)
- 韓国は、世界一のネット先進国であると言われていた。ブロードバンド普及率などが世界一であるからだった。だが2003年1月末に発生した全世界のネット障害で最大の損害を出した。非公式だが、海賊版のOSを使用していたため障害原因のウィルスに対応できなかったことが原因と見られている。なお、原因のウィルスは半年前にマイクロソフトの方で対応済みであった。
- 韓国では住民登録番号(日本で言う所のマイナンバーカードの様なもの)と言う国民番号の様なものが存在し、インターネットでも住民登録番号を使用する事を義務付けられるサイトが多い。つまりは匿名で犯罪予告をするなど不可能なところが多い。一方でこの住民登録番号のお陰で個人事業主の確定申告が不要、といった便利さもある。しかしハッキングで住民登録番号と紐づいた個人情報が流出した事もあり、このサイトでの使用義務付けに疑問視する声もある。
- 毎度サイバーテロのターゲットになっている事でも有名。2024年11月8日に北朝鮮がロシアに軍隊を派遣した後、親ロシア派のハッカー集団が韓国を標的としたサイバー攻撃を行い、数日間で政府や民間のウェブサイトに対するサービス妨害攻撃が検知し、関係省庁による緊急会議が開かれたりしている。2023年に発生したサイバー攻撃被害は1277件だったが、24年は約48%増加し1887件となった。サーバーのハッキングや情報漏洩が目立ち、中小企業や脆弱な業種での被害が深刻なレベルにあるとしている。セキュリティー投資が比較的困難な中小企業が依然として主要なターゲットとなっている様だ。
- MMORPGなどのオンラインゲームの製作に関しては一流である。トップクラスに人気なのが黒い砂漠、なおNFTを用いるブロックチェーンゲームは政府の規制により、国から認められてない。メタバースへの参入も積極的で、メタバースソウルと経済・文化観光・教育・書類の発行など様々なソウル市の行政サービスが受けられる言うゲームを開発している。世界の都市として初めて独自に構築したパブリックのメタバースプラットフォームらしい。
- ちなみにオンラインゲームが多くなった理由は、コンシューマ用のゲームソフトを違法ダウンロードする人が多く、利益が上がらないためであった。改造済の本体やコピーしたゲームソフトを格安で販売している店も存在していた。市場シェアはわずか1%で、成長率もマイナスを記録する年もあった様だ。そういった状態ではあったが2013年末にPS4が発売されて以降は違法ダウンロード対策も進んだ事もありコンシューマゲームも大きく躍進する事になり、毎年30%の成長率を記録し、2020年には,市場規模が初めて1兆ウォン(約1100億円)を突破し,韓国のゲーム市場全体での割合が6.4%まで増加した。とはいえまだまだオンラインゲームも主流である。
- そういった事情もあってか、ゲーム大会も多く開催されており、多くのプロゲーマーを排出している模様。
- VRChatを始めとしたメタバース等で韓国勢のプレイヤーが多いのもその為(日本勢プレイヤーと時差が1時間しか変わらない事も関係している。)、一応日本語は義務教育でマスターしているので普通に会話が出来てしまい、初見では気付かない事も
- 韓国でしか起こりえない事としてOINK(Only in Korea)の言葉がある。OINKの一例として、『中央銀行が赤字』(普通どの国でも、お金を発行する中央銀行が赤字になることはありえない)という事態に見舞われていたらしいが2023年5月に黒字に転じ、以後黒字を維持している。 その他、韓国外換銀行のバルチャー・ファンド(ハゲタカファンド)を巡る韓国当局の不当捜査を受けたローンスター問題も代表的なOINKである。また、「経常収支」「財政収支」「家計収支」「企業」の"四つ子の赤字"を抱える珍しい国でもある。
- 2012年にNYタイムズに載った「竹島と言う島を知っているか?」という一面広告で、韓国政府は竹島は韓国で言う独島だと主張した。
- 韓国にも銭湯はある。銭湯利用料は平均的に大人は5000~7000ウォン、子どもは3000~5000ウォン(日本の銭湯は各県により異なるが大人が550円~400円程なので割高な気がするが、タオルや石鹸は日本の銭湯だと常備されておらず持ち込みが基本なのでそれを念頭にいれるとそんなに変わらない。)韓国の銭湯では女性は入館時にタオルを受け取るが、男性はタオルを受け取らない。何故なら男湯にはタオルが備え付けられていて自由に使えるから。男女で差がある理由は女性は男性に比べて使うタオルの枚数が多いため、自由に使えるようにしてしまうとタオルの利用量が多くなりすぎるから、それからタオルの盗難も頻繁にある為らしい。日本の銭湯ではコーヒー牛乳等を飲むように軽食が提供され、なんとお風呂やサウナに持ち込む事も出来る。飲み終わったらプラスチック容器は売店に返却するか、お風呂の中に置いて出てきても処理してくれるらしい。銭湯の軽食は麦飯石卵(ゆで卵)とドリンク。頭と体を洗って入るのは日本同様だが、お風呂に入る時は一番熱いお湯から入り体をほぐすらしい。日本同様サウナも付いている。
- 野球は世界でも一流の部類に入るほどガチで強い・・・が、観客とメディアのマナーは稀に見る悪さである。2009年に行われた第2回WBCで日本が2連覇を成し遂げた際に「日本は運がいいだけ」、「たった4ヵ国に勝っただけで世界一」など負け惜しみのケチをつけただけでなく、中島裕之とイチローに対する侮辱まで行われる始末であった。因みに今回のWBC韓国代表は兵役免除が予定されていたが、日本に負けたため兵役を課すと言う議員立法の制定を示唆する事態にまでなった。(マウンドに太極旗を挿すなどのマナー違反までやっているが、これは敗北のジンクスとして語り継がれている)
- 韓国の野球でも乱闘は勿論あるが、片足で跳ねながら相手を転ばすと言う独特かつ平和的な方法がある。しかし、通常の殴り合い乱闘もあり、場合によっては観客がモノを投げつける等する場合も多い(しかも瀬戸物だったりラーメンだったり果てはゴミ箱だったり…→sm3098904の15:42から参照)。
- 韓国国内の自動車業界では、ヒュンダイ自動車が7割のシェアを占める。WRC(世界ラリー選手権)に出場もしていたほど名の通ったメーカー。しかしアメリカなどで不当廉売行為を行うなど問題も多い。WRCで資金難によるイギリスのマネージメントチームとの衝突で途中棄権した事によりFIAから課せられた100万ドル(約1億600万円)の罰金を払っていない。だがF1には参戦したいらしい(無論ホンダですら撤退したのに罰金払わずにF1参戦など到底ムリな話であろう)。
- そんな韓国であるが、一応2010年から(自分は参加もしないのに)グランプリが開かれていたものの、例年の赤字続きに韓国お約束の突貫工事が重なる。雨が降ると使えないサーキット、関係者の宿泊がラブホテル、マーシャルの訓練不足等など「毎年」問題になる。挙げ句の果てには2013年、炎上したクルマになかなか来なかったマーシャルが合図も出さずにセーフティーカー以外のクルマでサーキットに侵入、粉末消火器をぶっかけ全損(数億円が水の泡になったうえ、一週間後に日本でのグランプリが控えていた)させるという暴挙まで起こす。2014年、そして2015年、資金難により開催を蹴られている(値下げ交渉を繰り返し、決裂したため)ものの、本音のところは「もうあんな国で開催しないでくれ!!」という参加国からの白い目もあったのかもしれない。尚、「関係者宿泊がラブホテル」「施設の突貫工事による遅れや欠陥」は何もF1に限らず、国際スポーツ大会になるとだいたいこんな感じである。
- ウィーン条約に基づき定められている外交官不逮捕特権、これは本来上海の日本領事館員自殺問題などの様に外交官を保護する目的があるのだが、韓国領事館職員がこれを悪用するケースが横行している。代表的なのが領事団ナンバー(領-××○○と言った風な横長ナンバープレートで、所謂領ナンバー、別名「走る不逮捕特権」。ちなみに××は国名を表しており、韓国は12である)の車を運転して事故・違反を起こした際に不逮捕特権を行使すると言うケースである。有名なケースでは、東京赤坂の韓国領事館所属の一等書記官が酒酔い運転を行ってバイクの男性を撥ねてケガをさせた挙句、逃走(ひき逃げ)した件がある。この件では外交特権により不逮捕となったが、韓国側が処分を下す事は無かった(しかも無保険オチ)。例え訴えたとしても既に本国へ逃げているというオチが殆どである。その他にも特に韓国領事団車両は運転が危ない事で悪名高く、近づくなと言うお約束がある。なお、不逮捕特権の悪用で有名なのが金大中事件であり、これに関わっていた韓国領事館の1等書記官金東雲に出頭命令を出したが、不逮捕特権を行使している。その後、日本初のペルソナ・ノン・グラータ(PNG、ラテン語で「受け入れがたい」人物の意、外交官着任の拒否)が発動されたことでも有名(因みに現在までに3例あり、2006年4月まで唯一のPNGであった)。
- かつて2005年頃からソウルを中心に3月1日及び8月15日などの記念日を狙ってバイクや民間救急車やレッカー車で韓国国旗(商店などから盗んだもの)を掲げて暴走行為を行うポクジュジョク(폭주족:暴走族の意味)と呼ばれる若者らが多くなっており、警察も特殊な機械などを導入して対策を練っているが、手を焼いている模様だった。その様子は日本の初日の出暴走を髣髴とさせた。2020年代に入ると多くの暴走族は姿を消した様だ。
- 表向きは先進国を主張しているが、そのまま平気で発展途上国の会議に出席もしていた時期もあった。先進国のモデルとしてオブザーバーではなく、自国の農業保護のため正規の出席である。しかし2021年頃に主張のみでなく国連貿易開発会議から正式に先進国として認められたらしい。
- 日本よりも社会での上下関係は厳しい。これは『朝鮮儒教』とも言われる儒教の(勝手な)解釈の結果であり、『働かないのが偉い人』ともいう杓子定規にも程がある儒教の文章の受け取り方が原因。故に儒教=碌な事は無いと思っている人が居るが、あくまで朝鮮儒教は意味を履き違えているだけなので注意。日本における江戸~昭和時代の下級階層に対する氏族の差別にも似ている。
- かつて韓国は手抜き工事(別名ケンチャナヨ主義)で有名で、1980年代後半から始まった発展における弊害として、一時期韓国が建てた橋やビルは全て崩壊する可能性があると言われた事があったが、一部の悪質な建設会社だけの話だったのか、流石に反省してしっかりした設計で作り直したり補強した事もあってか、2020年代ではそういった話はあまり聞かない。KTXが長期間高架橋を高速で駆け抜けても問題なく走れているので問題ないだろう。また韓国の会社が手掛けたマリーナベイサンズは52度も傾いているが、これは設計ミスでなくそういう設計である。
- その韓国サッカー界では2011年に自国プロサッカーリーグ「Kリーグ」において、トトカルチョ(日本で言うスポーツ振興くじ=toto)絡みの大規模八百長事件を起こし、現役のサッカー選手が大量起訴(このうち26名はユースなど元韓国代表経験者)され、現役選手1名、元選手1名が自殺してしまうと言う事態になってしまった。背景には韓国が上下関係に厳しい社会である事から、元先輩(この元先輩がブローカーだったりする)に逆らえないと言う風潮があった事と、Kリーグでは提携高校から優先的に選手を指名するドラフト制度がある事から給料が激安である事が挙げられる(元々このドラフト制度自体が、選手の年俸を抑える為のシステムであり、事実その給料はJリーグより安く、大卒有能選手がJリーグへ流出・プレイする事がよくある)。
- かつて都市部のホテル不足が深刻で、2005年のAPEC釜山首脳会議の際には取材に来ていた各国のマスコミ記者がラブホテルに宿泊するハメになる事態が発生していた。そういった事態の反省や日本同様インバウンドの波が来ている事もあり2010年代以降ソウルを中心にホテルの建設ラッシュが起きている模様。
- 盧武鉉政権だった頃、海上保安庁の竹島調査に抗議するために島根県の防衛庁施設に軍事攻撃を仕掛けるつもりだった(ワシントンポストより)。また、元韓国海軍司令の金成萬(キム・ソンマン)が対馬への侵略を韓国政府に嗾けていた事も発覚している。無論のこと大韓民国憲法第5条にある侵略戦争の否定にまるまる違反している行為である。そして韓国が国際社会で吊るし上げを食う事も目に見えていたりする。
- 近年韓国ではアメリカ産牛肉問題(BSE問題)が社会問題となって、実に2400回もの抗議デモが行われ、食べたら死ぬとまで言われていたが、「北京オリンピックでの韓国の躍進」によりBSE問題に関する懸念そのものが消えてしまい、韓国産の牛肉と比べ半額以下と言う事もあって現在爆発的に売れている(一部の韓国人曰く「アメリカ人も食べているんだから大丈夫さ」と言うことらしく、良い意味で日本より柔軟性がある気がする)。
- 2000年代後半以降中国でインターネットが身近になった際に、韓国人のマナーに不満を漏らす中国人が続出した事に加え、北京オリンピックの開会式リハーサルで韓国のSBSがリハーサルを盗撮した映像を放送した事と、先述の韓国起源説に堪忍袋の尾が切れて中国国内で嫌韓感情が噴出している。韓国側も反中感情が広まっており、泥沼状態となっている。ちなみに韓国だけ北京オリンピック開会式本番の生中継なし。
- 2008年9月に証券会社"リーマン・ブラザーズ"の破綻から波及した世界恐慌であるが、このリーマンの資金繰りを火の車にした元凶は実は韓国である。韓国政府直属の韓国開発銀行(KDB)がリーマン株を25%買収し、出資支援する策を発表していたが、外債対策のネタに使ったと言う疑惑が浮上、事実外債危機が去ったあと、あっさり見放した事により、リーマンが倒産した。 しかもKDBによる売名行為だった事も浮き彫りとなった。(実はKDBのCEOは元リーマン幹部で、リーマン副社長は韓国人であった事からつながっているとも)
- 事実上一時凌ぎのネタの為にアメリカをだし抜いてケンカを売り世界恐慌にまで陥れたが故、韓国各銀行のムーディーズの格付け1つで韓国経済が吹き飛ぶ事態となっており、ソブリン債(所謂各国政府が発行・保証している債権の事)を発行した際でも全く売れず、日本に持ち込むもこれまた売れなかった=韓国に対する経済的信用は地に落ちたと言って良い状況で、韓国に対する投資をする国は無くなったと言っても過言ではない事態に発展している。現在ひそかにインフレ状態が進行これまで1ドル1000ウォン前後が一時期1550まで跳ね上がり、再びIMF行きが懸念されているが、現在IMFは新興国の融資に力を入れている上順番待ちにも並んでいない状況であるため、日本からの融資(因みにIMF共々63億ドルがいまだ未返済)が必須となっている。とは言え日本政府も慈善事業で金貸してる訳ではないので、相当難しい。現在では1250ウォンまでで落ち着いているが、金利スワップを金利スワップで返済するという自転車操業が発生している。しかもウォンは所謂世界共通通貨ではないので、一時ドルに帰る必要があるが、この所謂外貨準備金が枯渇しかけている。
- 実は米ドルの外貨準備金をたんまり持っている中国とスワップ協定して中国による資本支配が懸念されていたりするわけであるが、ヘタしたら中国を巻き込み爆死する恐れもあったりする。
- 2008年12月、韓国で発生した原油流出事故の裁判(事故そのものは2007年12月に発生)で、『突っ込んできたクレーン船』の乗員ではなく、『突っ込まれたタンカー』のインド人船長乗員が実刑判決を受けるという事態が発生する。
『タンカー専用水路の指定位置に停泊していたタンカーが有罪』と言う2審判決(実はサムスンが圧力を掛けて証拠をでっち上げていた:賠償金を払わされると会社が傾く為)が国際的な判例ではありえない判決だったため、船員組合などが猛反発し、インド支部が2月1日からボイコット宣言。加えて船主と世界運送労働者連がボイコットを支持した(この件ではさらにインド人の乗組員に対して宗教上禁止されている肉を出したりする不当な扱いを行っていた事が問題になり、重要な国際問題に発展)。詳細はこのページに詳しい。2009年6月に釈放・帰国したが、罪が撤回された訳ではない為、未だにボイコットの恐れは否定できない。船舶関係においては韓国の船会社所有の船舶における事故が多発しており、殆どが遺族補償に応じるどころか応じようともしない状況である(2003年の玄海灘沖事故など)。なお、2008年に韓国のファースト・シッピング(First Shipping)社所有のゴールデン・フリージアがインドのチェンナイ港に入港したが、港湾使用料などの金額が払えずに係留される事態が発生、その後世界初の公海上での破産宣告が行われた。普通なら『関係各所が航行資金の立替』などを行ってくれるはずが『何故か』ハブられており、FS社に帰国資金の要求等をしている。
- 韓国は38度戦を境に北が北朝鮮であるため陸路での補給は絶望的である。加えて航空機輸送に関しても、搭載量や機材の関係で限界があり、韓国にとって一番のライフラインは海上物流と言っても過言ではなく、この事態により物流に大きな影響を与えるハメとなった。上述しているが、公言しているような日本に攻めても攻めてきても我々が有利と言うのは大間違い。シーレーンを封鎖されればそこで終わりである。
- 船に関しては2014年にもやらかし、日本から買い取った中古の旅客船を過積載魔改造(その割には救命系のメンテナンスゼロ。どころか、救命器具、イカダが使用不能状態になっていた)し、新人航海士と雇われ船長で変則航路を運行。沈没させた上で船長が真っ先に逃げ出すという予想の斜め下の大事件を引き起こす。生還したのは真っ先に逃げた船長以下乗組員数名を主とし、「客室内待機」を言い渡された百名以上の乗客高校生が亡くなった。この件に関して、船の持ち主である宗教指導者は行方をくらまし、船長においても自分が逃げたことによる未必の故意による殺人は認められていない。裏で運航会社の責任を軽くするための取引があったのではないかと囁かれている。余談ではあるが、この修学旅行、竹島への反日旅行であったともいう。また、何故か遺族が近隣の体育館に集まっただけではなく、震災のごとく支援物資も多数到着。挙げ句の果てには自称遺族が支援物資の持ち逃げを行ったほか、事故に対する政府の応対も後手後手(真っ先にレンタル料数千億の海上クレーンを呼んだはいいが数日立ち往生させ、何もさせずに帰らせた等)まわり、批判の対象になっている。
- ちなみに本来の意味での「火病」とは怒り狂うことではなく、怒りや鬱屈などのストレスを内に溜め込んで抑制し、それが積もり積もった結果鬱になってしまうことである。故に、「鬱火病」とも言われている。
- 儒教の国と言われているが、実際は人口の半数が無宗教であり、その半数の宗教人口のうち、6割(全人口の3割。次点が仏教。儒教においては1%にすら満たない)がキリスト教徒である。それすらも韓国独自色の塊であり、キリスト教圏では否定されがちなシャーマニック的要素が強く、布教も攻撃的な部分が多い。アフガニスタンでは よりにもよってモスクで賛美歌を歌うという手の混んだ自殺をやってのけ、それ以来イスラム過激派により強く敵視されているとも言われている。とはいえ日本でもクリスマスを祝った直後に初詣を行ったり無宗教といいつつ色んな宗派のお世話になっているのでなんとも言えない。
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