頭フラワーナイトとは、ブラウザゲーム「フラワーナイトガール」の非公式用語である。
概要
頭お花畑といった意味を持つ、いわゆる大ボケ野郎の蔑称。たまに自虐や愛称として使用される事も。コミュニティではAFN(あふん)と略される。これは「あたまフラワーナイト」の頭文字を取ったものだが、頭の悪さを強調するため、わざとKnight(騎士)をNight(夜)と誤表記している。
解説
フラワーナイトガールがリリースされて間もない頃、イベントマップ最上級等には大量のランダムパネル(通称ランパネ)が配置されていた。ランパネとは分かれ道の手前に配置され、行き先を気まぐれに決める運ゲー要素であった。このランパネに振り回され、害虫を全て倒しきれないままゴールしてしまう事態が多々発生。プレイヤー団長たちを悶絶させた。害虫を全て倒して報酬を得るべく、団長たちは何度も同じマップを周回するが、無慈悲なランパネの前にくずおれる者が続出。やり切れない不満や怒りは、やがて花騎士へと向けられる。「何度も同じ道を通っているのに一向に道を覚えない」と非難され、アホの意味合いを込めて頭フラワーナイトが誕生した。
時が経つにつれ、バランス調整が行われ、以前のようなランパネ無双は鳴りを潜めていった。それに伴って花騎士への罵倒も減っていき、頭フラワーナイトは別の使い方をされるようになる。フラワーナイトガールの親切なシステムや易しい難易度によって骨抜きにされたプレイヤー団長たちは知能が低下(?)し、お知らせを読まない等の症状が出始めた。いつしか頭フラワーナイトは、こういった知能が欠けている団長を指すようになり、今や団長同士で使用される用語に変貌した。
関連項目
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