概要
某乙女ゲー作品において、2012年1月に公式から発売が予定されてる小説の挿絵担当に採用された絵師に対する、 過去作品のトレス疑惑が発生した。 その疑惑に対する検証において、輪郭が完全にイッチーするトレス作品ばかりであったことから顎泥棒と呼ばれるようになった。
また、検証が進むにつれ単なる顎泥棒だけではなく、キャラの輪郭を別のキャラに使っていたり、 目・鼻筋・眉などを反転、ずらしてトレスしていることが判明。そのパクリ具合はまるで福笑いとさえ言われている。
トレス元はキャラデザインを担当している公式絵師の作品やゲーム内のスチル・アニメ作画者のイラストであり、同一作品内且つ公式絵で、顎泥棒や福笑いをする大胆さに検証者たちが驚きの声をあげたのは言うまでもない。
なお、発売予定の小説の表紙担当は公式絵師であり、このまま発売されると公式刊行物にパクラレ元とパクリが同居するという前代未聞の事態となっている。
12/15 顎泥棒作の小説挿絵のラフ画が公開されたが、こちらでもまさかの顎泥棒をやらかしている疑惑が浮上している。顎泥棒起用についての問い合わせに対して「法令を順守している作品として刊行する」と回答した出版社側の対応が注目されるところだ。
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1/14 小説が発売。小説内の挿絵についてもトレース絵が発見された。商業作品であるにもかかわらず挿絵における顎泥棒の犯罪率、実に9割以上である。
本作品は前述のとおり、表紙はトレス元である公式キャラデザイン絵師作の絵となっているが、その表紙絵から顎泥棒した挿絵も含まれており、懸念していたとおりの事態となってしまった。
顎泥棒しながらトンズラした厚顔無恥な挿絵師、発売前に指摘を受けながら「個人の問題」と発売を強行した出版社、責任を出版社に押し付け作品を守る姿勢が見えない版権元に嘆きの声は収まることはない。
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