「顎煥/鄂煥」(ガクカン)とは、「三国志演義」に登場する2メートル近い巨体と公式でブサメンな架空の武将である。
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正史では
雍闓(雍ガイ)を斬る役目は高定の配下の名無しの異民族が行う為、顎煥/鄂煥と言う名前の人物は登場しない。
演義では
越雋太守の「高定」の家臣として登場し、顔は公式ブサメンだが、身の丈9尺(約2メートル)という巨体で方天戟を操り、雲南随一の豪傑と言われていた。
劉備の死後、主の高定が孟獲の協力を得て蜀に反旗を翻した雍闓(雍ガイ)の反乱に加わった為、諸葛亮率いる遠征軍と戦う事になり、勇猛果敢に戦った顎煥だったが、魏延・王平・張翼らが次々と一騎打ちを挑んできて疲労したところで生け捕られてしまう。
諸葛亮の前に引き出された顎煥は、縄目を解かれて宴席に向い入れられ、
高定は元々忠義の士であり、おそらく雍闓(雍ガイ)に唆されたのであろう。
今までの高定の忠義に免じてそなたを許そう。そして高定に早く目を覚ますように伝えてほしい。
陣に戻った顎煥は、主君の高定に諸葛亮の話を伝え降伏を勧めた。
話を聞いた雍闓(雍ガイ)が諸葛亮の策であると一蹴したものの、諸葛亮により雍闓(雍ガイ)が高定に対して猜疑心を抱くように仕向けられると、身の危険を感じた高定は酒宴に雍闓(雍ガイ)を招いたところで顎煥が雍闓(雍ガイ)を斬り、諸葛亮に帰順を申し入れた。
しかし、諸葛亮から同じく雍闓(雍ガイ)の反乱に加担していた朱褒と内通していると疑われた高定は、信用を得る為に朱褒を討てとの諸葛亮の命をうけて、朱褒の陣に攻め込んだ顎煥がこれをうちとり、帰順は受け入れられ、高定は、雍闓(雍ガイ)と朱褒の旧領を含む3郡を任された。
※その他「顎煥/鄂煥」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
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三國志VII | 74 | 46 | 23 | 50 | |||||
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三國志IX | 67 | 81 | 47 | 22 | |||||
三國志X | 60 | 83 | 49 | 24 | 50 | ||||
三國志11 | 60 | 82 | 42 | 21 | 41 |
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