飛天の舞いとは三国志大戦においての計略の一つである。
概要
飛天の舞いは味方全ての武将の移動速度が倍になるという効果である。
このカードを主軸にしたデッキを飛天デッキと呼び、大戦界では計略及びデッキを通称「飛天」と呼んでいる。
二倍速下では騎兵の火力が相対的に上がり(突撃までにかかる時間が短縮される)、また城を出てから敵城へ到達する時間も短縮されるので間接的に攻城する機会も増え敵城を削る機会も多くなる。
しかしながら二倍速では攻城兵以外の全ての兵種が迎撃対象となり、騎兵は当然二倍迎撃の対象となるため迎撃されると大ダメージ、更に挑発持ちがいると目も当てられない大惨事となる危険性が高いと、非常にピーキーなデッキとなりやすい。元々舞いデッキは相性が出やすいものが多いが、その中でも特に相性が出やすいデッキでもある。
その疾走感、独特の戦術が活用できるためか愛好者は意外におり、ニコニコにおいても飛天デッキメインでうpしている主は結構いたりする。またデッキもこれと言った定型は存在せず、騎兵中心で連突の破壊力メインで運用したり、女性単に組み込んで士気ブースト先行舞いでアドバンテージを取ったり、攻城兵と組み合わせて一撃必殺のロマンを求めたりと多種多様なデッキ編成が見られるのも特徴である。
ちなみに飛天の舞いの士気は三国志大戦では5。
旧作における飛天デッキの軸となるのは蔡文姫。
コスト1武力1と戦力としては期待できないが、守らないと始まらないんだ。仕方が無い。
一応知力は7ある為、計略耐性はそれなりに高い。
後、イラストアドも凄まじい。
最新作では何と持ち主変更。曹叡の嫁である虞氏が計略を引き継いだ。ちなみに旦那は未参戦。おい。
武力こそ2に上がり多少戦闘力は上がったものの、知力まで2になった為計略耐性がガタ落ちに。
また、飛天自体も征圧力-2と言う強烈なデメリットが付加されてしまった為、今までと同じような扱いは通用しないと言っていいだろう。
ちなみに当の蔡文姫だが、シュトヘルコラボに巻き込まれ何故か武力6・知力3と才女の欠片もない性能に変わってしまった(おまけに勇猛まである)。
変わって英傑大戦では劉夫人(曹操の最初の妻)が持ってきた。ただし士気は7に増加している。
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