概要
飛翔 | |
名古屋市制100周年記念として名古屋駅前に設置された記念モニュメントで、平成元年7月12日に稼働した。「飛翔」の高さは23メートル、底辺直径は21メートルである。
製作者は伊井伸。デザインは昭和62年度に公開設計競技で109点の応募作品から選ばれたものである。設計主旨は、縄文式土器の縄をイメージに、市制100周年に向けて市民が大きな輪になって新しいまちづくりを進める様子と、21世紀に向けて情報を世界に発信する名古屋を象徴するようにデザインしたもの。
縄をイメージするため、構造はステンレスパイプ鉄骨造であり、使われているパイプの数は全部で110本(構造パイプ16本、化粧パイプ96本)。
TVアニメ「電波女と青春男」の作中にも少し登場しており、ファンの聖地巡りのスポットの一つにもなっている。
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