飯尾和也(いいお かずや、1980年4月10日 - )とは、元サッカー選手である。ポジションはDF。
概要
1999年に読売ユースからヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)トップチームに昇格し、入団するも、わずか1試合しか出場できず、2000年に当時J2だったベガルタ仙台に移籍(2000年-2001年は期限付き、2002年は完全移籍。)。2000年、2001年は中心選手として仙台のJ1昇格に貢献するも、2002年は出場機会すら与えられず、戦力外通告を受ける。
2003年-2004年は地域リーグのチームを転々とする。2005年にサガン鳥栖に移籍。
サガン鳥栖では主にサイドDFとして起用され、2006年のサガン鳥栖最高順位に貢献した。監督が松本育夫から岸野靖之に代わった2007年-2009年も常に主力選手として活躍し、2009年にキャプテン、2010年に選手会長を務めた。しかし、2011年、「移籍するにあたって悩みましたが、自分がサガン鳥栖のことが好きだということを改めて実感しました。」と、サガン鳥栖サポーターに敵を作るようなコメントを残し、サガン鳥栖を去って横浜FCに移籍した。
しかし、横浜FCに入った途端にポジションを奪われ、この年の途中に松本山雅FCに移籍する。
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