自治体コード | 20213-4 |
面積 | 202.32km2 |
人口 | 23,548人 (2010年国勢調査) |
人口密度 | 116人/ km2 |
隣接自治体 |
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市の木 | ブナ |
市の花 | ユキツバキ |
市役所所在地 | 〒389-2292 長野県飯山市大字飯山1110-1 |
市長 | 足立正則 |
特記事項 |
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日本 > 長野県 > 市町村の一覧 > 飯山市 |
飯山市とは、長野県北部にある市。県内の市としては人口が最少である。
長野県唯一の「小京都」である。300年前に始まったとされる仏壇作りは、仏教信仰の厚い土地柄や、漆塗りに最適な澄んだ空気と適度な湿気に恵まれ、和紙とともに飯山の伝統産業として今日に至っている。
2014年度に北陸新幹線が延伸。佐久市のような新幹線効果が出ることに期待したい。
地理
西に開田山脈、東に三国山脈が走る南北に長い地形を持ち、市街地は千曲川沖積地である飯山盆地に広がる。南西部の斑尾高原は県有数のスキーリゾートである。
春から秋にかけては内陸盆地型の気候を呈し、冬は日本海からの季節風によって大雪が降る。日本有数の豪雪地帯で、最深積雪は平地でも平均で100cmを上回る。
かつて上杉謙信の川中島出陣の際の前線基地として飯山城が築かれた。
歴史・沿革
- 1889年(明治22年) 町制施行。
- 1921年(大正10年) 飯山鉄道豊野駅―飯山駅開業。
- 1944年(昭和19年) 飯山鉄道国有化、飯山線と改称。
- 1954年(昭和29年) 下水内郡飯山町・秋津村・常盤村・柳原村・外様村・下高井郡木島村・瑞穂村が合併して飯山市発足。
- 1956年(昭和31年) 下水内郡太田村・岡山村を編入。
- 1987年(昭和62年) 国鉄分割民営化、JR東日本の管理になる。
- 1997年(平成9年) 上信越道信州中野IC―中郷IC開通。豊田飯山ICが最寄りICに。
- 2011年(平成23年) 長野県北部地震(栄村大震災)発生。飯山市も被災。
- 2015年(平成27年) 北陸新幹線開業。
教育
小学校
中学校
2010年(平成22年)4月、市立第一中学校、第二中学校、第三中学校を統合・再編。
高校
長野県の県立高校の正式名称は、「立」が付かない「長野県○○高等学校」となっている。
交通
鉄道
道路
名所・史跡
イベント
友好都市
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関連項目
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