馬の博物館単語

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ウマノハクブツカン
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馬の博物館とは、日本ではしいに関する展示を専門に行なっている博物館である。

概要

神奈川県横浜市中区根岸の「根岸競馬記念」の敷地内にある博物館根岸競馬記念日本初の近代洋式競馬が行われた横浜競馬場根岸競馬場)の跡地にあたる。往時を建物としては観客スタンドパドックがあったが、二等スタンドパドックが老朽化のため1988年に解体された。一等スタンド近代化産業遺産として認定されたが、保存のための修復などは行われておらず放置されている。

JRA関連の組織である文化記念財団により1977年より運営されている。

博物館としての規模は小さい部類に入るものの、人間の関わりに関する展示は他の博物館の追随を許さない。
学校歴史教科書に出てくる「日本古来の具」の写真は大抵ここの収蔵品。

といえば競馬イメージしか湧かない人でも、この博物館に一度でも来れば考えが色々変わると思う。

アクセス

入館料大人100円/子供30円 ※企画展の開催期間は大人200円
開館時間…AM10:00~PM4:30
休館日…月曜日祝日及び振替休日の場合は開館)、創立記念日(4月1日)、年末年始(12月28日~翌年1月4日)、その他臨時休館日

ポニーセンター

馬の博物館に併設された、生きたを展示する施設。
現在では8種類8頭のが在籍している。
競馬ファンにはかつてトウショウファルコが在籍した場所として、名が知られているのではないだろうか。

現在のポニーセンターの在籍馬

マーカス

品種:ハフリンガー
毛色:尾栗毛
性別:セン
生年日:1992年5月4日
出身地:北海道

ポニーセンターの古にして宣伝部長ファイアーエムブレムギアーズ・オブ・ウォーとの関係はない。
ポニーセンターが雑誌などで紹介されるときには大抵こいつが写っている。
その他にも、日本いてのの品種の解説書などでは「ハフリンガー」の項で、彼の写真が使用される場合が多い。ある意味日本のハフリンガーの代表格とも言える存在かもしれない。
いたてがみは、時に凄まじい長さにまで伸びていることがある。あと、毛のモフモフ具合が半端ない。
イベント時にはと乗用の両方を担当している。

マロン

品種:アメリカミニチュアホース
毛色:栗毛
性別:メス
生年日:1993年6月22日
出身地:和歌山県白浜町

ポニーセンター最終兵器トップアイドル
体高は約76cmと小さいため子のように見えるが、これでも立大人ある意味ロリババア
人間の言葉を理解することができるという話があるので、決してオバハン呼ばわり年齢について摘してはいけない。
イベント時にはこんな小さい体で(マロン専用の小タイプとはいえ)マーカス共々を担当。

ペルニー

品種:ポニー雑種
毛色:斑毛
性別:セン
生年:1999年
出身地:北海道紋別市

函館競馬場から転入してきた斑毛のポニーマロンたんと並ぶ生物兵器
一時期マロン用の放牧場を使用していたため、名前マロンと間違えられることがあるようだ。
現在では放牧時はマロンと共にいることが多い。

ジャスミン(旧名:サクラヒメ)

品種:セルフラン
毛色:鹿毛
性別:メス
生年:1995年
出身地:岩手県遠野市

妙な威圧感のあるメスのセルフランセ。某ディズニープリンセスとは関係がない。
独特の威圧感とは裏に性格は割と温厚。

ダンサー

品種:アイルランド産中間種
毛色:栗毛
性別:セン
生年:1992年

ダルタニアン(旧名:ダイワカーソン)

品種:サラブレッド
毛色:黒鹿毛
性別:セン
生年日:1997年3月28日
出身地:米国

京王杯3歳S(GII優勝経験を持つ元競走馬

生涯成績は32戦2勝(2-1-1-28)キャリア3戦で上記GII勝利しているが、そこがピークだった。

グッバイレディ

品種:半血種
毛色:芦毛
性別:メス
生年:1993年

シンザンパーク

品種:アングロアラブ
毛色:鹿毛
性別:セン
生年:1994年


先述の通り、過去にはトウショウファルコが在籍していたことがある。
また、世田谷には当施設から移動してきた芦毛のウェルシュポニーキャメロットが在籍している。

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馬の博物館

1 ないちゃん
2012/09/15(土) 22:02:05 ID: VDYMQR8PuX
まぁいいか
ごあいさつ
タイトル:ごあいさつ
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2 ななしのよっしん
2013/10/02(水) 15:08:39 ID: Vq2mLLhiB/
なんと、根岸の記事があるとは!
かつてトウショウファルコが生きていた頃、何度か足を運んだのもいい思い出です。
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