高山久単語

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高山久（たかやま ひさし、1981年11月16日-）とは、熊本県出身の元プロ野球選手（外野手）である。

概要

小学校から野球を始める。

九州学院高等学校時代では通算30本塁打。2回甲子園大会に出場したが、初戦で敗退した。

1999年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。背番号は1。

西武時代

2000年は4月15日の大阪近鉄バファローズ戦でプロ初出場し、初打席では三振を喫した。7月6日の近鉄戦でプロ初安打を記録。1年目は4試合に出場した。

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2001年は23試合に出場。7月1日の日本ハムファイターズ戦ではプロ入り初本塁打を含む1試合2本塁打を記録した。

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2003年は4試合に終わり、2004年は一軍での出場機会がなく、オフに背番号を44に変更する。

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2006年は55試合出場。アレックス・カブレラ、和田一浩が不在だった試合で5番指名打者として出場した。

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2007年は2打席連続で代打本塁打を記録。ちなみにこの2年間で放った本塁打は全て左投手（林昌範、渡邊恒樹）から打った。

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2010年は開幕スタメンに抜擢される。自己最多の116試合に出場し、自身初の100安打、満塁弾など、打撃成績も過去最高の成績を残した。

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2011年は秋山翔吾、熊代聖人などの台頭、腰の負傷離脱によりわずか19試合に終わった。

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2012年も対左投手時に出場し、打撃不振に陥ったが、8月28日の対北海道日本ハムファイターズ戦では石井裕也から代打の代打で2年ぶりのホームランを放った。

阪神時代

2013年5月21日、川崎雄介との交換トレードで阪神タイガースへ移籍。背番号62。5月31日のオリックス・バファローズ戦では井川慶から移籍後初打席で初ホームランを放った。7月に二軍に降格してからは、一軍の昇格はなかった。

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2014年は一軍出場がなく、オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。

引退後

2015年にライオンズアカデミーのコーチ就任、2016年12月には西武の育成アマチュア担当（要するにスカウト）に就任した。

2020年までスカウトを務め、2021年からは西武の二軍打撃コーチに就任した。2022年からは一軍打撃コーチを務める。

その他

プロ入り後は何度か打撃フォームの改造を試みて、神主打法で落ち着いている。

西武時代の打席に入る際のテーマ曲は「所沢音頭」。県営大宮球場では「大宮音頭」。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
西武	応援歌のピコカキコ一覧	8582

成績

通算打撃成績

通算:13年	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
NPB	377	1003	909	100	227	50	4	25	108	8	8	8	62	16	237	9	.250	.307

通算守備成績

機構	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
NPB	外野手	266	370	7	7	1	.982

記録

初出場	2000年4月15日	対大阪近鉄バファローズ1回戦	大阪ドーム
初安打	2000年7月6日	対大阪近鉄バファローズ14回戦 ボブ・ウォルコットから
初本塁打 初打点	2001年7月1日	対日本ハムファイターズ15回戦 下柳剛から	西武ドーム
初盗塁	2001年7月9日	対大阪近鉄バファローズ17回戦 山崎一玄から

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関連項目

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• 阪神タイガース
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