高木京介単語

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移籍・戦力外・引退による書き換えはNPBの公示が出るまで待ってください。

高木京介（たかぎ きょうすけ、1989年9月5日-）とは、石川県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は読売ジャイアンツに所属。

概要

星稜高校時代はエースで4番であり、同校の先輩の松井秀喜にあやかり「ゴジラⅡ世」と呼ばれていた。当時のチームメイトに島内宏明がいる。

國學院大学進学後に投手に専念。2011年プロ野球ドラフト会議にて、読売ジャイアンツから4位指名を受けて入団。背番号57。

巨人時代

2012年、ルーキーながら中継ぎ左腕として期待され開幕一軍入りを果たす。その後一度二軍落ちするが、再昇格後の7月7日の対阪神タイガース戦でプロ初勝利を挙げた。その後は中継ぎの一角として一軍に定着。9月18日、7月4日から続く連続無失点を23試合に伸ばし、前年に久古健太郎が打ち立てた新人の連続試合無失点記録を更新。最終的に29試合まで記録を伸ばしてそのままシーズンを終えた。34試合に登板し、自責点は僅か2で、2勝1セーブ10ホールド、防御率0.57という数字を叩きだす。日本シリーズでも日本一の決まった第6戦で2球で勝利投手となり、チームの日本一に貢献した。

2013年は背番号28に変更。オープン戦で先発調整していたが、シーズンでは中継ぎに戻る。開幕3連戦で2勝するという40年ぶりの珍記録をマークしたりしたが、シーズンでは前年に比べて安定感を欠き、横浜DeNAベイスターズに7点差を逆転された5月10日の試合のように集中打を浴びる場面も目立った。前年を上回る46試合に登板したが、3勝0敗6ホールド、防御率4.34と成績が悪化した。

2014年は主にビハインドの場面で投げ、前年を下回る26試合の登板。勝ち負けはつかなかった。

2015年もビハインドの場面を中心に33試合に登板。この年も黒星がつかず、一軍初登板から139試合黒星なしという地味なNPB記録を作る（後に公文克彦が更新）。

2016年3月8日、前年に発覚した野球賭博に関与していたと球団から発表された。本人による謝罪会見も行われ、22日には日本野球機構から1年間の失格処分が出され、同日に読売ジャイアンツから契約解除が通達された。

2017年、失格処分が期限切れで解除されたのに伴い、育成契約で読売ジャイアンツに復帰。背番号028。

2018年、オープン戦で結果を残し、支配下登録に復帰した。背番号はルーキー時代の57。開幕一軍入りしたが、4月7日の東京ヤクルトスワローズ戦で6失点と大炎上して二軍落ち、その後は一軍に戻れず3試合の登板に終わった。

2019年はほぼ1年を通してリリーフとして一軍帯同。6月14日の北海道日本ハムファイターズ戦で、プロ入り165試合目にして初黒星を喫した。自己最多の55試合に登板、3勝1敗10ホールドを挙げた。

2020年も開幕から一軍で投げていたが、8月頭に股関節の張りで登録抹消。その後は二軍でも登板なく、オフに育成契約となった。背番号057。

2021年はキャンプから無事に復帰を果たし、3月5日に支配下登録に復帰した。背番号も57に戻る。15試合の登板で1勝1ホールドだった。

2022年は17試合の登板で1敗2ホールドに終わり、オフに育成選手契約を結んだ。背番号は057。

2023年は7月28日に支配下選手に復帰したが、1試合の登板に終わり、戦力外通告を受けた。

人物

• ジミー大西に似ていることから、チーム内での愛称は「ジミー」。

成績

• （2023年終了時点）

年度別投手成績

関連動画

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関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 2011年度新人選手選択会議
• 読売ジャイアンツ
• 育成選手
• 野球賭博

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