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概要

埼玉西武ライオンズ #34
高松渡
基本情報
国籍	日本
出身地	兵庫県加古川市
生年月日	1999年 7月2日
身長体重	176cm 65kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	内野手、外野手
プロ入り	2017年ドラフト3位
経歴
滝川第二高等学校中日ドラゴンズ(2019年-2023年 7月) 埼玉西武ライオンズ(2023年 7月-)
プロ野球選手テンプレート

小学 1年生の頃に野球を始める。中学に進学し軟式野球部に所属した。

高校は滝川第二高等学校に進学。1年秋からベンチに入り、2年の夏からはからレギュラーに定着、しかし秋の大会でショートで1試合6失策を記録したことから外野手に転向。3年春の大会後に監督に直訴し再びショートに転向。3年夏の甲子園大会予選では準決勝で明石商業高校に敗れベスト4に終わった。

2018年は一軍出場はなし。二軍では3試合に出場し無安打。オフにアジアウインターリーグに派遣された。

2019年はシーズン終盤の9月29日に遠藤一星の代走としてプロ入り初出場。この年の一軍での成績は代走による2試合出場のみで打席には立たなかった。一方二軍では大きく出番を増やし82試合出場で打率.278、17打点、5盗塁を記録。

2020年は一軍での出場は無し。二軍でも61試合出場で.188、13打点と伸び悩んだものの、最大の武器である足の方では盗塁数11と伸ばした。

2021年はオープン戦からアピールし、初めて開幕を一軍で迎えた。開幕戦の9回に代走として出場し二盗を成功させプロ入り初盗塁を記録。4月2日の阪神タイガース戦でプロ入り初スタメン出場。第3打席で一塁への内野安打でプロ入り初安打を記録した。以降もシーズンの大半を一軍で過ごし、スタメンで起用されることも多かった。78試合の出場で、打率.250、4打点、チーム最多盗塁の大島洋平にあと一つに迫る15盗塁を記録した。

2022年、前年より出場機会を減らし代走での出場がほとんどだった。54試合の出場で、打率.071、5盗塁。

2023年は23試合の出場に留まっていた。

2023年 7月18日にトレードで埼玉西武ライオンズに移籍した。背番号は34。西武では2試合の出場に留まった。

50m5 秒8、一塁到達最速3秒53の俊足が最大の武器であり、ドラゴンズの中でも大島洋平や京田陽太以上の俊足と評価されている。

また、広角に打ち分けられる打撃と高校通算9度のランニングホームランを記録したことから「滝二のイチロー」と高校時代呼ばれていた。

性格面は非常に天然である。