高橋留美子(たかはし るみこ)とは、『週刊少年サンデー』を中心に、小学館系の漫画雑誌で活躍している漫画家である。女性。
概要
1957年10月10日生まれ、新潟県新潟市出身。大学在学中に投稿した「勝手なやつら」が小学館新人コミック大賞で佳作を取り、そのままデビュー。その後、「うる星やつら」を『週刊少年サンデー』に連載、大ヒットする。
以降、「めぞん一刻(ビッグコミックスピリッツ)」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など、定期連載の代表作品が全てテレビアニメ化され、大ヒットしているというとんでもない作家である。1995年には、累計発行部数1億冊突破を記録している。
年1回程度の頻度で『ビッグコミックオリジナル』にて短編を描いており、他誌執筆以外の理由では休載しないという化け物ぶりも健在。
人物
阪神ファンである。一時期、ファンを止めていたようであるが現在は復帰している。
ネット上でアンチ巨人な人が巨人を表記する場合に使う「虚塵」はこの人が発案者らしい。
また、有限会社るーみっくプロダクション代表取締役という顔も併せ持つ。
影響
いわゆる、オタクの世界に与えた影響は計り知れない。「この人が居たから今のオタク文化がある」と言ったら言い過ぎかもしれないが、この人が居なければ、「今のオタク文化」とは違うものになっていたかもしれない。
「犬夜叉」の連載が長期化し、内容が堂々巡り的な側面を呈したせいか、ネット上(特に5ch)では批判的な意見も少なくない。長らく『サンデー』の看板作家を張っているところから、「老害」的に扱われることも。
ただ、批判的な人も昨今の連載状況や内容を意外なまでに把握してるケースがまま見受けられるところからして、ただ単にツンデレ気質なファンが多いだけかもしれない。
海外での人気も非常に高く、知名度では「ドラゴンボール」などに匹敵する。
代表的な作品
太字は大百科に記事のあるもの。
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関連項目
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