高橋道雄とは、アニオタ・AKBオタ界最強の将棋棋士である。
棋士番号142。佐瀬勇次名誉九段門下。同門に米長邦雄、丸山忠久、木村一基。
弟子に中村亮介、熊倉紫野、中村桃子、黒沢怜生など。
概要
1980年度(昭和55年度)にプロ入りした、いわゆる「55年組」の一人で、今までにタイトルを5期獲得(十段1期、王位3期、棋王1期)している。ちなみに、十段戦が竜王戦に移行した際の、最後の十段在位者でもある。
第50期名人戦では中原誠名人に挑戦し3 - 4で負けはしたが限りなく高橋名人に近づいた事もある。
最後にタイトルを獲得したのは20年以上前で、タイトル戦にもここ15年ほど登場していないため、近年の印象は薄いかもしれないが、齢50を越えて順位戦A級に残留していた実力派棋士である。
棋風は相矢倉を得意とする居飛車党。無口のような印象があることなどから「地道流」あるいは名前の略称「たかみち」にかけて「地道高道」などと呼ばれる。
また、AKB48の大ファンであり、漫画・アニメや特撮などのサブカルチャーから英会話、テニスまで幅広い趣味を持つ。野球は子供の頃から巨人ファン。
ニコニコ生放送で第71期名人戦第2局2日目の解説を務めた際、「けいおん!に出会って人生が変わった」から始まる熱いアニメトークで視聴者の度肝を抜き、同番組内で紹介された本人のブログは翌日のAmeba人気ブログランキング漫画・アニメ部門で1位を獲得した。2014年からは将棋マンガ『駒ひびき』の監修を務める(原作:むらさきゆきや・さがら総 漫画:水鳥なや)。
娘さんが2人いて仲が良く、度々話に出てくる。
あだなには、こだわりがあり、「みっちー」ではなく「みっち」、「mitchy」ではなく「mitch」
第23期銀河戦の安用寺孝功戦で二歩により敗北。対局者同士は二歩から13手まで気づかず、放送局のスタッフが途中で乱入し対局を止めるという、異例の反則負けとなった。実際の対局は放送日の3ヶ月前に収録されており、この3ヶ月間悶々としていたようである。
最近の視聴アニメ
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