高知新聞とは、高知県で発行されている新聞紙(地方紙)である。略称は「高新」
概要
板垣退助が結成した政治結社「立志社」の機関誌「土陽新聞」から独立して1904年(明治37年)9月1日に高知新聞が創刊されたのが始まり。1941年(昭和16年)、一県一紙令に伴い土陽新聞を吸収合併し、現在の高知新聞となった。1953年(昭和28年)に姉妹会社「ラジオ高知」(現:高知放送)を開局している。ちなみに高知放送はNNN系列だが読売新聞グループとの関係は薄め。
朝刊・夕刊を発行している。それぞれの部数は約20万部・約12万部(2013年1月現在)である。
県内におけるシェアは約86%であり、かなり高いシェアを誇っている。と言うか県内の全国紙の販売所自体少ない。
記事論調はやや左派である。地域とかなり密着してる企業のため県民視点から新聞を書く。
南海地震に対してはひときわ目を光らし、災害関連に対しては結構過敏。
4コマ漫画は村岡マサヒロによる「きんこん土佐日記」が掲載されている。
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