高知県とは、四国にある日本の都道府県である。県庁所在地は高知市。
概要
四国の南側をカバーする県。総人口は72万人。お遍路では高知県のことを「修行の道場」としても言われている。地理的な面から文化は独立しており、土佐弁や地元料理などがある。ちなみに第一次産業が全国の割合で第三位(1位は岩手県)
気候は太平洋側の気候で、台風の影響を直に受ける。また、室戸岬は台風の通り道として有名で、かの有名な室戸台風といった代名詞になることも。
日本で一番森林率が高い県であり、県土の91%が森林。なので、人口の過半数は高知平野とその周辺の市町村に集中している。内陸部はかつて林業、養蚕、和紙原料製造、農耕馬生産などが行われていたが、近年ではユズ、ショウガ、山椒、茶栽培などが主流となっている。
また、工業化があまり進まなかったことから、豊かな自然が数多く残されており、日本最後の清流というキャッチコピーで知られるようになった四万十川、日本一の透明度を何度も誇り仁淀ブルーで知られる仁淀川、剣山から流れる物部川など清流の多さで知られる。
県全域が四国山地に阻まれていたため、文化的に他県と遮断されており、それゆえ坂本龍馬、ジョン万次郎、岩崎弥太郎など野心的、革新的な人物が多く生まれている。かつては船を使った交流が盛んであったため、日向国(宮崎)や紀伊国(和歌山)などとのつながりが深かったが、戦後は、もともと戦時中の航空基地として使われていた高知空港(高知龍馬空港)が主要な交通拠点となり、東京都とのつながりが強くなっている。園芸作物や香味野菜などの生産が盛んになったのも、この大消費地との需給関係が大きく関与しており、戦後によさこいが全国に知られる祭りとなったりしたのも、情報発信力が強い東京がバックについていたことが関係している。
なお、高知県出身の人物としてやなせたかしが挙げられることがあるが、やなせの出生地自体は東京都北区であり、幼少時に家庭の都合で高知に移住している。他に在京志向が強い人物が多く、漫画家を多く輩出する県としても知られる。
その一方で、全国でも秋田県、和歌山県、島根県などと並ぶ過疎化、高齢化が激しい県にもなっており、人口70万人を割るのも時間の問題ともいわれているため、様々な活性化対策が施されている。
市区町村、地方
高知市
高知県の県庁所在地で、人口は全県の40%強というプライメイトシティ。土佐山村や鏡村といった、ユズ栽培が盛んな山間部も吸収している。高知市はよさこい踊りや朝市、坂本龍馬や桂浜、はりまやばしなどが有名。
詳細は高知市を参照。
南国市
高知県の第二の都市で、県内交通の要衝。読みは”なんこく”であり、濁らない。主に高知平野をカバーしている。ビニールハウスなどの促成栽培が盛んである。シシトウの生産は日本一。高知龍馬空港があり、空の玄関口として開けているほか、国道32号線と55号線の結節点にもなっている。
坂本龍馬が愛したといわれるシャモで知られ、ごめんシャモ鍋が名物となっている。
詳細は南国市を参照。
四万十市
高知県西部(幡多)の最大の都市。四万十川などの観光名所が多い。中村市と西土佐村が合併して誕生した。中村の方が馴染みが深い人もいるかも知れない。アオノリ、米、栗、川魚、佛手柑などが特産。旧西土佐村の江川崎はかつて日本一の気温41.0度を記録し、今も2位タイである(観測地点の問題があるとはいえ、ヒートアイランド現象やフェーン現象の影響も受けていないことを考えると、驚異的な値である)。
詳細は四万十市を参照。
土佐市
高知市の西部にある海沿いの町。清流仁淀川の下流でもあり、ハウス栽培も盛ん。有名な土佐文旦はここが発祥で、県の50%を生産する市の特産品となっている。
詳細は土佐市を参照。
須崎市
土佐湾に面した都市。読みは”すさき”であり、濁らない。明徳義塾のお膝元。名物の鍋焼きラーメンも知られる。特産のミョウガは生産量日本一を誇り、みょうがちゃんなるマスコットキャラも。海に突き出た複雑な地形は横浪三里と呼ばれる景勝地となっている。
詳細は須崎市を参照。
土佐清水市
四国最南端、足摺岬を擁する都市。ジョン万次郎生まれの地。カツオ漁の基地として知られ、鰹節生産も盛んだった。また、清水サバと呼ばれる新鮮なサバのブランド化も。景勝地に足摺岬、竜串、見残しなどがある。交通の利便性、主産業の衰退などで過疎化が著しく、1万人を割るのも時間の問題ともいわれている。かつては大阪への航路もあった。
詳細は土佐清水市を参照。
宿毛市 -すくも
高知県西部、愛媛県に接する都市。土佐くろしお鉄道の終点にもなっており、宿毛フェリーが大分県佐伯市と接続する。戦国時代は城下町でもあったが、一国一城令によって廃止、以後は宿場町、門前町として発展する。だるま夕日が名物の咸陽島公園や歴史的な社寺が多い。四国一の早咲き桜の地でもある。
詳細は宿毛市を参照。
室戸市
高知東部に位置する市。もちろん台風の通り道と海洋深層水で有名な室戸岬がある市である。漁業が盛ん。室戸岬は台風の通り道で有名で、それゆえ海岸には高潮対策の巨大な防潮堤が築かれている。
吉良川地区はかつて備長炭集散地として開け、重伝建の古い街並みが見られる。イチジク栽培も盛ん。
詳細は室戸市を参照。
安芸市
阪神タイガースのキャンプ地として有名な市。別名、タイガースタウン。かつては一軍もキャンプを行っていたが、今は二軍だけが訪れる。安芸タイガース球場は地方球場にしてはかなり立派で、オープン戦が開催される年もある。農業も盛んで、日本一の冬春ナス産地にもなっているほか、山間部ではユズ栽培も盛ん。
詳細は安芸市を参照。
香美市
香美(かみ)郡のうち北部の土佐山田町、香北町、物部村が合併して誕生した町。日本一のユズ産地であり、加工しないそのままの玉ゆずを大都市圏に出荷しており、高級料亭のゆず釜などの原料となっている。清流、物部川上流にはダムがまったくなく、知られざる清流としても名高い。四国随一の鍾乳洞、龍河洞があるのもココ。
詳細は香美市を参照。
香南市
香美郡の南部にある香我美町、夜須町や日本最小の自治体だった赤岡町に吉川村などが合併して誕生した都市。農業が盛んで、県内一のミカン産地、山北みかんや夜須のスイカ「ルナピエナ」などが知られ、空港への近接性を利用した宅配サービスをうまく活用して発展している。赤岡はドロメ(生シラス)で有名で、今もどろめ祭りが行われている。
詳細は香南市を参照。
東洋町
徳島県の県境にある県の東端の町。生見海岸は波が高くサーフィンの名所として関西から多くのサーファーが訪れ、定住者も多い。また、ポンカンが名産。町のキャッチコピーはズバリ、「サーフィンとポンカンとリゾートの町」。
北川村
馬路村ほどではないが、ユズの名産地として有名な村。別名「ゆず王国・北川」。中岡慎太郎出生の地でもある。
奈半利町 -なはり
土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線で知られる町。また、大型船舶のドックもある。特産にキンメ、シラス、イチジクなど。
田野町
有史以来、廃置分合を行ったことのない頑固者。四国最小の町。ナスやピーマンといったハウス園芸が盛ん。
安田町
同じく合併を嫌ってそのまま残った町。県内のハウス園芸発祥地といわれており、ナス、トマト、ピーマンなどの栽培が盛ん。また、銘酒「土佐鶴」「南」の酒蔵もある。
馬路村
日本で初めてゆずビジネスで大成功を収めた自治体で、ユズ栽培が盛ん。高知県民にとっては「ごっくん馬路村」で馴染みがある。ちなみにごっくん馬路村はゆずジュースのことである。世界で最も美しい村連合加盟。魚梁瀬(やなせ)杉でも有名。
芸西村
同じく合併を嫌ってそのまま残った村。白砂青松の琴ヶ浜がシンボルで、イベントが多いほかハウス園芸が盛ん。
大豊町 -おおとよ
四国山地山あいの町だが、JR土讃線、高知自動車道、国道32号線が通る玄関口。そのせいで人口流出も激しく、過疎、高齢化が著しい。特別天然記念物の杉の大杉は樹齢3000年以上といわれ、ここで交通事故を負った美空ひばりが日本一の歌手になると願掛けした日本一のスギの大木。ほかに豊楽寺薬師堂(県唯一の国宝)などがあり、特産の碁石茶は自然健康食品の発酵茶として人気が高い。
本山町
早明浦ダムがあることで有名。お米のブランドである「天空の郷」の産地でもある。世界で最も美しい村連合加盟。
大川村
実質、日本一人口の少ない村。かつての村の中心地は早明浦ダムの奥底に位置し、大渇水のときにかつての集落跡が姿を現したことで知られるようになった。だが、人口激減の直接的原因は、鉱山の閉山によるもの。今日では畜産が盛んで、大川黒牛、はちきん地鶏などがある。
土佐町
四国山地山麓の町。畜産、酪農が盛んで土佐赤牛、嶺北ビーフといったブランドで流通。また、林業では赤色を帯びる良質スギ材の産地であり、土佐の赤杉とよばれる。
いの町
伊野町、吾北村、本川村が合併して誕生。土佐和紙などで有名。路面電車が走ってる町でもある。旧伊野町付近は人口もそれなりに多く、高知市のベッドタウンにもなっているが、山間部は清流仁淀川が通り、本川地区ではワサビの産地も見られる。
詳細はいの町を参照。
日高村
村名の由来はなんと「日本」+「高知」。高糖度のシュガートマトが特産で、それを利用することを条件とした、オムライスを使った村おこしをしている。
佐川町
お酒の「司牡丹」で有名な町である。イチゴや茶を特産、山椒餅も名物。声優、小野大輔が生まれたまちでもある。
越知町 - おち
安徳天皇が逃れてきた伝説や植物学者牧野富太郎が研究のため訪れていたことで知られる横倉山がある町。仁淀川などの川の合流地点でもあり、一帯の中心地にもなっている。県内1,2を争う生産量を誇る山椒を初め、ショウガ、ピーマン、新高梨などを特産。
仁淀川町
四万十川以上の透明度を誇り、仁淀ブルーとして知られ、鮎やアマゴなどで有名な仁淀川上流の町。池川町、吾川村、仁淀村が合併して誕生。県下随一の茶処(土佐茶)であり、ミョウガ、山椒の生産も盛ん。
津野町
四万十川の源流で売っている町。東津野村と葉山村が合併。県下有数の銘茶産地である津野山茶が名産。また、旧葉山村は最後にニホンカワウソが目撃された場所として知られる。
檮原町 -ゆすはら
四国カルストに面した山間の町。「雲の上の町」というキャッチフレーズで知られ、坂本龍馬が脱藩した際に通った地でもある。神楽や神在居の千枚田などが知られる。
中土佐町
カツオ漁で知られる土佐湾岸沿いの町。また、四万十町窪川と並んでショウガの生産も盛んである。
四万十町
知名度の高い四万十川に便乗した四万十川流域の合併市町村第二号。窪川町や大正町、十和村が合併して誕生。実は四万十川の上流は海沿いの旧窪川町を通ることはあまり知られていない。ショウガの生産日本一(八代市という説もあり)で、囲い生姜(土生姜)が名産。
詳細は四万十町を参照。
黒潮町
名の通り、太平洋、土佐湾に面した町。佐賀町と大方町が合併して誕生。白砂青松100選の入野松原やTシャツアートなどが知られる。旧佐賀町は鰹の遠洋漁業基地にもなっており、カツオのたたきが名物料理。
三原村
幡多地区にあって唯一海に面していない自治体。高原地帯にあり、冷涼な気候を利用したお茶や稲作が盛ん。
大月町
県の最西端にある海沿いの町。船が浮いて見えるといわれるほど非常に海が綺麗なことで話題になった柏島があるのはココ。一帯はもともとダイビングスポットしても知られていた。
詳細は大月町を参照。
高知県の交通
鉄道に関しては路面電車除く全線で非電化区間である。まあJR四国の電化優先度は予讃線、高徳線、徳島線の次なのだから。その代わり、気動車と言う枠内で振り子式車両を開発するなど画期的な進化を遂げた。
高速バスに関しては非常に充実している。高知発着のバスを数えても、東京行き(ブルーメッツ号)で一往復、名古屋行き(ドラゴンライナー)で一往復、大阪行き(よさこい号)で十往復もある。その他にも松山、高松、徳島、岡山、広島、福岡、神戸、京都などと路線数が非常に多い。さらには宿毛、大月行きの県内だけ走るバスもあり、それも贅沢に3列独立シートも設置されている。高知県は北海道ですか...
航空に関してはそれなりである。現在は高知龍馬空港発着で東京(羽田)、大阪(伊丹)、名古屋と福岡の便がある。
高速道路は高知県を侵食している。高知自動車道を中心に、須崎西インターから四万十中央インター、さらにはその西にまで行くルートも建設されている。ちなみにだが高知の高速道路は都会にとってバイパスのようなものである。実際高知でのバイパス線は一般国道で、原付も人も通れる。
国道は酷道ではない。実際国道439号線で騒がれてるものの、国道32号を中心として、国道55号、56号など高知から他県を結ぶ主な国道はしっかりとしている。それもそのはず何にせよ高速がなかった時代は国道がライフラインだったから。
まめちしき
- 大酒飲みが多いことで有名。酒の返杯と呼ばれる慣習がいまだに残っており、飲み干すまで下に置けない、可杯(べくはい)なる杯が当たり前のようにある。酷いところでは、宴会料理(皿鉢料理)の大皿になみなみと注いで飲む。もちろん、これも飲み干すまで下に置いてはならない決まりである。(また、これらが原因で朝帰りになることもしばしばあり、その際にはシバテンを言い訳にしていたとか。)
- 国内で最も喫茶店の多い県でもある。人口10万人当たりの店舗数では最多であり、その数は155軒にも及ぶ。この要因には人口が少なく専門店が定着しづらい事、働く女性が多い事、地元民のコミュニケーションの場となっている事などが挙げられる。
- パチンコはもちろん、競輪場、競馬場が存在。さらに競艇の場外券売り場も充実している。
- 山林面積の割合は日本一。四方を山と海に囲まれ、四国の中でも隔絶している。そのため、口減らしの因習が令和の時代になっても続いており、高知県小学生水難事故のように、亡くなったものが川に浮かぶことがよくあるという。
- 毎年8月に催されるよさこい祭りが有名。北海道のYOSAKOIソーラン祭りや愛知のにっぽんど真ん中祭りなどでも行われるよさこい踊りの本家であり、60年以上の歴史を持つ。
- 県民の坂本龍馬愛は異常。
- 「とかち(とちちつくちて)」「高知(名字:たかち)」「愛知(あいち)」を高知(こうち)と混同し、勘違いされることがある。
- 高知のアニメイトへ行く前に、横の果物屋さんのバナナを買って食べてみよう。おいしい。たしかフルーツの大橋屋。大橋通り沿いにある。
- 中学受験率が東京都に続いて全国2位。地方ながらかなりの私立優勢。
- 善良な一般市民を犯罪者に仕立て上げる高知県警が悪い意味で有名。
- 県民性として、女は「はちきん」。男は日本三代頑固の一つである「いごっそう」が多い。(その分、都合が悪くなるか不利になると言い訳が多く、令和の時代になっても鳥無き里の蝙蝠と揶揄されることも。)
歌って走ってキャラバンバン
高知の夏といえばよさこいであるが、テレビ高知(KUTV)主催の「歌って走ってキャラバンバン」も欠かせないイベントである。視聴者参加型の野外歌合戦番組で6月末~8月にかけて県内20ヶ所以上を回り、その様子をテレビで放送する。
8月いっぱい昼3時~4時まで放送し、再放送までする力の入れよう。高知の夏といえばキャラバンバンといのがよくわかる。地方大会の優勝者は8月末もしくは9月頭に行われる決勝戦に出場することができる。
決勝戦には大物ゲストを招きその歌も披露される。今年2008年はあの松崎しげるらが招待されている。
地元出身歌手、三代純歌はアマチュア時代に何度か出たことがあり、プロ転向後の高知中央公園大会に、ザ・ドリフターズ仲本工事氏と共にゲスト出演。仲本が高知を題材に作詞、編曲した「恋待ちつぼみ」を披露した。
告知CM
キャラバンバンを語る上で忘れてはいけないのが時期になると放送される告知CM。一般人の子供からお年寄りまでが出演し、「歌って走ってキャラバンバン!」と言うもの。中には明らかに言わされてるだろうというものもあるが、そんなことは気にしないのだ。
そして「歌って~」の前後の様子も放送し、地元密着番組をアピールしている。
『いい?いい?…せーの「歌って走ってキャラバンバン!」…wwwおk?もう一回w?」』その後「○○大会は○月○日~で行われます。」と続く。
高知県出身の著名人
(五十音順)
- 赤松貞明(帝国海軍の撃墜王)
- 井上淳哉(漫画家)
- 岩崎弥太郎(実業家)
- 植松伸夫(作曲家)
- 岡本真夜(シンガーソングライター)
- 岡林裕二(プロレスラー)
- 織田哲郎(作曲家)
- 小野大輔(声優)
- 楠みちはる(漫画家)
- 西原理恵子(漫画家)
- 坂口博信(ゲームプロデューサー)
- 島崎俊郎(タレント)
- 島崎和歌子(タレント)
- 島本須美(声優)
- シロガネヒナ(漫画家、イラストレーター)
- 徳弘正也(漫画家)
- 中濱万次郎(ジョン万次郎)
- 奈月ここ(漫画家、イラストレーター)
- 西川きよし(タレント)
- 野村哲也(ゲームクリエイター、イラストレーター)
- 間寛平(タレント)
- 広末涼子(女優)
- 福留功男(元日テレアナウンサー)
- 藤川球児(プロ野球選手)
- 松田秀士(レーシングドライバー)
- みずきひとし(漫画家)
- 三代純歌(歌手)・・・「ごめんね」「恋待ちつぼみ」「この街で(with仲本工事)」
- やなせたかし(漫画家)
- 横山やすし(タレント)
- 坂本龍馬(幕末の志士)
- 中岡慎太郎(幕末の志士)
- 平尾道雄(歴史家)
- 松岡司(歴史家)
- 有川浩(小説家)
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