高野健一とは、
- 日本のシンガーソングライター・音楽プロデューサー。本稿で詳述。
概要
1971年生まれ東京都杉並区出身。高校卒業後にギターの弾き語りでのミュージシャン活動を開始。ニューヨーク~ロンドンでメジャーレコード会社各社やラジオ局にデモテープを売り込みながら放浪して生活。帰国後は長野の農家で生活し、六本木でのバーテンダーや舞台俳優エキストラなどの仕事も行う。
1998年にデモテープオーディションに送った作品がきっかけとなりソニーミュージックと新人としては異例のレーベルプロデューサーとして契約を結び、シングル「空想X」でpal@pop(パルアットポップ)名義でデビュー。1999年3月にはアート集団「GROOVISIONS」のキャラクター「chappie」のデビューシングル「Welcoming Morning」をプロデュース。その後も数多くのアーティストを手がける。
2000年にワーナー・イーストウェスト/ドリームマシーンに移籍。2001年5月にchappieをヴォーカルに迎えたシングル「the never ending rainbow」を発表、同年にはフジテレビ「EZ!TV」のテーマ曲を手掛けている。2002年8月にファーストアルバム「pal@pop」をリリース。2003年10月には高野健一名義の詩集「悲しみの終わりに泣いてもいいよ」を、2005年11月に第二弾「僕は 君が 好きが 続いて ゆく」を発表。2006年2月初旬に東京紀伊国屋本店および新宿南店にて「文芸・芸術」部門の売上1位を記録。総合チャートで17位にランクインした。
2005年12月に初の高野健一名義となるCD「will」をクラウンレコードよりリリース。2007年1月に1stシングル「さくら」を発売し、有線放送での先行オンエアにて問い合わせチャート3・4・5月度1位を獲得。同年の「第40回日本有線大賞」にて「有線音楽優秀賞」を受賞した。2010年7月にはpal@pop名義としては約8年ぶりとなるオリジナルアルバム「feat. PLUS」をリリース。ゲストボーカルに牧野由依、HALCALI、RSP、ACO、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers / toddle)、初音ミク、森三中、稲垣早希が参加している。
関連動画
関連項目
外部リンク
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