鬱回とは、その字が指す通り、視聴者が鬱になるような回の意味で使われる。
概要
主に、誰かが死んだ、もしくは病んだり正気を失った、鬱になるくらい後味の悪い終わり方だった、視聴後気を病むほどだったなど、辛い展開の話に多い。
作風によっては、鬱エピソードをはさむことで、最終話の大団円や、ヒーローのパワーアップを盛り上げる効果もあるため、のちの展開と合わせれば神回に転じる場合もある。
もちろん、救いがないまま話が進行することもあるし、「アンフェア」のように救いがないまま区切を迎えてしまうこともある。
ニコニコ的代表例としては、「School Days」の最終話、「魔法少女まどか☆マギカ」の第3話、「神様ドォルズ」の第7話、「未来日記」の第17話などが挙げられる。
他にも、「新世紀エヴァンゲリオン」の第弐拾弐話、「機動戦士Vガンダム」の第36話などが有名だろう。
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関連項目
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