概要
新春の恒例として日本では(基本的に)中身の見えない詰め合わせ商品を福袋として発売する。福袋の基本的ルールとして、中身の総額は福袋よりも高額であり、また、お祝い事にふさわしく、貰って嬉しい商品が一つくらいは手に入るものだと考えられている。
とはいえ、売る側の実情として、「財布の紐がゆるい時期に、売れ残りを放出してしまいたい」という思いがあるのは仕方のないところであろう。要は店側のその身も蓋もない在庫処分欲求と客を喜ばせたいサービス精神のせめぎあいが、福袋の当たり外れを生み、客はそれを楽しんでいるのである。
ところが、そんな福袋の基本を全く理解できていないのか、あるいは暗黒面に落ちたのか、こうした紳士協定をそ知らぬ顔でぶち破る店が稀によくある。
といった、購入した側に正月早々鬱を提供してくれる福袋が売られているのも事実なのである。今の時代、誰もが動画をアップロードできるため、鬱と怒りが生々しいうちからそれを公衆に晒してくれるうp主たちが結構存在している。
買って悲しい鬱袋ではあるが、このタグを辿ってきた視聴者の皆はきっと、メシウマな体験をしてきたことであろう。鬱袋をつかんだ馬鹿な可哀想なうp主を慰める意味でも、動画にざまぁwwwと書き込んであげよう。
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関連項目
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