「魔法アラ・ドーモ!」とは、アニメ『魔法つかいプリキュア!』の後期エンディングテーマである。
作詞:只野菜摘/作曲:前山田健一/編曲:サイトウヨシヒロ/歌:キュアミラクル(高橋李依)・キュアマジカル(堀江由衣)・キュアフェリーチェ(早見沙織)
概要
『魔法つかいプリキュア!』の後期エンディングテーマで、プリキュアシリーズ通算では24曲目となる。使用開始も2016年7月3日放送の第22話からと例年より1ヶ月早く、さらに発表もその1ヶ月前の6月7日と、異例の告知展開となっている。
前期EDの「CURE UP↑RA♡PA☆PA!~ほほえみになる魔法~」に引き続きプリキュア役の声優が歌を担当するが、朝日奈みらい(キュアミラクル)役の高橋李依とリコ(キュアマジカル)役の堀江由衣に加え、新たにはーちゃん/花海ことは(キュアフェリーチェ)役の早見沙織も参加、3人による歌唱となった。
作詞はプリキュアシリーズではおなじみの只野菜摘が担当。作曲はヒャダインこと前山田健一が初参加。前山田は「ヒャダインのわーきゃーいわれたい」で「プリキュアの曲書きたい」と言っていただけに、念願を達成したことになる。編曲は前山田と同じ事務所所属のサイトウヨシヒロが担当する。振り付けは前期に引き続き原ななえが担当。今回も劇中に登場する魔法のほうきも使ったダンスとなっており、やっぱりおもちゃとして発売されるほうき(フェリーチェVer.)にもこの曲のメロディ再生機能が搭載される。
で、今回も、と言うべきか、サビ以降の後半部分での映像パターンのバリエーションが複数用意されている。
- 7月(第22~26話):ステージが宇宙空間に飛び出す
- 8月(第27~30話):夏と言う事で夜明けの海にステージが出現、プリキュアたちもアップで映し出される
- 9月(第31~34話):ケーキの上にステージが登場
- 10月(第35~37話):ハロウィン仕様としてジャック・オー・ランタンが飾られクッキーを散らしたパンプキンケーキに。さらに映画公開も近いのでモフルン推し
- 11月(第40~42話)&映画:7月版のままか?と思いきや、ステージの下に映る地球の夜景がモフルンの形に。エフェクトも細かいところで変更。
- 12月(第43~46話):クリスマス時期なのでクリスマスケーキのステージに。
- 1月:最後の1月なので、第47話は9月版、第48話は8月版、第49話は11月版を使用し、第50話では11月版から最後で背景の地球が7月版に切り替わる。
と、時期ごとに変わっていった。というかこれ絶対映画ではモフルンがキュアモフルンになるよね→なりませんでした、残念。また、これまでEDはMayaを使って作られていたのだが、この後半部分では初めてUnityを使っている。この為映像構築時間が大幅に短縮されたことでバリエーションを多く作れたという。今後の技術的な面でも注目したいところかもしれない。
シングル情報
2016年8月10日発売のシングル(MJSS-09179~80/09181)にOPテーマ曲の「Dokkin♢魔法つかいプリキュア! Part2(歌:北川理恵)」と共に収録されている。また、2016年11月30日発売予定の「ドラマ&キャラクターソングアルバム ドリーム☆アーチ」には、リアレンジバージョンが収録される。
関連動画
踊ってみた
関連項目
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- CURE UP↑RA♡PA☆PA!~ほほえみになる魔法~
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- 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!
- 校長 (魔法つかいプリキュア!)
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