『少女と言うには無理がある。そんな格好をするには無理がある。それでも円環の理が彼女たちを導くまでは』
(2012年10月26日、このネタに呼応した痴豚田しなま氏のラフイラスト付きツイートより)
魔法少女三十路★マジかとは、ツイッターのごく一部のニッチな嗜好の持ち主達の間で密かな盛り上がりを見せている魔法少女まどか☆マギカを元にしたネタである。現在は2ndシーズンに突入していると言われている。
ハッシュタグは#魔三マ。
概要
元は発起人である『丸居瞬(まるいはやお、若しくはmaruihayao)』氏が劇場版魔法少女まどか☆マギカ視聴後に何となく思った
「割と残念な日々を送るアラサーほむほむ可愛くね?」
と言う思い付きに端を発し、事の他食い付きのいい友人達と盛り上がったことで生まれたネタである。
舞台は原作改変後の世界。
女として色々と終わりかけているお局様魔法少女達の、無駄に赤裸々に描かれた無闇矢鱈にリアルで生々しい日常風景が見所。
前書き
2012年10月22日、『見た目は気を張ってて若々しいけど、迂闊に決めシャフ度すると腰と首が悲鳴を上げるアラサーの暁美ほむらとか何それときめく』な丸居氏が、一時の安らぎを求めて彼氏を作ろうとしても『謎の偶然』に悉く邪魔をされ続けて、気付けば三十路の壁が迫りつつあるほむらのSSを求めたのが全ての始まりだった。
初めは個人や友人間でボチボチとネタを呟いていただけだったのだが、ふと丸居氏が名前の横に(31)と言う魔法の数字を付けた瞬間から彼等の中の『暁美ほむら(31)』像が一気に転がり出していった。割と明後日の方向に。
気付けばあれよあれよと言う間に呼応する者が現れ、次々とネタが投稿され、痴豚田しなま氏を初めとした絵師達の手によってイラストが投稿され、遂にはSSどころか2012年のC83でこのネタの同人誌が出される迄に至った(作者は上記の痴豚田しなま氏と丸居氏。残念ながらしなま氏の同人は委託販売されていない)。
更に、2013年のコミック1☆7では新規書き下ろし18ページ+C83での12ページを再録したオフセット本を出した。
此方はとらのあなでも取り扱いされていたが、現在は完売したため入手不可。
世の歪みの具現である「魔獣」を狩る魔法少女達にとって「地獄」と恐れられる激戦地、見滝原市。
裏を返せばここで戦う魔法少女たちは皆、一騎当千の兵達である。
しかしその日、地獄の鬼も裸足で逃げ出すであろう少女達の間に戦慄走る。
「どうしてこうなった……」
「一から十まであなたのせいでしょう、杏子」
「うるせえな、賭けに乗ってきたのはお前もだろ!」
「私はうっかり口を滑らせるような真似をしないもの」
「さあ、暁美さん。佐倉さんもっと胸を張って!」
「しかもマミの奴、あたしの旧姓イヤミったらしく呼びやがって……」
そこには伝説と謳われ、見滝原の守護神と崇められる三人の魔法少……魔法 女達がいた。
少女の頃と同じ、あの恰好で。セーラーだったりヘソ出し肩出しだったりティロ・フィナーレだったりする、あの恰好で。
【悲報】 あの伝説の戦士、暁美先輩がセーラー服で降臨 【頑張り過ぎ】
その夜、魔法少女専用スレッド型掲示板「QBちゃんねる」を賑わしている自らの痴態を思い出し、一人ほむらは哭いた。
2012年10月24日の丸居氏のツイートより。一部漢字変換などの改変あり。
(注:改変後に真っ先にリタイヤした所為か、さやかはこの頃あまりまだネタにされていなかった)
登場人物(ツイートで出た諸々のネタが出展元ですが、拾い切れません!)
- 暁美ほむら(31)→(32)
このネタの主人公的存在。とある会社企業に勤務している。役職は主任。
アメコミとB級アクション映画をこよなく愛する独身。
魔獣退治と会社業務の板挟みに蝕まれる若くない体をアルコールで誤魔化しつつ、有給の残り日数と格闘する日々を送る。
後輩魔法少女達のリア充っぷりにソウルジェムが濁る事など、もはや珍しくも何とも無い。
若気の至りで銃器調達に作ったコネで出来た『ヤ』の付く特殊自営業の人達と一緒に麻雀を打つこともあるが、円環の地獄を生き延びてきた女のツキの太さに物を言わせて無双している。会社では高級バーを何件も知っているような孤高のキャリアウーマンのように見られているが、本人は喧騒に満ちた場末の飲み屋で、一見客達と袖を摺り合わせながら女将さん手作りのツマミで杯を傾けるのが好み。
大層な酒豪であり、上司の女性社員達へのアルハラに対する最終防衛ラインとして、飲み会などでは撃墜マークを稼ぎまくっている。
形見のリボンは、まるで呪いのアイテムのように外す事が出来ず今尚彼女の髪を彩り続け、時々桃色邪神の気まぐれでとんでもない髪型になる事がある。
部下のとある男性社員(28)の事を気にしているのだが、ベストタイミングでの上司や新人女性社員(24)の介入と言った桃色邪神の入念なフラグブレイク+双方ここ一番で尻込みするヘタレっぷりから、想いが実る事は絶対にありえないと思われていた。
しかし、数多のフラグブレイクにも負けず勇気を出して一歩を踏み出し、ついに部下(28)との仲を進展させる事に成功、見事恋人同士となった。コレにより、現在の魔三マは2ndシーズンに突入したとクラスタの間では認識されている。
・・・が、その前途はやっぱり多難。彼女達の行く先にゴールテープは用意されているのだろうか・・・。
挙句、どうやらこの世界、いわゆる『サザエさん時空』ではなかったようで、2014年9月を過ぎた辺りで部下(28)からの誕生日ネタが投下され、とうとう『暁美ほむら(32)』へとヴァージョンアップを果たしてしまった。
それでも幾度と無い円環の地獄を生き抜いて来た経験のある三十路魔法 女の胆の太さは伊達では無かったらしく、2015年の年明けに丸居氏が部下(28)の実家に年始の挨拶に行くネタを呟いた際には、周囲の御節介御膳立てにも関わらず中々煮え切らない彼氏に発破を掛け、ついに彼の口から結婚の二文字を引っ張り出すことに成功した。でもその直後に白ナマモノから魔獣出現の報が届き、結局体は清いままで終わってしまっているのがらしいと言えばらしくもある。
背は160cmを超えたが栄養が重力に負けてさっぱり胸に行かず、小学生の後輩魔法少女にも劣る始末。
だのに最近では晩酌の日本酒やおビール様に培われた脇腹が摘めるレベルに達した。
エンゲル係数の半分が酒で構成された女、暁美ほむら(32)。今日もγ-GTPに喧嘩を売り続けている。 - 美樹さやか(31)→(32)
職業は不明。音楽関係者という説も。独身。
魔法少女4人娘の中では最も長身となり、年月はそのスタイルを(使う相手も居ないのに)マミさんに次ぐレベルへと育て上げた。
恭介と仁美の結婚生活の幸せぶりがメールで送られてくる度にへし折り続けた携帯の数は、既に計測不能の域に達している。
改変前の世界ならば一体何十回オクタヴィア化することが出来るだろうか。
ほむら同様アルコールでウサ晴らししている他、バッティングセンターに通いつめてはホームランを量産しており、景品のコーラが既に飲み干すのも困難な量に達しつつある事から、周辺地域では有名なバッセン荒らしとしてその名を轟かせている。
更には何処で身に付けたのか、尾頭付きの鯛やアンコウすら一から捌き切るほどの卓越した包丁捌きの腕まで持つ。
理由は剣使いだから。何故だ。無論、男に対して披露する機会が全く存在しないのは言うまでも無い。
時々フラグらしきものは散見されるのだが、旧姓佐倉杏子の子供と一緒に遊んでいる所を見られて子持ち既婚者と勘違いされたり、相手が碌でも無い性癖の持ち主だったりしてフラグが折れることが多い。
あまりに浮いた話が上がってこないものだから実家の両親には常々心配されており、ついには父親が単身乗り込んでくる、なんてことも珍しい話ではない。
最近では何と職場訪問にやってきた近所の男子中学生に淡い恋心を抱かれてしまい、あまりに独身・処女・彼氏無しを拗らせまくっている影響でいっそ吹っ切れたのか、おねショタルートの攻略に乗り出し始めている模様。は、犯罪だー!!
肌年齢と内臓年齢は(並外れた自己治癒能力のお陰か)10代のそれを保ち続けたままなのに、余分な肉が付いていることを医者に不思議がられてる。でも最近サーベルが重く、筋トレが欠かせない。 - 巴マミ(32)→(33)
職業は不明。一般企業に勤めていたりお菓子屋のパティシエールとして働いているネタもある。現在では後述する百江なぎさの登場もあってか、食品会社勤務として扱われているネタも多い。やはり独身。
相も変わらぬワンダフルボディを誇っているが、そのボディラインは遂に男を知る事無く崩壊の序曲を奏で始めている。
ここでも不憫キャラぼっちキャラとして描かれ、彼女の家の押入れには活躍の場を得られなかったゲーム機のコントローラ達が、新品同様で保管されている。4人で集まれる機会に胸を躍らせては急用で断られ、涙で料理の塩気を増やすことも。
(曰く残業、曰く義両親に預けた子供が熱を出した、曰く夫婦喧嘩した仁美の愚痴と言う名のノロケを聞きたくないが為の魔獣退治)
昔と変わらず料理やお菓子作りの腕は一級品だが、最近ではお菓子作りに使うラム酒をショットグラスで干す事が多くなった。
作り過ぎたお菓子等を給湯室に投棄しているので職場での評価は男女を問わず良好。
その気になればワンチャンあるかもしれないのだが、桃色邪神の介入か本人は一切それに気付かない。
彼女も美樹さやか(32)のように、時々浮いた話が持ち上がっても相手の男がろくでもない性癖の持ち主でフラグブレイクする事が多い。
尚、彼女達は酒で以てストレスを発散することで、ソウルジェムの濁りを抑制している。
『大人は辛い分、酒を飲んでも良い事になっている』とは誰の言葉だっただろうか。
その分肉体に別な形で濁りが直接溜まって来ていると言うのは言わないお約束。
さやかでさえ時々汚染速度が浄化限界を突破する。 - (旧姓)佐倉杏子(31)→(32)
専業主婦。パートでファミレス等で働いている描写が時々見られる。
唯一の既婚者で2児の母。このネタ最大の勝ち組兼良心。
スタイルは成長したが背丈が14歳時ほぼ据え置き。主な役割は上記3名がやさぐれた際の愚痴の聞き役及び慰め役。
2ndシーズン以降は暁美ほむら(32)専属の恋愛アドバイザーと化しているシーンが多く見られている。
基本抑え役な所為か彼女が主役になるようなネタは少ないが、ファミレスやメイド喫茶で似合わない接客をさせられて笑われることも。
しかし、毎朝5時半に起きて旦那と子供の朝の準備をする等、きちんと妻・母親している。
子守や旦那の相手が大変な時はロッソ・ファンタズマで分身を作ってやり過ごしている模様。
目下の悩みは子供がプリキュアになりたいとオリジナルの変身ポーズや必殺技を考え始めた事と、魔獣の欠片を口に入れたがる事。
少なくともマミさんやキュゥべえには子供を近づけられなくなったのだが、何時の間にか彼女の目を盗んでマミさんが子供に演技指導していたりする。
現在、どんな因果かメイド喫茶のバイト募集に受かってしまい、ちょくちょく入り浸っている三十路魔法 女達におちょくられたり、近所の中学生の隠された属性を無自覚に覚醒させたりしている。
なお、最近めでたく第三子が誕生したが、直後避妊に失敗して早くも第四の新たな命をその身に宿す。 - 鹿目まどか(邪神)
ご存知概念化した円環のまど神様。通称桃色邪神。
三十路魔法 女達に対する捻じ曲がった親愛感情から来る気まぐれと楽しみで、彼女達の運命はこれでもかと弄られまくっている。
特に彼氏無し三十路魔法 女達の立てかけた恋愛フラグは片っ端からばっきばきに圧し折って回っている。
唯一彼女の介入から一歩抜け出したのは暁美ほむら(32)のみ。
しかし、部下(27)と言う頑丈なフラグが育ってしまった現状で、この邪神様が黙っているわけもなく、これまでは芝刈り機の如くフラグを刈り取りまくっていたが、2ndシーズンでは逆に「木を隠すには森の中」とばかりに田植え機の如くフラグを乱立させる方向に方針を変えた。
その尖兵として活躍しているのが新人女性社員(23)であるのは言うまでも無く、さやかやマミもそのとばっちりで後一歩と言った所まで男と付き合えそうな所まで行くのだが、その男のろくでもない性癖が発覚して御破算になる流れが散見されている。 - キュゥべえ(白ナマモノ)
原作改変後とほぼ立ち位置、性格は同じだが、年を重ねる毎にやさぐれていく三十路魔法 女達のとばっちりを受けまくっている。
迂闊な一言が原因で分身体を吹っ飛ばされることなど日常茶飯事で、分身体の供給が追い付かないと言う事態に陥る事も珍しい事ではなく、それでも懲りずに三十路魔法 女達に対して何時ものペースを崩さずに接し続けた結果、流石の彼も『愉悦』という感情と、同時に『恐怖』と言う感情だけは学んだらしい一幕が見られる時がある。
ほむらの生活リズムに付き合っていた所為で、腹回りが動物番組に出てくるデブ犬並になってしまったことも。 - 後輩魔法少女達(老若様々)
見滝原市を活動拠点とする魔法少女達。その年齢層は幅広い。
彼女達なりに先達である三十路魔法 女に対して敬意は払っており尊敬もしているのだが、桃色邪神のちょっとした介入で悪戯心を刺激されて零した不用意な一言が三十路魔法少女達のソウルジェムを濁らせる。
大抵リア充な魔法少女が多い事も三十路魔法 女達のソウルジェムの濁りの原因の一つであり、毎度寄り合ってのアルコールを交えて愚痴を零しながら互いを慰め合う『女子会』の名を借りた飲み会は、彼女達より『長老会議』だの『元老院』だのと呼ばれている。
また、下記の部下(28)の妹もまた魔法少女(22)であり、頭の中で桃色邪神が囁いたか帰省した兄と共に年始の挨拶に来た暁美ほむら(32) に対して最高のタイミングで爆弾を投げつけている。 - 部下(28)
ほむらの勤める会社の男性社員。
何時の間やらこのネタの準レギュラー的存在の座を勝ち取ったオリジナルキャラクターの一人。
彼女に淡い恋心を抱いているが、どこぞの桃色邪神の介入による徹底したフラグブレイクの数々により、長らく想いが実らずにいた。
彼自身もそれらの障害を踏み越えてほむらに告白出来るような度胸のないヘタレ属性の持ち主だったので、多分この先ずっとその想いは実らないとクラスタの誰もが思っていたのだが、数多のフラグブレイクにも負けずに勇気を振り絞った暁美ほむら(32)により、ついに恋人同士として付き合うことになった。
2ndシーズン以降も互いの恋愛ヘタレぶりから微妙な距離感を保ち続け、クラスタをやきもきさせていたが、2015年の年明けに丸居氏が「暁美ほむら(32)が部下(28)の実家に年始の挨拶に行く」ネタを呟き、その最中にとうとう彼女に「結婚」の二文字を伝えることに成功し、彼女もまたそれを受け入れた。
大層な野球好きで、筋金入りの阪神タイガースファン。既に彼の中での2005年は霧の奥深くに掻き消えている。 - (旧姓)佐倉杏子の旦那(年齢不詳)
杏子の佐倉姓に(旧姓)を付けた張本人。
ジャンクフードとインスタント食品が主食だった杏子の料理の腕を、一家庭の妻として母として遜色が無いレベルにまで鍛え上げた実績を持ち、その他家事も子供の世話も一通りこなせて、外見もイケメンで、性格も妻想いで子供想いと言う超級のチート亭主。
一体どのようにして杏子と結ばれたのかは魔三マクラスタ永遠の謎だが、初めての際は彼が下に(ry(ロッソ・ファンタズマ)。
謎が多い人物だけに(未だに大きく描写するクラスタ勢が現れないというのもあるが)、実は魔法少女の使命も面子も全部知っているけど、敢えてダンマリを貫いて裏で隠蔽工作をやっているだとか、それ故に魔法少女の運命や結末も知っているけど、それでも杏子と結婚するに至った裏で悲しい決意を固めていただとか、魔三マクラスタの間では様々な憶測が飛び交っている。
実は部下(28)が仕事の取引先相手だったりする。世間とは斯くも狭き物なのか。 - 新人女性社員(24)
ほむらの会社の新入社員。何かにつけて先輩社員である部下(28)に接近し、ほむらの想いを阻害するお邪魔虫。
・・・と、思われていたのだが、とあるクラスタの一人が「彼女にはレズっ気がある(要約)」と言うとんでもないネタ振りをした際に丸居氏が食い付き、一気にキャラが固まってしまった。
実は彼女が部下(28)に接近しているのは、ほむらの事について詳しく聞いていただけで、彼女の興味の対象は寧ろほむら本人に在った、と言う設定が台頭して来ている・・・割と百合百合な方向で。
最近ではやっとくっ付き始めたほむらと部下(28)の仲を何とかして引き裂き、ほむらの好意を己に向けようと画策しており、何かにつけてほむらへと迫ってくる。
クラスタの間では「この女は桃色邪神の使い魔だ」「いやアバターだ」と言う説が俄かに広まりつつある。 - 百江なぎさ(2X)
嘗て見滝原で活躍していた魔法少女、もとい今は魔法 女。独身だが処女ではないらしい。
マミさんの勤めている食品会社のライバル会社に就職して見滝原を離れていたのだが、退職して小さな輸入食料品店を・・・と言うかチーズ専門店を故郷見滝原にオープンさせた。
チーズが食べたかったと言う理由だけで大学で細菌学を専攻、チーズどころか発酵食品全般を手がけるようになり、漬物やアルコールの醸造にも手を染めた。一説には自宅で濁酒を造っていると言う噂が流れている(注:酒の密造は犯罪です)。
その店は夜はチーズ屋と言うよりは半ば居酒屋状態と化し、三十路魔法 女達の溜り場となっているのだが、その飲み会が後輩魔法少女達の間でよりにもよって『ワルプルギスの夜』と呼ばれている(暁美ほむら(32)が土下座して改めさせたが)。
発酵食品に養われた影響か否かは定かではないが、彼女の胸囲は驚きのNカップ。マミさん以上である。
生き馬の目を抜くような境遇を生き抜いてきた経営者としての観点から来る、歯に絹を着せぬ物言いでヘタレ三十路魔法 女にガチ説教を食らわせること多々。 - ミルクちゃん(源氏名)(76)→(77)
旧姓佐倉杏子のバイト先の後輩。のちに従業員達のトップに立つ。
御年77歳を数え、実際にどこかの御金持ちの家でメイドをしていた経歴を持つ。
会って初日、一目で杏子が魔法少女であり、魔力が駄々漏れている事を見抜いている。
なので、彼女もまた三十路どころの話ではない魔法 女らしいのだが、魔力を普段でも欠片たりとも見せることなく、戦場で彼女の姿を見たものは誰もいないので、そもそも魔法少女なのか、だとしたらどうやって穢れを取り除いているのか、誰もわからないでいる。
唯一、杏子が一度だけ魔獣と戦っているのを見た事があるのだが、近くを通り過ぎただけで魔獣がズタズタになって崩れ落ちた。
日本語のほかにフランス語が堪能で、英語が全く出来ない。
どこで暮らしていたのか・・・。GIGNにでも居たのだろうか・・・。
ちなみにバイト先の店長は傭兵上がり実業家なのだが、何故かミルクちゃんには頭が上がらないでいる。
ミルクちゃん(77)・・・一体何者なんだ・・・。
他、ちらほらとおりこ☆マギカやかずみ☆マギカのキャラも混ざり始めてきている。
元凶発起人である丸居瞬氏の弁
何か勢いで毎日ヘロっと投下している「暁美ほむら(31)」ネタなんですが、あれです。
映画を観て来た勢いってのも勿論あるんですが、キャラに対する愛だけは割と籠ってるんですよ、結構本気で。
「じゃあ何で三十路にするんだよ!」とか真面目なファンには怒られそうだけど、ちょっと待って欲しい。
どう考えてもあの世界の魔法少女達って長生き出来なさそうじゃないですか。
ローティーンの少女がマミられたり絶望して魔女になったり円環の理に導かれちゃったりする客観的に不幸な世界やないですか。だから、そんな無情な虚淵時空を生き延びた彼女達が「何でこの年まで彼氏が出来ないのよ…どう考えてもまどかの策略よねこれ」とか懊悩してるのは、本人の主観的には不幸だけど、客観的にはとても幸せで微笑ましいアフターだと思いませんか?思いませんかね気のせいですかね(;´∀`)
しかしこの後、「三十路のダメなおねーさんとか好きなだけちゃうんですか?」とのクラスタの一人の言を、丸居氏は否定しなかった。
関連動画
関連項目
- 魔法少女まどか☆マギカ
- アラサーマミさんシリーズ(三十路繋がり)
- ここ数日身内周りで盛り上がっている「魔法少女三十路☆マジか」ざっくりネタまとめ
(元凶)
- 続 魔法少女三十路★マジか
(まとめ二代目)
- 新・魔法少女三十路★マジか
(まとめ三代目)
- 続新・魔法少女三十路★マジか
(まとめ四代目。不定期更新中)
- 2
- 0pt