この記事は魔理霖成分で溢れています。 |
魔理霖は俺の乙女心とは、東方projectのキャラクターである霧雨魔理沙と森近霖之助の仲良し動画や2828動画などに付いているタグである。
概要
東方projectの小説作品『東方香霖堂』を起点としたカップリング。
男性キャラが非常に少ない東方系列の作品における希少なNLカップリングの中では随一の人気を誇る。
霖之助は『東方香霖堂』で初登場を果たした後も、ゲームの一部の作品内でもその存在について言及されていたり、モブキャラとして登場したりしているものの、主役級で登場している作品は今の所『東方香霖堂』のみである為、二次創作界隈においては大抵この作品で明らかにされた設定や描写を基に二人の関係が描かれる。
よって、この作品を知らないユーザーと会話すると、もめる原因となったりすることがあるので注意して会話することをお奨めする。
『東方香霖堂』を知っているユーザーからすると比較的馴染みのあるカップリングであり、「森近霖之助が開いている店『香霖堂』に霧雨魔理沙が良く訪れる事や過去の魔理沙の実家で修行した設定」などを元に構成され、いっそ清々しい位に良好な仲である風に描写される。
ニコニコ大百科では、語呂的に魔理(沙)×霖(之助)ではあるが
どちらが前でも後ろでも何ら変わりは無いので気にしなくても問題なし。
原作における二人の関係
かなり割愛して説明すると、年の離れた幼馴染の様な関係である。
霖之助が『近所のお兄さん』、魔理沙が『そのお兄さんに何かと世話を焼く妹分』といった感じである。付き合いが長く、互いにもはや空気の様なものであり切っても切れない仲である。
特に魔理沙の方は物心付く頃から霖之助と関係があり、その為なのか霖之助から影響を多大に受けていて、魔理沙を魔理沙たらしめている要素(『ミニ八卦炉』『蒐集癖』『星の魔法』など)には霖之助が深く関わっている。そして、魔理沙は今でも霖之助の為に食材を持っていってあげたり、霖之助の為にご飯を作りに行ったり、何だかんだ言いながらも困っている霖之助を助けてあげたり…といった様に、『献身的』と言える位の世話を焼きに、常日頃から当たり前のように香霖堂を訪れている。
また、魔理沙はゲーム本編中においても幾度か霖之助・香霖堂について触れており(「霖之助」の項目参照)、両者の親密さを窺い知ることができる。
霖之助の方も他キャラとは比べると魔理沙にはかなり甘く、魔理沙の依頼で『伝説級の稀少な金属』でミニ八卦炉を修復した際には、交換条件[※.1]で引き受けた。が、後日そのミニ八卦炉を受け取って満足した『魔理沙の喜んでいる姿』を見ると『わざわざ交換条件にしなくても良かったかも』と思ってしまうほどである。
〔伝説級の稀少な金属<<<<<(超えられない壁)<<<<<魔理沙の喜んでいる姿〕
[※.1]
霖之助は魔理沙から魔理沙にとってはゴミでしかない物(実際は希少価値の高い物の混じった物)と交換する事で依頼などを受けている。
また、その事がばれた時の予防線として魔理沙に対しては多少遠慮(傍から見ていて全くそうは見えないが)している。
因みに、魔理沙は霖之助が自分に遠慮しているのは『自分が霖之助の世話になった霧雨家の娘であるからだ』と勘違いしており、その事を不満に思っている。
ニコニコ動画における二次創作では・・・
[注]・・・作品によってマチマチではあり、統べての作品がこれに当て嵌まる訳ではない。
常に距離が近すぎるが故に想いをハッキリと告げられない。それでも勇気を振り絞って果敢にアタックするものの、どうにも伝わらなくてショボーン(´・ω・`)。更には霖之助の何気ない言動で乙女心が爆発炎上。慌てふためいてしまい想いを告げる所じゃない・・・。でも、決して挫けず諦めず挑戦しつづける…そんな恋する乙女である。
完全に『魔理沙=子供、世話の焼ける妹分』という図式が出来上がっており、魔理沙のありとあらゆる熱烈なアタックに目もくれない。しかも、幼い頃から接し方が変わっておらず、本人の全く意図しない所で魔理沙を乙女状態にさせる事もしばしば。でも、魔理沙を想う気持ち(基本的に兄妹愛的な)は本物で、魔理沙の頼みや願い事なら何だかんだ言っても叶えてあげちゃう…そんな優しいお兄さんである。
カップリングにおける特徴
数あるカップリングにおいて、このカップリングは一つ大きな特徴がある。
それは、『東方香霖堂』における魔理沙の霖之助に対する接し方が、献身的で実に女の子らしく可愛らしい事から、このカップリングにおける魔理沙が普段の言動からは想像も出来ないような、まさに『乙女』な女の子と化すという事である。ニコニコ動画において貴重な”乙女な魔理沙”を見られる事が、このカップリングの大きな魅力の一つであるといってもいいだろう。
余談ではあるが…
この『乙女な魔理沙』の可愛らしさには凄まじいパワーがあり、
食べ物が糖分過多に成る(例:ブラックコーヒーがマッ○スコーヒー並みの甘さに)、血糖値上昇、顔面破壊(2828的な意味で)、砂糖を吐いてしまう…等の影響を受けてしまう事も珍しくなく、
ルナティックを極めた者さえ一瞬でも気を抜けば残機尽きるまで被弾してしまう程の情け容赦のない破壊力を有しているので注意が必要である。
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