概要
魚津市 うおづし |
|
基本情報 | |
---|---|
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、北陸地方 |
市役所所在地 | 富山県魚津市釈迦堂1丁目10番1号 |
市町村コード | 16204-3 |
面積 | 200.61km2 |
総人口 | 38,408人 (推計人口、2024年2月1日) |
人口密度 | 191人/km2 |
隣接自治体 | 富山県 黒部市、滑川市、中新川郡上市町 |
市の木 | マツ |
市の花 | カノコユリ |
市の草花 | ツツジ |
行政区画テンプレート |
1952年4月1日、魚津町が下新川郡内11村と新設合併と同時に市制施行し発足した。
海から山までの距離が短く、富山湾に面した平野部から2000m級の山岳地帯まで一気に標高が上がる独特の地形をしている。
沿岸部は蜃気楼が見れることで有名。
人口に対する飲食店数が全国トップクラスで、数多くの有名店がある。
大正時代からある魚津水族館では世界中の魚が見られる。目玉は富山の海を再現したトンネル水槽。
金太郎温泉は郊外にある天然温泉。創業者の「金太郎のように全身に力が溢れ、健康になるように」という願いから名付けられた。食塩泉と硫黄泉の混合という珍しい泉質で、冷え性・美肌・貧血に効果があるとされる。5000tの石が使われた岩風呂や露天風呂、およそ300坪の大浴場に描かれた文化勲章受章者・浅倉五十吉が作った九谷焼陶板の壁画などが見所。料理も寒ブリを使用したものを筆頭に豪華でバラエティに富んでいる。
ミラージュランドは日本海側で最大級の観覧車をもつ、魚津総合公園の中にある富山県唯一の遊園地。
魚津埋没林博物館では、特別天然記念物である魚津埋没林が展示されており、直接触ることも可能。発見当時のままの状態を保持するため、埋没林を動かすことなくその上に博物館が作られている。
“魚津のタテモン行事 ” として2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されたたてもん祭りは、漁業の神様でもある諏訪神社の祭礼。総重量約5tの船型の巨大万燈「たてもん」が曳き廻される様は迫力の一言。
焼きサバの押し寿司「おせずし」や、渦巻き模様が特徴の板を使わないかまぼこ「巻きかまぼこ」、富士山や鯛などの縁起の良いものを象った「細工かまぼこ」などの伝統料理がある。
関連動画
関連リンク
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 1
- 0pt