魚雷ガールとは、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』に登場する魚雷である。
概要
9極戦士の一人。魚雷。教師キャラでもあり、ボーボボたちからは「魚雷先生」と呼ばれる。使用する真拳はOVERと同じ「極悪斬血真拳」。
どんなおふざけも封殺する伝説のボケ殺しの唯一の生き残りで、ふざけている人がいると超スピードで突進しておふざけを止める。しかしボーボボたちの仲間になってからは自分自身もボケるケースも多く、自分のおふざけは棚上げして相手のおふざけだけ許さないという非常にタチの悪い性格。口癖は「おふざけは許さない!なぜなら私は魚雷だから」。
当初は敵として登場し、ボケ殺しで過去最大級にボーボボたちを苦しめた。その後、サイバー都市編にて再登場し、ソフトンに一目惚れしたことで仲間になる。ある意味ボーボボをも凌駕する最強クラスの実力を持っているが、気まぐれなため戦闘に参加することは極端に少ない。というか戦闘に参加すると大抵魚雷無双になる。
真説ではボーボボたちの指導役としてボーボボたちに修業を付ける。しかし、第1部と違って、ボーボボたちの仲間に加わることはなかった。
OVER
魚雷ガールのもう一つの人格。魚雷ガールとは性別や性格、年齢さえ異なる。マルハーゲ四天王の一人で、マルハーゲ四天王最凶の男と称されるほどの凶暴で短気な性格。6回怒ると魚雷ガールになり、逆にOVERに戻る理由は「なんとなく」。
鋏を武器に相手を切り刻む「極悪斬血真拳」の使い手で、奥義名は「ザクロ」、「カボス」、「アボガド」など、果物の名前のものが殆ど。
基本的に魚雷ガールが主人格のため、出番はあまり多くない。闇皇帝編ではボーボボたちと共闘するも、すぐに魚雷ガールに戻ってしまった。
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