🍺🐳 🍚🐴
鯨飲馬食とは、大量の酒を飲み、大量の料理を食べる様子を表す四字熟語である。
概要
クジラ(鯨)が口に入れる水の量、ウマ(馬)の食べる餌の量が非常に多いことにたとえている。類義語に「牛飲馬食」がある。
ザトウクジラの場合、一口で約55tもの水を口に入れている。ただし、クジラは体内で海水を濾過する器官を持っていないため、実際には海水ではなく、餌に含まれる水や代謝でできた水によって水分を得ている。海水が口に入る量自体は多いが、それが体内に入らないように同じ口から排出もしている。
ウマもかなり多くの量の餌を食べる動物として知られており、人間が1日に1kg~2kgを食べるのに対し、ウマは10kg強を食べる。ただし、胃の容量が身体に対して小さいため、実際には短時間にたくさん食べるというわけではない。自然環境のウマの場合は1日の約6割を食事に費やすと言われ、飼養管理の場合は、給餌は1日に数回に分け、1回の飼料は30分以上かけて消化させることが注意点として挙げられている。糖分の多いニンジンやリンゴ、ハチミツ、角砂糖も好物だが、食べ過ぎると糖尿病になることもある。
関連動画
関連静画
関連リンク
- 千葉県立中央博物館分館 海の博物館「陸から海へ」(平成13年度マリンサイエンスギャラリー「クジラを知る」)

- 馬事公苑診療所 松田芳和 久代明日香「馬の飼養管理について」(JRA)

- 名古屋競馬場「馬の豆知識」

関連項目
- 2
- 0pt

