概要
麻倉病とは
病理学(Pathology)
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1および2いずれのケースにしても、これが疾患なのかは、WHOにおいても未だ見解が分かれている。というのも、可愛いものを愛でるのは、人間としてごく健康的なことだからである。
症状(Symptoms)
重篤とされる症状としては、麻倉ももの可愛らしさを語ろうとするあまり、一線を越えた言動をしてしまうこと(もちょの持ち物(姿見・クッション)になりたいなど)がある。
軽症で広汎に見られる症状としては
麻倉ももの人知を凌駕する世界観を「もちょはもちょ」と言ってなぜか理解し共感してしまう
麻倉ももの振る舞いを見てひたすらニヤニヤしてしまう
なにかの終わりに「終わりだよ~(o・∇・o)」とコメントしてしまう
手持ち無沙汰のとき「麻倉もも」「もちょ」などで画像検索してほっこりしてしまう
麻倉の食べるもの(うどん、牛タンラー油、カップ麺など)が食べたくなる
といった症状がある。しかし、これを疾病とみなすかは議論の余地のあるところである。なお、一番目の症状の洗練された形としては、夏川椎菜研究員の麻倉ももブログ研究がよく知られている。
2018年晩夏から秋頃にみられた症例としては、パンプキン・ミート・パイの曲や歌詞が頭から離れないというものが報告されている。
いずれにしても、ある重大な一線は越えないで欲しい。
感染経路(Route of Infection)
麻倉もものメディアへの露出自体がさほど広汎でないのもあり、感染経路はかなり限られていると予想されている。しかし、いまなお予断を許さない状況ではある。
主な感染経路は、共演型と非共演型に分かれ、非共演型は、大きくR型(ラジオ聴取)とL型(ライブ観賞)に分かれるが、R型L型を併発している例は多い。
Co-S型 - 共演型
麻倉ももとなんらかの作品、イベントで共演することによって罹患したと見られるもの。もちょガチ勢と呼ばれる人たちの多くの感染源はこれであると疑われている。
共演業務に支障をきたすほどの重症患者には「もちょガード」という封印を施す処置が取られることもある。ただし、こうした処置については、人道的見地から懸念を示す声もある。
R-mr型 - アイドルマスター ミリオンラジオ!(ミリラジ)
麻倉ももが意味不明で可愛らしいことを口走ったとき、モチョカワイイネーとコメントしてしまうといった症状がある。症状が進行すると、田所あずさを妖刀で撫で斬りにする殺陣に聴き惚れるようになることもある。
R-mc型 - 麻倉もものもちょやまばなし
麻倉ももの博多弁に強い興奮を覚えるという症状に特徴がある。また、麻倉が食事をしているシーンは多くのファン層に共通して人気があるが、特にカップ麺を食しているところにニヤニヤしてしまうという特性もある。
R-th型 - TrysailのTRYangle harmony(トラハモ)
もちょの名言めもちょをはじめとした、麻倉ももと雨宮天との濃密な関係性にニヤニヤしてしまったりする((*>△<)「私は!?」)。
R-rd型 - 麻倉もものラジオの時間だよ~(o・∇・o)
R-mc型が深刻なツッコミ不足を呼び起こしリスナーを明るい笑いの渦に引き込んでいたのに対して、R-rd型は、深夜ラジオで始まったということもあり、麻倉の落ち着いたしゃべり(もちょ比)に、リスナーは バブみ 癒やしを感じるようになる。その効果は依存症にも似ており、症状が進行すると、自らが送ったメールが妖刀で斬り捨てられることにすら快楽を覚えるようになる。
L-ml型 - アイドルマスター ミリオンライブ!
同名のゲームよりもライブで麻倉のパフォーマンスに触れた人たちに見られる感染症。小柄な身体で繰り出すキレキレのダンスは、ある種の人たちを魅了してたまらない。
L-ts型 - Trysailのライブ・ライブツアー
可愛らしさばかりが注目される麻倉もものかっこいい側面が見られるTrysailのライブは、疾病を重篤化させるものと危惧されている。
L-fp型 - 麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!”
規模そのものは大きくないものの最も危険なタイプとされる。麻倉の持ち歌すべてが披露されるなど、その危険性は計り知れない。普段麻倉と接しており抗体を持つはずのミュージックレインの研究員が重篤な症状に陥るほどの危険性だったため、業界は映像の商品化を見送ることになったとか。
L-aa型 - 麻倉もも Live Tour 2020 "Agapanthus"
2020年に流行が懸念される型。既に、東京、神奈川、大阪、福岡で流行するのではないかとの予測が出ている。国際的に懸念される声優病の緊急事態に備えるため、2018年に流行した L-fp型の一部映像をワクチンとして配布することが決定した。
2020年4月7日、日本国政府が緊急事態宣言を発出し、各都府県においてイベント自粛が行われたため、(残念ながら!)大規模な流行は抑えられた。
L-p3型 - 麻倉もも Live Tour 2022 "Piacere"
2022年に流行が懸念される型。SMEの専門家会議によれば、10月頃、東京、大阪、名古屋、福岡で流行すると予測されている。感染の抑制と社会経済活動との両立のため、2020年に千葉県でクラスターを引き起こしたL-aa型の映像およびコンセプト写真集がワクチンとして配布されることが決まったが、このワクチンの副反応で麻倉病が重篤化しかねないとの意見も出ている。
もちょフィーバー - 麻倉熱
共演型から生ずる合併症。麻倉と仕事を共にした社会的地位のある男性が罹患するという報告がある。麻倉が要求するものを(経費で)買ってしまったり、麻倉の帰省に合わせて福岡に出張したりと、社会に与える経済的損失が懸念されている。「もちょガード」が効かないということもあり、業界への大きな脅威となっている。
症状が進行すると禁断症状を起こし、「もちょが足りない」といううわごとを発するようになる。こうした症状への対処療法として、特殊な媒体(Micro Mocho Destiny Card)によって麻倉との共演の追憶を繰り返し回想させるという処置が取られている。
処置(Treatment)
冒頭に触れたとおり、麻倉病が健康を害するものであるか、見解の割れているところであり、今のところ直ちに処置が必要なわけではないとされる。
症例(Case Studies)
末期患者の症例として、ミュージックレインおよびセカンドショットが公式に配信している動画がある(有料)。この動画そのものにも、麻倉病を重症化させる危険があることが指摘されている。
関連動画
関連項目
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