概要
「素晴らしき青空の会」所属のファンガイアハンターであり、
過去編のヒロインである麻生ゆりの娘。
現代ではすでに他界しているゆりの意志を継ぎ、人々の生活を脅かすファンガイアと戦う。
しかし彼女のメイン武装であるファンガイアバスターは理論上はファンガイアに効果がある武器なのだが
基本的にダメージを与えられている描写が無い為殆どライダー達の補佐に回ることが多い。
説教好きな面もあり、序盤の何事もハッキリしない紅渡に対して説教しているシーンが多い。
ストーリー中盤で鈴木深央が登場したことで渡のヒロインが彼女になり、
後半では753こと名護啓介のヒロインとなることが多かった。
基本的に彼とは、彼が仮面ライダーイクサの資格者であることもあってそりが合わなかったが、
戦いの中で絆を深め合い、最終回では見事彼と結婚することになった。
名台詞
TV版
- 「ほらね、言ったでしょ。この世アレルギーなんて無いの。」
序盤の渡に対しての一言、こうしたことで彼女は渡に自信をつけた・・・のかもしれない。 - 「何逃げてんのよ! 何甘えてんのよ! 本気でファンガイアと戦いたいんだったらね、私とあなたのコンビネーション磨くしかないでしょ!?」
最終回、視覚がおかしくなり戦えないと思った名護がイクサナックルを手放した際の一言。
その後は2人で特訓をすることになる。 - 「私さ……あんたがこうなってから、気づいたことがあるんだ。私……心の中であんたを尊敬していたんだって」
そして特訓後、名護と一緒に互いの絆を確かめ合った一言。
劇場版
- 「何言ってんの?あなたキバなんでしょ?キバに学校生活なんかないの。」
劇場版にて渡に対して、「戦う力を持つ者に暇は無い」という意味であろうが、
終盤のキバのテーマを考えると「キバは普通の生活を送ってはいけない」というファンガイア差別用語に聞こえなくもないかもしれない。
関連動画
関連項目
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